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李朝実録 りちょうじつろく Yijo sillok

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

李朝実録
りちょうじつろく
Yijo sillok

正式には『朝鮮王朝実録』という。朝鮮,朝鮮王朝 (李朝) の太祖から第 25代哲宗までの 471年間の歴史を編年体で記録した書。 1708巻,848冊。初め春秋館で編修していたが,17世紀後半以降実録庁を設置して,これにあたった。

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デジタル大辞泉の解説

りちょうじつろく〔リテウジツロク〕【李朝実録】

朝鮮の歴史書。李氏朝鮮太祖から哲宗までの歴代国王25代約500年にわたる実録。編年体を主とする全1706巻。史官の記録に基づき、実録が編集された。李朝史研究の基本史料。朝鮮王朝実録。

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百科事典マイペディアの解説

李朝実録【りちょうじつろく】

朝鮮の史書。現在では,《朝鮮王朝実録》呼ばれる。全1706巻。太祖から哲宗まで(1392年―1863年)の李朝(朝鮮王朝)歴代諸王の治績を編年体で叙述。各王の没後編纂(へんさん)され,中には数回改修されたものもある。
→関連項目沖永良部島

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世界大百科事典 第2版の解説

りちょうじつろく【李朝実録】

朝鮮,李朝の太祖(1392年7月)から哲宗(1863年12月)に至る各王代の事跡を政府が編纂した編年体の記録。25代1706巻。韓国では《朝鮮王朝実録》と呼ぶ。太祖以下3代のみは綱目体であり,廃王(燕山君,光海君)のものは〈日記〉と呼ばれる。《実録》の編纂は国王の死後に始められ,国王に近侍する史官が記録した〈日記(史草)〉と,時政とよばれる政務記録を保管する春秋館が〈日記〉や各官庁の重要書類をもとに年月日順に編纂した〈時政記〉の二つを根本資料として行われる

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大辞林 第三版の解説

りちょうじつろく【李朝実録】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

李朝実録
りちょうじつろく

朝鮮、李朝の政治、社会、経済、文化に関する基本史料。李朝25代(太祖~哲宗)各王代の史実を政府がそのつど編纂(へんさん)した、編年体を主とする全1706巻に及ぶ膨大な記録である。韓国では『朝鮮王朝実録』とよぶ。哲宗以後の高宗・純宗実録は植民地統治下の1935年に完成され、これを含めてよぶこともある。初めは一部、やがて四部、のち五部が作成された。学習院大学東洋文化研究所と韓国国史編纂委員会から、それぞれ縮刷本が出版されている。日本、中国との関係資料も多く、そのほか琉球(りゅうきゅう)、南方諸島、欧米との関係記事もあり、東アジア国際関係の記録としても重要な意味をもっている。[矢澤康祐]

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世界大百科事典内の李朝実録の言及

【史庫】より

…朝鮮の高麗・李朝時代,《李朝実録》や国家の重要文献を保存するために設置された書庫。1227年(高麗の高宗14),王宮内の史館と慶尚北道の海印寺に《明宗実録》を分置したことが内史庫・外史庫分化の起源である。…

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