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勝連[町] かつれん

百科事典マイペディアの解説

勝連[町]【かつれん】

沖縄県,沖縄島の中部東岸,与勝(勝連半島の大部分および離島を含む中頭(なかがみ)郡の旧町。サトウキビ,野菜の栽培,養豚を行い,漁業もみられる。勝連城跡(史跡,世界遺産),軍港ホワイトビーチがある。

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世界大百科事典 第2版の解説

かつれん【勝連[町]】

沖縄県沖縄島(本島)中部,中頭(なかがみ)郡の町。人口1万3128(1995)。太平洋に突出する与勝(よかつ)半島の大部分と浜比嘉(はまひが)島,津堅(つけん)島を含み,半島部はおおむね標高50m以下の石灰岩の台地をなす。琉球王朝時代の15世紀前半は阿麻和利居城であった勝連城(跡は史跡)が大きな勢力圏をもっていて,勝連文化とも称せられる隆盛期であった。半島の突端,平敷屋(へしきや)で産する建設用石材トラバーチンは,第2次世界大戦前に国会議事堂表玄関に使用された。

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