蟠り(読み)ワダカマリ

デジタル大辞泉 「蟠り」の意味・読み・例文・類語

わだかまり【×蟠り】

心の中にこだわりとなっている重苦しくいやな気分。特に、不満・不信疑惑などの感情。「蟠りを捨てる」「互いに何の蟠りもなく話し合う」
心に悪い考えのあること。
「其の心ざし―もなく清く流るる水にひとしく」〈浮・栄花一代男〉
[類語]しこり隔たりげきギャップ疎隔懸隔不一致ずれ行き違い食い違い相容れない対立もやもや差し支え障り差し障り当たり障り支障懸念気がかりフラストレーション疎んずる隔意疎外排斥擯斥ひんせき排他排外訳有り眉唾違和感猜疑さいぎ疑義疑心暗鬼疑心暗鬼を生ず邪推邪曲爪弾つまはじ退退ける隔絶疎遠いとバリアシャットアウト

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む