「凹」の検索結果

1,843件


カテナリー

岩石学辞典
横列リップルの記載に用いる語で,リップルの端から端の間(spen)が弦(chord)よりも長く,峰(crest)が多くの懸垂線状の曲線によって扇状になり…

ポリエ polje

改訂新版 世界大百科事典
石灰岩地域に発達するカルスト地形の一種。石灰岩などの可溶性岩石の地域では,溶食作用によってドリーネやウバーレなど特殊な凹地形が生じ,これら…

石皿 いしざら

日本大百科全書(ニッポニカ)
安山岩や石英粗面岩など表面の粗い扁平(へんぺい)な大形礫(れき)の中央部に凹状のくぼみをつけた石器。平面形が楕円(だえん)で皿状であるところから…

陥没 かんぼつ

日中辞典 第3版
陷落xiànluò;[沈む]下沉xiàchén;[崩れて]塌陷tāxiàn;[下や内へ]凹陷āoxi&#…

グンバイヒルガオ(軍配昼顔) グンバイヒルガオ Ipomoea pes-caprae

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ヒルガオ科の多年生つる草。熱帯,亜熱帯の海岸に広い分布をもつ植物で,日本でも暖地の海浜にみられる。葉はやや肉質,径3~5cmの円形ないし広楕円…

分光器 ぶんこうき spectroscope

日本大百科全書(ニッポニカ)
光のスペクトルを観察・測定する装置。狭義では、電磁波をその波長の違いによって分解し、その強度分布を測定するものであるが、広義には、電磁波だ…

射精管【しゃせいかん】

百科事典マイペディア
男性生殖器の一部。精管と精嚢の末端を受けて,前立腺の中を通り尿道に開く細管。開口部は尿道前立腺部の中央後壁にある精丘という高まりの上で,前…

メニスカス

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] meniscus 三日月の意 )① レンズの一種。片面が凸(とつ)で他面が凹(おう)形のレンズ。凸凹レンズ、または凹凸レンズ。〔フィルム…

金管楽器 きんかんがっき brasses; brass instruments

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中央が凹型のマウスピースを用い,人間の唇がダブル・リードの役割をする管楽器の総称。トランペット,ホルン,トロンボーン,コルネット,チューバ…

トラフ

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] trough 溝の意 )① 両側がゆるやかな斜面で、幅広ながら細長くつづく深海底の凹地。四国沖の南海トラフ、日本海の最上トラフ、小…

**len・te, [lén.te]

小学館 西和中辞典 第2版
[女] レンズ,ルーペ.lente cóncava [convexa]|凹[凸]レンズ.lentes de contacto blandas [duras]|ソフト[ハード]コンタクトレンズ.…

とび【×鳶/×鵄/×鴟】

デジタル大辞泉
1 タカ科の鳥。全長約60センチ。全身茶色で、翼の下面に白斑がある。尾は凹形。ピーヒョロロと鳴きながら羽ばたかずに輪を描いて飛ぶ。ユーラシアに…

海溝

岩石学辞典
大陸斜面と大洋底との境界付近にある細長い凹地で,深さ6 000m以上,長さ1 000~4 000km,幅100km程度のものが多い.海溝の両斜面は比較的急で,陸側…

インタリオ intaglio

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
彫刻用語。イタリア語で陰刻,凹刻,沈み彫の意。彫込み細工を施した玉石類を呼び,浮刻細工のカメオに対する。古代オリエントにはシリンダ状印形の…

いも‐ばん【芋版】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 サツマイモ、ジャガイモを輪切りにして、切り口の面に文字や図案などを描き、浮き彫り、または凹彫りにしたものに、墨や絵の具を塗って、…

穴ぼこ あなぼこ

日中辞典 第3版
坑kēng,凹坑āokēng.~穴ぼこだらけの道|坑坑洼洼kēngkēngwāwā的道路.~穴ぼこに…

唐門【からもん】

百科事典マイペディア
四脚門の一つ。唐破風(からはふ)(中央部がまるく凸曲線になり,両端部で反転して凹曲線となる破風)をもつ門で,側面の妻の部分に唐破風をもつのを…

グラビア(gravure)

デジタル大辞泉
1 写真製版法による凹版印刷。版面は、原画の色の濃淡に応じた深さの微細な凹点からなり、これによってインキ層の厚薄を生じ、画像の濃淡を表現する…

ど‐とう(‥タウ)【怒濤】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 いかり狂うような大波。はげしく打ちよせる波。また、比喩的に大きな影響力をもつ時代の激しい流れ。[初出の実例]「怒濤凝レ跡駐二沙凹一…

パドル

百科事典マイペディア
海氷上にできた水たまり。積雪や表面の氷が融解した時,近くに海氷の割れ目や穴がないと融水が海へ流下できず表面凹所にたまる。融解と冷却が交互に…

破風【はふ】

百科事典マイペディア
搏風とも記す。切妻屋根につけられた合掌形の長い板,またその場所をいう。凹曲線の照り破風,凸曲線の起(むく)り破風,反転曲線の唐破風等がある。…

子持火口

岩石学辞典
大きな火口の中に小さな火口があるもの[Daly : 1933].大小の噴火口が二重,三重に重なっている場合にその噴火口全体を呼ぶ語[渡辺編 : 1935].…

かい‐こう【海溝】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大洋底にある細長い溝状の凹所。ふつう六〇〇〇メートル以上の深さで、側面は急傾斜をなす。大陸や大陸縁辺部の列島に平行して発達する場…

コルンバリウム columbarium

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ローマおよび初期キリスト教時代の納骨所で,壁面には骨壺を保管するために多くの凹所が設けられた。その形が鳩舎に似ているところから (ラテン…

トゥーン湖 トゥーンこ Thuner See

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
スイス中部ベルン州にある湖。面積 48km2,湖面の標高 558m,最大水深 217m,長さ 19km,幅約 3km。インターラーケンの町をはさんでアーレ川上流部に…

はん‐きょく【反曲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① そりまがること。そりかえること。[初出の実例]「少しく反曲して游龍の首を遶らすの貌あり」(出典:日本水土考(1700))② ( [英語] cyma…

渓谷 けいこく

日中辞典 第3版
溪谷xīgǔ,山谷shāngǔ,溪涧xījiàn,山涧shānjiàn,谿壑xīhè…

吉本三平 (よしもと-さんぺい)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1900-1940 昭和時代前期の漫画家。明治33年生まれ。武内桂舟,下川凹天(へこてん)に師事。第4次「東京パック」にコマ漫画をかく。昭和7年近藤日出造…

谷 たに valley

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
細長い凹地。成因的に構造谷と浸食谷に分けられる。構造谷は地殻変動によって生じたもので,断層谷,断層線谷など。浸食谷は河川,氷河などの外力に…

回折格子 かいせつこうし diffraction grating

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
平面鏡または凹面鏡の鏡面に等間隔の多数の平行な溝を刻んだもの。それぞれ平面回折格子,凹面回折格子と呼ばれ,分光器の分散系としてプリズムの代…

御領貝塚 ごりょうかいづか

日本大百科全書(ニッポニカ)
熊本県熊本市南区城南町東阿高(じょうなんまちひがしあだか)にある縄文時代の貝塚。縄文時代後期末ないし晩期初頭に属し、ヤマトシジミからなる純淡…

椛の湖遺跡はなのこいせき

日本歴史地名大系
岐阜県:恵那郡坂下町上野村椛の湖遺跡[現]坂下町上野椛の湖という灌漑用人工湖の中にあり、昭和二九年(一九五四)多くの遺物が採集され、同三二…

黒川盛隆 (くろかわ-もりたか)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1768-1829 江戸時代後期の国学者。明和5年生まれ。陸奥(むつ)盛岡藩士。江戸で加藤千蔭,村田春海(はるみ),塙保己一(はなわ-ほきいち)らにまなぶ。…

龕像【がんぞう】

百科事典マイペディア
檀像(だんぞう)の一種。檀龕とも。檀木で仏像を小龕形(龕は壁面の凹所。インドや中国の石窟寺院では壁面を掘ってそこに仏像を刻み出した例が多い)…

内反足【ないはんそく】

百科事典マイペディア
足の変形の一種。足裏が内側に向くように曲がったもの。先天性,外傷性,麻痺(まひ)性(ポリオなどによる),瘢痕(はんこん)性(火傷などによる)に…

破風 はふ gable; barge-board

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
切妻造や入母屋造の屋根の妻の三角形の部分。また切妻屋根の棟木や軒桁の先端に取付けた合掌型の装飾板 (破風板) をもいう。普通は凹曲線をなすが,…

アルコーブ alcove

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
建築用語。部屋や廊下などの壁面の凹所。ベッドなどが置かれる大きなものから花瓶などを飾るニッチ (壁龕) のようなものまでがある。語源はアーチを…

かん‐し(クヮン‥)【款識】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「款」は凹字(陰字)、「識」は凸字(陽字)のこと ) 鐘、鼎(かなえ)、灯籠(とうろう)などの金属製品に文字を鋳込むこと。また、その…

刳り形 くりがた

日中辞典 第3版
1〔くった穴〕旋的孔眼xuàn de kǒngyǎn.2〈建築〉柱基的凹形边饰zhùjī de āoxíng b…

ポリエ ぽりえ polje

日本大百科全書(ニッポニカ)
石灰岩地域にみられる平坦(へいたん)な谷底と急斜面の谷壁に囲まれた、細長い楕円(だえん)形の輪郭をもつ凹(おう)地。ドリーネやウバーレがいくつも…

澪 みお fairway

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
干潟や河口とその付近,湖沼で溝状になっている凹地。水流によって砂や泥,石などが除かれ,そこだけ水底が深くなり,小舟などの水路に適する。日本…

山懐 やまふところ

日中辞典 第3版
(深山的)凹地(shēnshān de)āodì,山寓shānyù,环山之中huánshān zhī zh&#…

回折格子 かいせつこうし

日本大百科全書(ニッポニカ)
多数のスリット(すきま)を平行、等間隔に並べた光学素子で、グレーティングgratingともいう。光を波長に従って分散し、スペクトルを得るのに用いら…

仏龕 ぶつがん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
仏像,名号,位牌など,仏教における尊崇対象を安置するための厨子,壁の凹所 (ニッチ) または小室。壁面に設ける場合は,一般に前面が開放されてい…

天童高原県立自然公園 てんどうこうげんけんりつしぜんこうえん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
山形県東部,天童市の東方にある奥羽山脈西斜面の広大な高原地帯の自然公園。面積 18.83km2。 1967年指定。面白山 (1264m) の裾野に広がる放牧地,流…

海淵【かいえん】

百科事典マイペディア
深海底の6000mを超える比較的小さな凹所。普通海溝の特に深い部分で,詳しい測深により形態が明らかにされたものをいう。発見し,測深した観測船の名…

鉦【かね】

百科事典マイペディア
日本の肉厚のゴング。平円板の周辺を折り返した縁がさらに外側に折り返されて平らな縁をなす。この本体を槌などで打つ。風流系の芸能などに広く用い…

te・na・za, [te.ná.θa/-.sa]

小学館 西和中辞典 第2版
[女] 〘主に複数で〙1 やっとこ,プライヤー;火挟み.2 〖動〗 (エビ・カニなどの)はさみ,爪(つめ).3 〖医〗 鉗子(かんし).4 〖軍〗 凹角堡(お…

cónca

伊和中辞典 2版
[名](女) 1 (大きな素焼きの)洗たく用おけ, たらい, おけ ~ fessa|ひび割れたかめ;病弱な人. 2 (アブルッツォ州で使う水汲み用の)銅製のつぼ…

山岳氷河【さんがくひょうが】

百科事典マイペディア
山地の氷河。大陸氷河が高緯度地域に分布するのに対し,山岳氷河は低緯度の高山にも発達しうる。小規模なものに,山岳の頂をおおう氷帽,山腹のゆる…

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