
 
 
 +口。
+口。 は把手のある掘鑿(くつさく)刀。これで木や土を除くことを余という。口は祝詞を収める器の
は把手のある掘鑿(くつさく)刀。これで木や土を除くことを余という。口は祝詞を収める器の (さい)。この器を長い針で突き通すことによって、その祝
(さい)。この器を長い針で突き通すことによって、その祝 の機能を失わせることをいう。ゆえに「すてる」が字の原義で、
の機能を失わせることをいう。ゆえに「すてる」が字の原義で、 (捨)の初文。それより、ことを中止し、留め滞る意となる。〔説文〕五下に「市居を舍と曰ふ」とし、字形を宿舎の建物の形と
(捨)の初文。それより、ことを中止し、留め滞る意となる。〔説文〕五下に「市居を舍と曰ふ」とし、字形を宿舎の建物の形と (しゆう)(集)に従う会意の字とするが、宿舎の意は後起の義。金文の〔令彝(れいい)〕「三事の命を舍(お)く」、〔小克鼎〕「命を
(しゆう)(集)に従う会意の字とするが、宿舎の意は後起の義。金文の〔令彝(れいい)〕「三事の命を舍(お)く」、〔小克鼎〕「命を
 に舍く」のように、命を発する意に用い、また〔
に舍く」のように、命を発する意に用い、また〔 鼎(こつてい)〕「矢五束を舍(あた)ふ」のように用いる。
鼎(こつてい)〕「矢五束を舍(あた)ふ」のように用いる。 部に属して集居の意とする。〔康熙字典〕以下、字を舌(ぜつ)部に属するが、舌とは何の関係もない。
部に属して集居の意とする。〔康熙字典〕以下、字を舌(ぜつ)部に属するが、舌とは何の関係もない。 など三字、余を舍の省声として余(よ)声の字二十一字を収める。余は舍の針の部分だけで、声が異なる。余は與(与)・予と同声の字。
など三字、余を舍の省声として余(よ)声の字二十一字を収める。余は舍の針の部分だけで、声が異なる。余は與(与)・予と同声の字。 sjya、赦・釋(釈)sjyakは声近く、通用することがある。また予・與jiaも声近く、賜与の意に用いることがある。
sjya、赦・釋(釈)sjyakは声近く、通用することがある。また予・與jiaも声近く、賜与の意に用いることがある。 ▶
▶ 舎・進舎・趨舎・草舎・村舎・第舎・宅舎・庁舎・邸舎・田舎・伝舎・入舎・避舎・府舎・
舎・進舎・趨舎・草舎・村舎・第舎・宅舎・庁舎・邸舎・田舎・伝舎・入舎・避舎・府舎・ 舎・仏舎・茅舎・民舎・野舎・里舎・旅舎・廬舎
舎・仏舎・茅舎・民舎・野舎・里舎・旅舎・廬舎出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...