デジタル大辞泉 「狭間」の意味・読み・例文・類語
はざ‐ま【▽狭間/▽迫間/▽間】
1 物と物との間の狭い所。すきま。「雲の―から光が射す」
2 谷。谷間。「山の―に開けた温泉町」
3 ある事柄と次の事柄との間の時間。「生死の―」
4 城壁に設けた、矢や鉄砲を発射するための小穴。
[類語](1)間・あわい・
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…正しくは〈さま〉と読み,小間,矢間,矢窓ともいう。矢狭間(やざま)は縦に細長く,鉄砲狭間は丸,三角,四角のほかさまざまな多角形があった。また石垣の上面を削りくぼめたものを石狭間という。…
…同様の語として千葉県などでは〈さく〉がある。また〈狭間(はざま)〉も同様の意味の語である。このような小さな谷に開かれた田が迫田であり,《俚言集覧》に〈美作(みまさか)にて山の尾と尾との間をさこと云ふ。…
※「狭間」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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