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穿鑿 センサク

デジタル大辞泉の解説

せん‐さく【×穿×鑿】

[名](スル)《古くは「せんざく」とも》
穴をうがち掘ること。
細かなところまで根ほり葉ほりたずねること。また、むやみに憶測してとやかく言うこと。「他人の私生活をあれこれと穿鑿する」「穿鑿家」
綿密にどこまでも調査すること。
「なぜ好きだか、いやだかと―してみると」〈鴎外阿部一族
事の次第。なりゆき。
「合点のいくいかぬはそっちの―」〈浄・忠臣蔵

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

せんさく【穿鑿】

( 名 ) スル
〔古くは「せんざく」とも〕
穴をあけること。 「激浪花崗岩を浸蝕して-する所/日本風景論 重昂
細かい点までうるさく尋ねて知ろうとすること。 「他人の行動を-するのはよせ」 「 -好き」
細かいところまで十分調べること。 「委しく-せば此類頗る多かるべし/明六雑誌 23
事の次第。 「美濃吊しなど引かれては元が息になる-/浄瑠璃・二つ腹帯」 → 詮索(補説欄)

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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