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湯原[町](読み)ゆばら

百科事典マイペディアの解説

湯原[町]【ゆばら】

岡山県北部,真庭郡の旧町。町域中央を旭川南流,上流に湯原ダムとその人工湖湯原湖(面積4.6km2)がある。農林業が主で,スギ,ヒノキを産する。中心は湯原温泉のある湯本。単純泉,35〜52℃,美作(みまさか)三湯の一つ。姫新(きしん)線中国勝山駅からバス。米子自動車道が通じる。カジカガエル,オオサンショウウオ生息地(ともに天然記念物)。2005年3月上房郡北房町,真庭郡勝山町,落合町,久世町,美甘村,川上村,八束村,中和村と合併し市制,真庭市となる。141.37km2。3598人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

ゆばら【湯原[町]】

岡山県北部,真庭郡の町。人口3710(1995)。中国山地に囲まれ,旭川上流沿いに集落が開ける。中心集落の湯本近世大山詣の宿泊地としてにぎわった。美作(みまさか)三湯の一つである湯原温泉の町で,湯原,郷緑(ごうろく),野谷(のたに),(たる),真賀(まが)の5温泉がある。最も著名なのが湯原温泉(単純泉,35~52℃)で,歴史は10世紀にさかのぼると伝えられる。温泉のすぐ上に1954年,中国電力の湯原ダムが建設され,もとの二川(ふたかわ)村の主要部は水没した。

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