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後山 うしろやま

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

後山
うしろやま

岡山県美作市と兵庫県宍粟市の境,中国山地の東部にある山。標高 1345m。岡山県の最高峰。ここには役小角 (えんのおづぬ) が開いたという霊場がある。毎年9月7日には柴灯 (さいとう) 護摩の大法要が営まれ,多くの信者が山伏に先導されて谷川で水ごりをとり 49ヵ所の行場で行をする。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

あと‐やま【後山/跡山】

(後山)鉱山で、採掘作業を行う鉱員を助けて、石炭や鉱石を運搬する作業員。⇔先山(さきやま)
沿岸を航海中に、船の後方に見えて目標となる山。⇔先山

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

後山【あとやま】

先山(さきやま)

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世界大百科事典 第2版の解説

うしろやま【後山】

岡山県の北東隅,兵庫県境にある山。岡山県下の最高峰(1345m)であり,修験道の道場として知られている。ここの修験場は役小角(えんのおづぬ)が開いたとされ,大和の大峰山とともに女人禁制が厳守され,中腹の女人堂までしか登れない。江戸中期まで入山者は修験者に限られていたが,しだいに大衆信仰の場となってきた。毎年9月7日に行う柴灯護摩(さいとうごま)の大法要は山腹八合目にある行者本堂で営まれ,山腹一帯に護摩堂,道仙寺など多くの行場を配する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

あとやま【後山】

鉱山で、切り羽から掘りおこした鉱石や石炭を搬出する炭鉱員。後向き。 ↔ 先山さきやま

出典|三省堂
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日本の地名がわかる事典の解説

〔兵庫県(岡山県)〕後山(うしろやま)


兵庫・岡山県境に位置し、中国山地東部にある山。標高1345m。氷ノ山後山那岐山(ひょうのせんうしろやまなぎさん)国定公園に属し、岡山県では最高峰。修験(しゅげん)道の霊場があり、現在も女人禁制とされる。地元では行者山(ぎょうじゃせん)ともよぶ。

出典|講談社
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世界大百科事典内の後山の言及

【先山】より

…炭鉱の採炭作業場において,昔は2人1組となって1人はつるはしで石炭を掘り他の1人はその石炭の積込運搬をした。この掘る人を先山といい,積込運搬をする人を後山(あとやま)といった。しかし今日では,先山といえば技術の優秀な熟練鉱員のことをいい,先山は作業班の指導者として後山を指導しながら安全に注意して仕事をする。…

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