デジタル大辞泉 「嘴が黄色い」の意味・読み・例文・類語 嘴くちばしが黄色きいろ・い 《ひな鳥のくちばしが黄色いところから》年が若くて経験の足りないことをあざけっていう言葉。「まだまだ―・くて頼りにならない」[類語]幼・幼少・幼弱・幼時・幼年・若齢・若年・弱小・弱冠・年少・年若としわか・年弱としよわ・ヤング・うら若い・若若しい・若やか・若やぐ・若気・ういういしい・みずみずしい・若い・子供っぽい・青い・青臭い・乳臭い・幼い・未熟・幼稚・子供らしい・いとけない・稚気・幼少・童心・幼心おさなごころ・子供心・頑是ない・子供じみる・大人気ない・あくちも切れぬ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「嘴が黄色い」の意味・読み・例文・類語 くちばし【嘴】 が 黄色(きいろ)い ( 鳥類のひなはくちばしが黄色いことから ) 年が若くて経験が浅い。年若い人や未熟な人などをあざけっていう語。子どもっぽい。乳くさい。口脇黄ばむ。くちばしが青い。[初出の実例]「口ばしのきな小すずめが、家老なみにつらなり」(出典:浄瑠璃・傾城反魂香(1708頃)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例