一門[相撲](読み)いちもん[すもう]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「一門[相撲]」の意味・わかりやすい解説

一門[相撲]
いちもん[すもう]

連合稽古,役員選挙,その他で協力し合ういくつかの相撲部屋の集まりをさしていう。たとえば,高砂部屋,出羽海部屋,二所ノ関部屋などを中心に,高砂一門,出羽一門,二所一門などと呼び,同じ一門に属する関係同門という。

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