幼心(読み)オサナゴコロ

デジタル大辞泉 「幼心」の意味・読み・例文・類語

おさな‐ごころ〔をさな‐〕【幼心】

幼いときの心。幼児気持ち。子供心。「幼心にも悲しみを覚えた」
[類語]幼少幼弱幼時幼年若齢若年弱小弱冠年少年若としわか年弱としよわヤングうら若い若若しい若やか若やぐ若気ういういしいみずみずしい子供っぽい子供らしいいとけない若い青い青臭い乳臭い幼い未熟幼稚稚気幼少童心子供心くちばしが黄色い頑是ない子供じみる大人気ない

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精選版 日本国語大辞典 「幼心」の意味・読み・例文・類語

おさな‐ごころをさな‥【幼心】

  1. 〘 名詞 〙 幼児の心。幼い時の気持。子供心。わらわ心。おさなごこち。
    1. [初出の実例]「そこはかとなくあはれと見奉り給ひし御おさな心も」(出典:源氏物語(1001‐14頃)絵合)

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普及版 字通 「幼心」の読み・字形・画数・意味

【幼心】ようしん

あどけない。

字通「幼」の項目を見る

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