…フランスの小説家。はじめ画家志望で絵画の勉強をしたが,この計画は実現せず,1939年ころからフォークナーの影響を受けた作風によって,《ぺてん師》と題する小説を書きはじめ,第2次世界大戦に動員される期間を挟んでこれを完成,45年に最初の小説として刊行した。これはとくに筋立てが抽出できるという点で,まだ伝統的な小説の枠組みを保存しているが,《風》(1957),《草》(1958)を経て,伝統的な約束ごとに拘束されない小説形式の探究を進め,《フランドルへの道La route des Frandres》(1960)でひとつの頂点に達した。…
※「ペテン師」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...