

束するなり」とあり、折声とする。哲もまた折に従う。折は草木を折る意で、誓約する意があるらしく、また矢を用いることもあって、矢を「矢(ちか)う」とよむ。金文の〔番生
(ばんせいき)〕に「丕顯(ひけん)なる皇
考、穆
(ぼくぼく)として克(よ)く厥(そ)の
を誓(てつ)(哲)にし、嚴として上に在り」とみえ、誓を哲の意に用いる。言・口(
(さい))は祝
や誓約を意味し、誓と哲とは字の立意が同じ。〔
生
(ほうせいき)〕に、契約に際して「則ち析す」とあり、これは書券を判つ意であろう。
と通じ、つつしむ。
tiatと声義近く、みな折に従う。折は誓約するときの行為で、哲は知、
は敬と訓する。晢tjiatは昭明と訓し、心を明らかにすることをいう。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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