デジタル大辞泉 「スカーレット」の意味・読み・例文・類語 スカーレット(scarlet) 緋色。深紅色。[類語]赤・真っ赤・赤色せきしょく・紅色こうしょく・紅くれない・紅べに・真紅しんく・鮮紅せんこう・緋ひ・緋色・朱しゅ・朱あけ・丹に・茜あかね色・薔薇ばら色・小豆あずき色・臙脂えんじ・暗紅あんこう・唐紅からくれない・レッド・バーミリオン・マゼンタ・ローズ・ワインレッド 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「スカーレット」の意味・読み・例文・類語 スカーレット 〘 名詞 〙 ( [英語] scarlet ) 緋(ひ)色。真紅(しんく)。深紅色。猩猩緋(しょうじょうひ)。[初出の実例]「緋の色の染料はポンソーなり、赤いスカーレットか又はルービンを用ひ」(出典:小学生徒改良衣服裁縫伝授(1886)〈松平幾子著者>・<著者>久永廉蔵〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
色名がわかる辞典 「スカーレット」の解説 スカーレット【scarlet】 色名の一つ。JISの色彩規格では「あざやかな黄みの赤」としている。一般に、カイガラムシを使ったコチニールという色素による黄色みを帯びた赤のこと。中世からある古い色名で詳細は明確でないが、高官が用いた位の高い色と伝えられる。カイガラムシを用いた赤はほかにもあり、カーマイン、クリムソン、コチニールレッドなどが知られる。和名では緋色ひいろに相当するとされるが、こちらは茜あかねで染めた植物由来の色。 出典 講談社色名がわかる辞典について 情報
知恵蔵mini 「スカーレット」の解説 スカーレット 2019年9月30日放送開始予定のNHK連続テレビ小説第101作。滋賀県南部にある信楽地方の貧しい家庭で生まれ育った主人公・喜美子が、一家の働き手として家族の暮らしを支えながらも、やがて地元の信楽焼に惹かれることとなり、男性ばかりの陶芸の世界で活躍していく波乱万丈の人生を描く。水橋文美江作、戸田恵梨香主演。主題歌はSuperflyの『フレア』。ほかに、主な共演者は北村一輝、富田靖子、桜庭ななみなど。 (2019-9-12) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報
デジタル大辞泉プラス 「スカーレット」の解説 スカーレット〔ドラマ〕 NHKのドラマシリーズ「朝の連続テレビ小説」の作品のひとつ。2019年9月~2020年3月放映。滋賀県・信楽を舞台に、女性陶芸家の半生を描く。脚本:水橋文美江、音楽:冬野ユミ。出演:戸田恵梨香、富田靖子、イッセー尾形、稲垣吾郎、北村一輝ほか。 スカーレット〔生活用品〕 四国特紙が販売する家庭用紙製品のブランド。また、その商品名。色、香りつきのトイレットペーパー4ロール入りと、ティッシュペーパーがある。 スカーレット〔曲名〕 日本のポピュラー音楽。歌は日本のバンド、スピッツ。1997年発売。作詞・作曲:草野正宗。TBS系で放送のドラマ「メロディ」の主題歌。 スカーレット〔魚用フード〕 ペットライン株式会社が販売する魚用フードの商品名。錦鯉に適している。浮上性。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報