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小高[町] おだか

百科事典マイペディアの解説

小高[町]【おだか】

福島県東部,相馬郡の旧町。中心の小高中世,相馬氏の居城地,近世陸前浜街道宿駅常磐線が通じる。米,野菜を産し,養蚕畜産も行う。小高城跡では野馬追(のまおい)の野馬掛神事が行われる。

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世界大百科事典 第2版の解説

おだか【小高[町]】

福島県東部,相馬郡の町。人口1万4211(1995)。浜通り中部に位置し,太平洋に臨む。西部は阿武隈高地に含まれる丘陵からなる。常磐線が通じる中心の小高は中世相馬氏の本拠地で,現市街の北にある小高城は1326年(嘉暦1)から約280年間同氏の居城であった。近世は浜街道の宿場町として栄えた。東部の低地は水田地帯で,宮田川下流の井田川浦は1921‐36年に干拓され約180haの水田となっている。明治期に士族授産として始められた絹織物工業があり,相馬羽二重として知られるが,60年代にレーヨン織物などに転換した工場が多い。

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