精魂(読み)セイコン

デジタル大辞泉 「精魂」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「精魂」の意味・読み・例文・類語

せい‐こん【精魂】

  1. 〘 名詞 〙 たましい。精霊
    1. [初出の実例]「これはしばらく人間の精魂の活計なり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)行持)
    2. [その他の文献]〔李華‐弔古戦場文〕

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普及版 字通 「精魂」の読み・字形・画数・意味

【精魂】せいこん

神霊。唐・李華古戦場を弔ふ文〕弔祭至らず、魂依る無し。必ず凶年り、人其れ離せん。嗚呼(ああ)(ああ)時か命か、古より斯(かく)の如し。之れを爲すこと奈何(いかん)せん。守ること四夷に在り。

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