口を濁す(読み)クチヲニゴス

デジタル大辞泉 「口を濁す」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「口を濁す」の意味・読み・例文・類語

くち【口】 を 濁(にご)

  1. 言葉をあいまいにしてごまかす。話をぼやかして、わからないようにする。
    1. [初出の実例]「口をにごして兄の失職の真因を衝かなかった」(出典:田山花袋(1956)〈平野謙〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む