大桑村(読み)おおくわ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

大桑〔村〕
おおくわ

長野県南西部,木曾谷の南部にある村。村名は 1889年に4村が合体して成立したとき,養蚕の振興を願いつけられた。木曾で最初に荘園のおかれた地といわれる。中心集落の野尻は古くから木曾の木材の集散地。近年は発電所が多く設けられ,木曾川水系の重要な電源地帯となっている。自動車関連工場がある。須原中山道 (国道 19号線) の宿場町で,定勝寺がある。木曾川に沿って JR中央本線が通り,村域の一部は中央アルプス県立自然公園に属する。面積 234.47km2。人口 3825(2015)。

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