日本歴史地名大系 「遣迎院」の解説
遣迎院
けんこういん
遣迎院
けんこういん
昭和三〇年(一九五五)京都市上京区
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
昭和三〇年(一九五五)京都市上京区
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
京都市北区鷹峯(たかがみね)光悦(こうえつ)町にある浄土真宗遣迎院派の寺。1194年(建久5)九条兼実(かねざね)が快慶に命じて釈迦(しゃか)と弥陀(みだ)の二尊を造像させ、これを自邸の月輪殿(がちりんでん)に祀(まつ)ったのが起源という。1199年(正治1)藤原道家が法然(ほうねん)(源空)の高弟西山の善恵房証空(しょうくう)を開山に招いて創立、遣迎院とした。寺名は現世仏の釈迦が遣わした往生(おうじょう)者を来世仏の弥陀が迎えるという意味に由来。のち嵯峨(さが)天皇の勅願寺となり、1575年(天正3)正親町(おおぎまち)天皇の勅命により寺町(てらまち)に移る。1788年(天明8)大火により元三(がんざん)堂を除く諸堂を焼失。国指定重要文化財の釈迦如来(にょらい)、阿弥陀如来立像のうち、阿弥陀像は快慶の安阿弥(あんなみ)様である。
[清水 乞]
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