精魂(読み)セイコン

デジタル大辞泉 「精魂」の意味・読み・例文・類語

せい‐こん【精魂】

たましい。精神。「精魂込めて作り上げる」
[類語]精神気魄きはく神気気概気力意力意志神経気構え気持ちメンタル心的内的精神的内面的観念的心理的知能心理精神力メンタリティースピリチュアルこころ知情意心神内心心情心魂内面マインドハートスピリットエスプリ理念思想気風気性きしょう心性さが

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精選版 日本国語大辞典 「精魂」の意味・読み・例文・類語

せい‐こん【精魂】

  1. 〘 名詞 〙 たましい。精霊
    1. [初出の実例]「これはしばらく人間の精魂の活計なり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)行持)
    2. [その他の文献]〔李華‐弔古戦場文〕

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普及版 字通 「精魂」の読み・字形・画数・意味

【精魂】せいこん

神霊。唐・李華古戦場を弔ふ文〕弔祭至らず、魂依る無し。必ず凶年り、人其れ離せん。嗚呼(ああ)(ああ)時か命か、古より斯(かく)の如し。之れを爲すこと奈何(いかん)せん。守ること四夷に在り。

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