デジタル大辞泉
「白骨温泉」の意味・読み・例文・類語
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しらほね‐おんせん‥ヲンセン【白骨温泉】
- ( 温泉に含まれる石灰石が底に沈み、白く堆積しているところから名づけられた ) 長野県松本市西部にある温泉。乗鞍岳の北東麓、梓川支流の湯川の渓谷にある。泉質は硫化水素泉。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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白骨温泉
しらほねおんせん
[現在地名]安曇村白骨
乗鞍岳の北麓、梓川の一支流、湯川の上流にある。石灰分が強く湯舟が白くなることから白船温泉とも称する。昭和三〇年(一九五五)道路普請中石灰岩の間から刀創のある鎌倉時代の人頭骨が発見されている。乗鞍岳登山道と番所側からの登山道との合流点付近に冷泉(霊泉)の修験の行場がある。享保九年(一七二四)の「信府統記」は、「白骨温泉は白船の湯ともいい、大野川村から一里半余、村から小屋を掛けて湯舟を設けて入湯している。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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白骨温泉
しらほねおんせん
長野県西部、乗鞍火山(のりくら)の東側にある国民保養温泉地。標高1400メートルの地にあり、松本市(まつもとし)に属す。開湯した年は不明だが、戦国時代の記録がある。温泉中の石灰石が白く沈殿することから白骨の名があるという。乗鞍岳から流下する湯川の渓谷に沿う閑静な温泉で、日本アルプスを世界に紹介したイギリス人ウェストンや若山牧水(ぼくすい)らが訪れており、中里介山(かいざん)の『大菩薩峠(だいぼさつとうげ)』の舞台ともなった。野天風呂(ぶろ)や特別天然記念物の球状石灰石と噴湯丘がある。新緑と紅葉がすばらしく、古くから信州の名湯の一つになっている。泉質は硫黄泉。松本市から上高地、乗鞍高原へ行く途中に位置し、中部山岳国立公園域にある。
[小林寛義]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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白骨温泉
しらほねおんせん
長野県西部,乗鞍岳北東方,標高 1400mの高原にある温泉。白船温泉ともいう。梓川の支流湯川に臨み,松本市に属する。泉質は単純泉,硫黄泉。泉温は 49℃。胃腸病にきくといわれる。中里介山の『大菩薩峠』で知られるようになったが,野天風呂もあり,野趣に富む。国民保養温泉地に指定されている。石灰岩地域にあり,噴湯丘と球状石灰石は特別天然記念物となっている。中部山岳国立公園に属する。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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