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ポエトリー ポエトリーPoetry: A Magazine of Verse

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ポエトリー
Poetry: A Magazine of Verse

アメリカの詩誌。 1912年 10月,H.モンローによってシカゴで創刊されたリトル・マガジンで,パウンド,T.S.エリオット,A.ローエル,サンドバーグ,V.リンゼー,H.クレーンらを積極的に登用,多くの新人を世に出し,現代詩の発展に大きく貢献した。

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デジタル大辞泉の解説

ポエトリー(poetry)

詩。詩歌。
詩情。詩趣。

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世界大百科事典 第2版の解説

ポエトリー【Poetry:A Magazine of Verse】

アメリカの詩誌。1912年創刊。新しい詩の気運のためにシカゴでハリエット・モンローによって創刊された。C.サンドバーグ,N.V.リンゼー,E.L.マスターズなど,中西部出身の詩人たちを世に出したばかりでなく,当時ロンドンにいたE.L.パウンドの助力を得て,T.S.エリオットらのアメリカの現代詩人を紹介して,現代詩の発展に貢献した。今日なお続いているが,いわゆる〈リトル・マガジン(小雑誌)〉の先駆である。

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大辞林 第三版の解説

ポエトリー【poetry】

詩。作詩法。詩学。ポエジー。

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世界大百科事典内のポエトリーの言及

【詩】より

…とりわけ日本語で〈詩〉といった場合には事情が複雑である。詩という呼称はもともと中国の文芸上の一様式をさすものであり,江戸時代までは詩といえばいわゆる漢詩をさしていたが,明治以降,西欧文芸におけるポエトリーpoetry(英語)またはポエジーpoésie(フランス語)の理念が導入された結果,現在では,詩といえば狭義には文芸の一部門としての新体詩およびそれ以後の近代詩,現代詩をさしながら,広義には言語芸術のうちで散文に対立する韻文芸術の総体を包括的にさすこともある言葉となった。しかし日本固有の韻文芸術は伝統的に詩とは呼ばれず,歌や句といった別種の呼称を現在でも守っているから,狭義の詩はしばしば短歌や俳句や歌謡と並ぶ表現様式の一つとして扱われる一方,広義の詩を言いあらわすためには便宜的に〈詩歌〉という言葉が使われたりする。…

【アメリカ文学】より

…またT.ウルフやH.ミラーは自伝的作品によって原始的生命をもった個性への復帰を示した。 詩の分野では1912年に創刊された《ポエトリー》誌を中心に,E.L.マスターズやサンドバーグらのシカゴ・グループと呼ばれる詩人たちが中西部の民衆の心を口語的リズムで歌い出した。ニューイングランドの自然と,その自然に対峙する人間の姿を描いたフロストや,長編詩によって人間の激情を示すのを得意としたカリフォルニアのジェファーズも注目に値する。…

【イマジズム】より

…パウンドがわざとフランス語を使ったのは,いかにフランスの新詩運動に対抗意識をもっていたかを示している。パウンドの世代の作品は,同年10月にシカゴで刊行され始めた《ポエトリー》誌に相次いで紹介され,14年に《イマジスト詞華集Des Imagistes:An Anthology》として刊行された。これらを通じてイギリスよりもアメリカに多くの追従者を出すことになった。…

※「ポエトリー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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