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信楽[町](読み)しがらき

百科事典マイペディアの解説

信楽[町]【しがらき】

滋賀県南部,甲賀(こうか)郡の旧町。大戸(だいど)川の上流域の山地を占める。信楽焼の産で知られ,火鉢植木鉢などを産する。西部の朝宮は茶の産地。米,野菜も産する。紫香楽宮(しがらきのみや)跡がある。信楽高原鉄道が通じる。2004年10月甲賀郡水口町,土山町,甲賀町,甲南町と合併し,甲賀市となる。164.34km2。1万4229人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

しがらき【信楽[町]】

滋賀県最南端,甲賀郡の町。人口1万4904(1995)。信楽高原鉄道がJR草津線の貴生川(きぶかわ)駅(甲賀郡水口(みなくち)町)に通じる。瀬田川の支流大戸(だいど)川の上流域で,標高500~600mの花コウ岩の山地に囲まれた高原に位置する。古代には木津川の河谷を経由して大和との関係が深く,町の北東部に紫香楽宮(しがらきのみや)跡があり,国の史跡に指定されている。中心の長野は信楽焼の主産地で,第2次大戦前は火鉢,茶壺の生産が多かったが,近年は植木鉢に主力が注がれ,ほかにタイルや庭園用の陶器のテーブルセット,灯籠などがつくられており,県立窯業試験場,信楽伝統産業会館がある。

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