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涼しい スズシイ

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デジタル大辞泉の解説

すずし・い【涼しい】

[形][文]すず・し[シク]
温度や湿度が程よくて気持ちがいい。さわやかだ。「―・い木陰」 夏》「此あたり目に見ゆる物はみな―・し/芭蕉
少し冷たくてひやりとする。「めっきり―・くなった」
清らかで、すがすがしい。「目元が―・い」
すがすがしく、きっぱりしている。「言葉―・く述べる」
平然としている。→涼しい顔
いさぎよい。
「実(まこと)に思ひ切ったる体(てい)かなと、まづ―・しくぞ見えたりける」〈太平記・二五〉
潔白である。
「おそらく―・しいこの新七に、無い難つけて」〈浄・淀鯉〉
[派生]すずしがる[動ラ五]すずしげ[形動]すずしさ[名]

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大辞林 第三版の解説

すずしい【涼しい】

( 形 ) [文] シク すず・し
肌にいささかの冷たさを感じてここちよい。さっぱりしてさわやかな気分がする。 「朝夕は-・くなりました」 「湯あがりの頰ほおに-・く風が当たる」 [季] 夏。 《 涼しさや鐘をはなるゝかねの声 /蕪村 》
見た目にすっきりしていて清らかな感じだ。
物のさまがすがすがしい感じがする。 「色白く、鼻筋通り、…見るだに-・しき美人なり/義血俠血 鏡花」 「秋の夜の月影-・しき程/源氏 常夏
目にけがれがない。目もとが美しい。 「 - ・い目」
心中わだかまるところなく、さわやかである。 「わがのちの世のうたがひなく、-・しくおぼしやられ給ひつつ/浜松中納言 3
いさぎよい。潔白である。 「あら-・しの最期や/仮名草子・恨の介」
いかめしい。 「成風天の望に-・しく/海道記」
つめたい。寒い。 「泉の水の清く-・しき事を聞き給ひて/今昔 1
[派生] -げ ( 形動 ) -さ ( 名 )
[句項目]

出典|三省堂
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