安浦[町](読み)やすうら

百科事典マイペディア「安浦[町]」の解説

安浦[町]【やすうら】

広島県南部,豊田郡の旧町。大部分が丘陵地で,海岸に狭い平地がある。呉線が通じる。米作のほか,ミカン,ブドウモモを栽培する。自動車部品,機械部品加工などの製造業も行う。2005年3月安芸郡音戸町,倉橋町,蒲刈町,豊田郡豊浜町,町と市へ編入。63.53km2。1万2973人(2003)。

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世界大百科事典 第2版「安浦[町]」の解説

やすうら【安浦[町]】

広島県中央南部,豊田郡の町。人口1万3320(1995)。瀬戸内海に面し,西は呉市と接する。大部分は山地で,中畑川,野呂川,中切川が安浦湾(三津口湾)頭で合流し,河口部に低地を形成する。町域海上には柏島,小熊島,馬島横島が浮かび,瀬戸内海国立公園に含まれている。中心地の内海(うちのうみ)はJR呉線,国道185号線が通じ,中畑川沿いに東広島市へ通じる県道を分岐する。江戸時代から新田塩田の開発が行われてきたが,1944年には塩田跡地が海軍の用地とされ,安浦海兵団が設置されていた。

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