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油谷[町] ゆや

百科事典マイペディアの解説

油谷[町]【ゆや】

山口県北部,大津郡の旧町。向津具(むかつく)半島西半部と油谷湾内の小島群を含み,湾岸には漁村が多い。主集落は山陰本線が通じる河原。半島先端に近い大浦は海女漁業で有名。

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世界大百科事典 第2版の解説

ゆや【油谷[町]】

山口県北西端,大津郡の町。人口9018(1995)。油谷湾を抱いて日本海に突出する向津具(むかつく)半島と,その対岸山地からなる。油谷湾に注ぐ掛淵川とその支流の流域に沖積地が開ける。半島一帯は,平安時代末期の京都新日吉(いまひえ)社領向津奥(むかつく)荘とされている。油谷湾沿岸は天然の良港で,また外海に面する川尻や津黄(つおう)では江戸時代,捕鯨が行われていた。農業,水産業が中心で,ビワ,モモの栽培,肉牛の飼育,養鶏,クルマエビ,ハマチなどの養殖も進められている。

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