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幼い/稚い イトケナイ

デジタル大辞泉の解説

いとけ‐な・い【幼い/稚い】

[形][文]いとけな・し[ク]《「ない」は意味を強める接尾語》おさなくて小さいさま。あどけない。「―・い子」
[派生]いとけなげ[形動]いとけなさ[名]

おさ‐ない〔をさ‐〕【幼い】

《形容詞「おさなし」の連体形「おさなき」のイ音便から》幼い者。幼児。
「―をいだいて出られまして、やい太郎冠者、この子のもりをせいと言はれまする」〈虎寛狂・縄綯

おさ‐な・い〔をさ‐〕【幼い】

[形][文]をさな・し[ク]《「長(をさ)無し」の意》
年齢が若い。幼少である。いとけない。「息子はまだ―・い」
幼稚である。子供っぽい。「考え方が―・い」
[派生]おさなげ[形動]おさなさ[名]

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

おさあい【幼い】

〔形容詞「おさあい」の連体形から〕
おさないこと。また、おさない人。 「 -の心にさへ、親の御恩をおぼしめす/御伽草子・唐糸」

おさあい【幼い】

( 形 )
〔中世・近世の語〕
「おさない(幼)」の転。連体形でのみ用いる。 「 - ・い人々/平治

おさない【幼い】

( 形 ) [文] ク をさな・し
〔「長おさ無し」の意〕
年齢がごく若い。年がゆかない。 「 - ・い子供」
考えや行動が子供っぽい。未熟だ。 「 - ・い考え」 「女児のためには親-・くなりぬべし/土左」
[派生] -げ ( 形動 ) -さ ( 名 )

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