デジタル大辞泉
「見出だす」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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み‐いだ・す【見出】
- 〘 他動詞 サ行五(四) 〙
- ① そとの方を見る。内から外を見る。ながめやる。
- [初出の実例]「男はた寝られざりければ、外のかたを見いだして臥せるに」(出典:伊勢物語(10C前)六九)
- ② たずね出す。見つけだす。見つける。発見する。
- [初出の実例]「此地蔵納めて置き奉りたりけるを思ひいだして、みいだしたりけり」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)五)
- 「実地に就いて其の社会の必要を見(ミイダ)す様に」(出典:花間鶯(1887‐88)〈末広鉄腸〉上)
- ③ 眼をむき出して見る。怒り、または驚きで目をみはる。
- [初出の実例]「いかりて見ばやと思ひて、持ちたる扇をさっとひらき、大きに目を見いだし」(出典:曾我物語(南北朝頃)七)
見出だすの語誌
中古では、屋内から外を見る時や、狭い場所から広い場所を見る場合などに見やる意で用いられ、見つける、発見するという意では「見出づ」が用いられた。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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