黙りこくる(読み)ダマリコクル

デジタル大辞泉 「黙りこくる」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「黙りこくる」の意味・読み・例文・類語

だまり‐こく・る【黙こくる】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 ( 「こくる」は接尾語 ) 沈黙して一言も言わないでいる。だまり続ける。
    1. [初出の実例]「上人はだまりこくって茶つみ哉」(出典:俳諧・文政句帖‐五年(1822)二月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む