(読み)セイ

百科事典マイペディアの解説

誓【うけい】

誓約・誓盟とも書く。古代日本で行われた卜占の一種。あることがらの吉凶・黒白などを,祈誓して神意をうかがうこと。《古事記》《日本書紀》に天照大神(あまてらすおおみかみ)と素戔嗚尊(すさのおのみこと)が生まれた子で神意を判断した行為を〈うけい〉と表現している。誓湯盟神探湯(くかたち))・誓酒(うけざけ)などの方法があった。平安時代以降は他への個人的な呪詛(じゅそ)行為を意味するようになった。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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