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地面付近の気温や湿度を測定するための測器を風雨などから保護し,日射や放射から遮へいするために作られた小屋形の木箱。百葉箱は,四方の壁が二重のよろい戸で,北と南に面する部分に扉がある。屋根は二重で内側は二重のすのこ,床も二重のすのこで通風をよくするようになっている。すべての部分を白色ペンキで塗装してある。4本の脚部は木製で,地上の部分が約1mになるように地中に埋めて固定する。これは内部に入れた温度計や湿度計の感部が,国際的な規定によって地表面上約1.5mの高さにすることができるように調節したものである。
執筆者:清水 逸郎
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屋外の気温を測るための温度計を入れておく箱。通風をよくするため四方をよろい戸にしてあるので、こうよばれる。また「百葉箱(ひゃくようそう)」ともいわれる。床と天井にすきまがあり、温度計の地面からの高さが1.5メートルくらいになるよう脚をつけて設置する。百葉箱の役割は、温度計を外気に当てるとともに、日光の直射や周囲の地物などからの放射が温度計に当たるのを防ぐことである。いろいろな形や大きさのものが使用される。気象台や測候所では、間口、奥行とも1メートルくらいある二重のよろい戸をつけた木製の百葉箱がよく用いられる。日射をよく反射するように白ペンキを塗り、自記温度計や湿度計なども入れることがある。扉は、開いたとき日光が直射しないように北側にするのが正式とされている。一般には、これより小さいものを使用することが多い。
[篠原武次]
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