戦機(読み)センキ

デジタル大辞泉 「戦機」の意味・読み・例文・類語

せん‐き【戦機】

戦うべき機会。戦うのによい時機。「戦機を逸する」
戦争上の機密軍機
[類語]時機機会チャンス好機時節頃合い頃おいときおり機運潮時しおどき潮合い時宜機宜好期適期時分時分時商機勝機千載一遇タイミングめった得難いまれかけがえのない希有けう盲亀もうき浮木ふぼく一期一会いちごいちえ見せ場決め所思いがけない思いがけず待てば甘露の日和ひよりあり折よく僥倖ぎょうこうここぞ一世いっせ一代最初で最後図らずも決定的瞬間契機

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精選版 日本国語大辞典 「戦機」の意味・読み・例文・類語

せん‐き【戦機】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 戦うべき機会。戦うのに都合のよい機会。
    1. [初出の実例]「何沮戦機乎」(出典日本外史(1827)二〇)
    2. [その他の文献]〔李昌符‐秋中夜坐詩〕
  3. 戦争の機密。戦闘上の計画。〔日誌字解(1869)〕

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普及版 字通 「戦機」の読み・字形・画数・意味

【戦機】せんき

戦いはじめる時機。

字通「戦」の項目を見る

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