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温度目盛 おんどめもり

百科事典マイペディアの解説

温度目盛【おんどめもり】

温度を示すのに使われる目盛。氷点,水の沸点のような一定の温度を基準にとり,その間を等分してつくる。最も広く使われる摂氏温度目盛のほか華氏温度目盛列氏温度目盛の目盛があり,一つの温度をそれぞれの目盛で表した数値をC,F,RとするとC=(5/9)(F−32)=(5/4)Rという関係がある。国際単位系では熱力学的温度目盛(絶対温度)に基づくケルビンK)を基本単位としているが,実用上は国際実用温度目盛として摂氏温度目盛(℃)が用いられ,T(K)とt(℃)との関係は,T=t+273.15。→温度計
→関連項目セルシウス

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世界大百科事典 第2版の解説

おんどめもり【温度目盛 temperature scale】

温度の高低の順位を数値で表すための基準。今日の考えでは,温度は(数値)×(単位)という形で表現する。具体的には,熱力学温度はケルビン(K)で,またセルシウス温度はセルシウス度(℃)で表すが,歴史的な意味で,あるいは実用的な意味で,種々の温度目盛が用いられてきた。歴史上の温度目盛の種類はきわめて多く,ニュートンをはじめレオーミュール,ランキン温度などの名で呼ばれるものもあるが,重要なのは,G.ファーレンハイトによる華氏温度目盛(゜F)とA.セルシウスによるセルシウス度とである。

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世界大百科事典内の温度目盛の言及

【温度】より

…18世紀ころからは,各地の気温を比較する必要などのため,定量的測定の可能な目盛のある温度計が作られるようになり,氷の融点などを温度の定点とする提案がなされた。G.D.ファーレンハイトは1717年ごろに水銀温度計を製作し,水,氷,食塩を混ぜて得られる温度を0度,氷の融点を32度,体温を96度とする華氏温度目盛を考案し,42年にはA.セルシウスが氷の融点を0度,水の沸点を100度とする摂氏温度目盛(セルシウス度)を導入した。以後,温度計と温度目盛の改良は熱学の発展を促すことになった。…

※「温度目盛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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