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分水 ぶんすい

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

分水
ぶんすい

新潟県中部,燕市南西部の旧町域。新潟平野の西部,弥彦山地の南端に位置する。 1954年地蔵堂町と島上村,国上村の2村が合体して分水町が発足。 1957年大河津村の一部を編入。 2006年燕市,吉田町と合体して燕市となった。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

分水

家庭や工場などへ水の給水を担う水道事業者(主に市町村)が、別の水道事業者へ水を分けること。水道法では、水道事業者への水の供給は厚労相認可の水道用水供給事業者(広域水道企業団など)が担うと定められている。分水は事業として認められておらず、実施するには水道用水供給事業者の認可が必要とされる。

(2007-12-20 朝日新聞 夕刊 2社会)

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デジタル大辞泉の解説

ぶん‐すい【分水】

[名](スル)水の流れが分かれること。また、川の流れを分けること。「―して灌漑に使う」

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世界大百科事典 第2版の解説

ぶんすい【分水】

同一水源,水系のもとで灌漑や生活などの用水を配分したり,河川の氾濫を防止するため,別の流路を開鑿し放水することなどをいう。大阪府下千早赤阪村富田林市には式内社建水分(たけみくまり)神社(上水分社)と美具久留御魂(みくくるみたま)神社(下水分社)があり,古くから石川とそれに流入する千早川,水越川などの治水や灌漑をつかさどる水分(みくまり)神が祭祀されたものと思われる。このように古代から中世にかけて,取水・分水地点や水路を神社や神職が支配・管掌することがみられた。

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大辞林 第三版の解説

ぶんすい【分水】

( 名 ) スル
水路を造って河川から水を分けること。また、分かれて流れること。

ぶんすい【分水】

新潟県中部、燕市の地名。信濃川と大河津分水路(新信濃川)の分水地に位置する。中心の地蔵堂地区は河川交通で繁栄。西行や良寛ゆかりの地。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

分水
ぶんすい

新潟県の中部、西蒲原(にしかんばら)郡にあった旧町名(分水町(まち))。現在は燕(つばめ)市の西部を占める地域。新信濃(しなの)川分水路に沿う旧河岸場(かしば)町。1954年(昭和29)地蔵堂(じぞうどう)町を中心に、島上(しまかみ)、国上(くがみ)の2村が合併して分水町と改称。1957年分水町は大河津(おおこうづ)村の一部を編入。2006年(平成18)燕市に合併。JR越後(えちご)線と国道116号が通じ、三条・長岡市よりバスの便もある。旧役場があった地蔵堂町は、近世西川水運と寺泊(てらどまり)港との連絡河岸として重きをなし、米穀商店、鮮魚問屋、料理屋、船頭町などでにぎわい、いまも買い物街として栄えている。分水の水門付近は信濃川分水記念公園に指定され、桜の名所として花見行事のおいらん道中が名物になっている。弥彦(やひこ)山南麓(ろく)の国上は良寛(りょうかん)逸話の宝庫で、国上(こくじょう)寺の五合庵(ごごうあん)、乙子(おとご)神社など良寛遺跡が多い。[山崎久雄]

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世界大百科事典内の分水の言及

【分木】より

…1本の水路から,用水を二つの区域や村に分ける際にとられる技術的手段の一種で,分水点に目盛木を立て,その高さによって分水を行うのが分木である。例として滋賀県東浅井郡浅井町相撲庭(すまいにわ)の姉川北岸に取入口をもつ〈大井〉の井口に打つ分木がある。…

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