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漁る アサル

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デジタル大辞泉の解説

あさ・る【漁る】

[動ラ五(四)]
動物がえさや獲物を探し求める。「野良猫がごみ箱を―・る」
魚介・海藻などを探し求める。漁をする。
「小さな磯を―・っている此人をじっと眺めていた」〈独歩忘れえぬ人々
物や人を探し回る。「古本を―・る」
(動詞の連用形に付いて)何かを求めて、その動作を諸所で行う。…してまわる。「株を買い―・る」

いさ・る【漁る】

[動ラ四]《古くは「いざる」》魚や貝などをとる。漁(りょう)をする。
「遠近(をちこち)に―・り釣りけり」〈・四三六〇〉

すな‐ど・る【漁る】

[動ラ五(四)]魚や貝などをとる。漁(りょう)をする。
「薪(たきぎ)伐(こ)るべき林の中、魚―・るべき海の隈(くま)にも」〈露伴・風流魔〉

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大辞林 第三版の解説

あさる【漁る】

( 動五[四] )
(鳥や獣が)えさや獲物を探し求める。 「えさを-・る烏」 「野良犬がごみ箱を-・る」
(人が)魚介類を探してとる。 「磯を-・つてゐる此人/忘れえぬ人々 独歩
自分のほしいものを求めてあちこち探しまわる。 「資料を-・る」 「古本屋を-・る」 「鮪しびの若子を-・り出な猪の子/日本書紀 武烈
動詞の連用形に付いて、その動作をあちこちでする、してまわるの意を表す。 「買い-・る」 「読み-・る」

いさる【漁る】

( 動四 )
〔平安時代以前は「いざる」と濁音〕
漁をする。魚や貝をとる。すなどる。 「海原の沖辺にともし-・る火は/万葉集 3648

すなどる【漁る】

( 動五[四] )
魚や貝を取る。漁をする。 「海辺で-・る」 「魚-・りて罪を結ぶ/三宝絵詞

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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