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身延町(読み)みのぶ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

身延〔町〕
みのぶ

山梨県南西部,富士川の両岸に広がる町。 2004年9月,下部中富,旧身延の3町が合併して発足。富士川と早川,常葉 (ときわ) 川などの支流の流域は平坦地で,町域の東に天守山地,西に巨摩山地の急峻な山岳地帯が連なる。主産業は林業,畑作および観光業。北西部の西島地区は,伝統的な和紙の生産地。身延地区の中心集落身延は,身延山にある日蓮宗総本山久遠寺の門前町として栄える。南西部の下部川の谷には下部温泉がある。久遠寺所蔵の夏景山水図 (絹本著色) は国宝,下部地区の甲斐金山遺跡 (中山金山) は史跡に指定されている。身延山のブッポウソウ繁殖地,上沢寺,本国寺,八木沢にあるオハツキイチョウは天然記念物。町域の一部は南アルプス巨摩県立自然公園に属する。国道 52号線 (富士川街道) が南北,300号線が東西に延び,富士川の東側を JR身延線が通る。面積 301.98km2。人口 1万2669(2015)。

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