「三大冒険者依頼」の検索結果

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さん‐しょう(‥シャウ)【三殤】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「殤」は若死にの意 ) 成年に達しないで死亡した者を、年齢により三種に分けていったもの。一六歳から一九歳までを長殤、一二歳から一…

さん‐しょく【三色】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 三種類のいろ。さんしき。② =さんげんしょく(三原色)③ 「さんしょくどうじゅん(三色同順)」の略。[初出の実例]「二枚になった発(ハ…

さん‐しん【三進】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 野球で、走者が三塁へ進むこと。

さん‐しん【三線】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 沖縄に伝わる弦楽器の一つ。形は三味線に似て三本の弦をもち、棹(さお)は黒檀・紫檀・桑などを用い、胴に蛇皮を張ったもの。棹は三味線よ…

さん‐ずん【三寸】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 一寸(約三・〇三センチメートル)の三倍の長さ。約九・〇九センチメートル。[初出の実例]「筒の中ひかりたり。それを見れば、三寸ばか…

さん‐せ【三施】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。三種の布施。財を施す財施、仏法を説いて会得(えとく)させる法施、衆生の恐れを取り除いて安らぎを与える無畏施(むいせ)の総称。ま…

さんぜ‐そう(‥サウ)【三世相】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① 仏教の因果説と卜筮(ぼくぜい)の法と陰陽家の五行相生・相剋の説とを交え、人の生年月日・人相などから、過去・現在・未来にわた…

さんぞうし(サンザウシ)【三冊子】

精選版 日本国語大辞典
俳論書。三冊。土芳(とほう)著。元祿一五年(一七〇二)成立。「しろさうし」「あかさうし」「わすれ水」と題する三部の論書を後人が総称したもの。…

さん‐た【三多】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 文章の上達に必要とされる、多く読むこと、多くの文を作ること、多く推敲(すいこう)することの三つの条件。〔後山詩話〕

さん‐たい【三台】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 「さんたいせい(三台星)」の略。[ 2 ] 〘 名詞 〙 ( [ 一 ]になぞらえていう ) 太政大臣・左大臣・右大臣の称。太政大臣は常置でないため、…

さんだい【三台】

精選版 日本国語大辞典
「さんだいえん(三台塩)」の略。[初出の実例]「三台塩。〈さむだいといふべし〉序ありけれどもたえたり」(出典:龍鳴抄(1133)下)

さん‐たいしゅ【三太守】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天長三年(八二六)に上総(かずさ)・常陸(ひたち)・上野(こうずけ)の三国の守は、親王が任ぜられることになり、太守と称されるようになっ…

さん‐だん【三壇】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① =さんだんみしゅほう(三壇御修法)[初出の実例]「御修法今より三だんをぞ常の事にせさせ給へるに」(出典:栄花物語(1028‐92頃)初花)…

さん‐ちょう(‥チャウ)【三挺】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「さんちょうだて(三挺立)」の略。[初出の実例]「おもかぢへとって屋根舟と三丁のあいだへ、一ぽんぐっとさほをいれて」(出典:洒落本…

さん‐てん【三天】

精選版 日本国語大辞典
( 「さんでん」とも )[ 一 ] 国を守り、民に福を与える三神。摩利支天・大黒天・弁財天の総称。〔文明本節用集(室町中)〕[ 二 ] バラモン教で、梵…

さん‐と【三都】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三つの大きな都市。特に、京都・東京(江戸)・大阪をいう。三府。[初出の実例]「凡(およそ)広き三都(サント)にも、又二人と有まじき美婦…

さん‐なく(‥ワク)【三惑】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「さんわく」の連声 ) ⇒さんわく(三惑)

さん‐なくどう(‥アクダウ)【三悪道】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「さんあくどう」の連声 ) ⇒さんあくどう(三悪道)

さん‐のう【三農】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「周礼‐天官・大宰」の「三農生二九穀一〈注〉鄭司農云、三農、平地・山・沢也」から ) 平地での農耕と、山地での農耕と、川沢での農耕…

さんぱく‐がん【三白眼】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 黒目が上方にかたよって、左右と下部の三方に白目のあるもの。凶相とする。三白。[初出の実例]「眦(めじり)の稍下った三白眼(サンパクガ…

さんぱく‐もめん【三白木綿】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 木綿の一種。三河国(愛知県)から産する小幅の白木綿。経(たていと)に一六番木綿単糸、緯(よこいと)には上等のがら紡糸を用いて織ったも…

さん‐ばばあ【三婆】

精選版 日本国語大辞典
歌舞伎時代物の老母役のうち、最もむずかしい役とされる「近江源氏先陣館」の微妙(みみょう)、「菅原伝授手習鑑」の覚寿、「本朝廿四孝」(一説に「…

さん‐ひめ【三姫】

精選版 日本国語大辞典
歌舞伎時代物の姫君役のうち、最もむずかしい役とされる「本朝廿四孝」の八重垣姫、「鎌倉三代記」の時姫、「祇園祭礼信仰記」の雪姫の三役の称。

さん‐びゃく【三百】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 一〇〇の三倍。転じて、数の多いこと。[初出の実例]「過レ庭無レ父感レ秋時、三百三千更問レ誰」(出典:菅家文草(900頃)二・八月釈尊…

さん‐びょうし(‥ビャウシ)【三拍子】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 古くは「さんぴょうし」とも )① 蹴鞠(けまり)で、鞠を一度けったのち二度めにけるまでの間に、三度足踏みして拍子をとること。〔遊庭秘…

さん‐ぴん【三品】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 三つの品物。また、三つの種類。〔文明本節用集(室町中)〕 〔易経‐巽卦〕② 絵や書のもつべき三つの品位。神品・妙品・能品の称。〔図…

さん‐ぶつ【三仏】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 法身・報身・応身の三身。〔翻訳名義集‐六〕[ 2 ][ 一 ] 現在賢劫四仏の前、過去荘厳劫の最後の三つの仏のこと。毘婆尸・尸棄・毘…

さん‐ぼういん(‥ボフイン)【三法印】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。仏教の根本的立場を明らかにした三つの旗印で、仏教であることを証明する規準。諸行無常・諸法無我・涅槃寂静の三つをいう。〔法華…

さんぼん‐ぎ【三本木】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 同じ所から枝が三つまたになって出ている木。山の神木として、伐ることを避ける。三本股。[ 2 ][ 一 ] 宮城県中央部の地名。江戸時…

さん‐まい【三枚】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 紙、板、貨幣、敷物、魚、楯など薄くて幅の広いもの三つ。[初出の実例]「合塵尾三枚」(出典:大安寺伽藍縁起并流記資材帳‐天平一九年(7…

さん‐む【三無】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「無」のつく語を三つ並べて総称するときに用いる語。① 声なき楽、体なき礼、服なき喪をいう。精神があって形式がないこと。〔礼記‐孔子…

さん‐やく【三役】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙[ 一 ] 三つの重要な役割、役職の意。① 幕府勘定所の勘定奉行・勘定吟味役・勘定組頭のこと。〔地方凡例録(1794)〕② 名主・組頭・百姓代…

さん‐やくび【三厄日】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 陰暦八月一日(八朔)・二百十日・二百二十日の総称。この時期には、暴風雨がやって来て稲作に被害をあたえるところから、特に農家でいわ…

さん‐りき【三力】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。我功徳力(行者の自力の修行の力)・如来加持力(仏が衆生の信仰に加える慈悲の力)・法界力(自身に具わった仏性の力)の三つの力…

じゅう‐さん(ジフ‥)【十三】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 数の名。一〇に三を加えた数。② 一三歳。[初出の実例]「十三加二元服一。祖父在二其筵一」(出典:江吏部集(1010‐11頃)中・述懐古調詩…

みかさ‐づけ【三笠付】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 雑俳で、冠付(かむりづけ)の一つ。選者が、前句である冠の五文字を三題出し、これに、それぞれ七・五の文字をつけ、三句とするもの。江…

みついし【三石】

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] 岡山県備前市の北東部の地名。古くから山陽道第一の要害船坂峠の西側のふもとの宿場町として知られた。蝋(ろう)石の採石とそれを原料とする耐…

みつ‐がしわ(‥がしは)【三柏】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 「みずがしわ」とも ) リンドウ科の多年草。北海道、本州、九州の池や川のほとりに生える。高さ約三〇センチメートル。葉は根生し葉柄…

みつ‐がなえ(‥がなへ)【三鼎】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 かなえ。また、鼎の足のように、三人が三方に相対してすわること。鼎座。みつがなわ。[初出の実例]「おほきなる石を、両三みつがなへにほ…

みつ‐もの【三物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 武具で、鎧(よろい)の胴・袖・兜(かぶと)の三種の称。[初出の実例]「三つ物四つ物取著て、あたりを払て馳向ければ」(出典:太平記(14…

みつ‐ゆい(‥ゆひ)【三結】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 相撲で、まわしの背面で丁字形に交差する部分。みつ。〔随筆・亮々草紙(1821)〕

み‐ふゆ【三冬】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 冬の三か月。陰暦の一〇月・一一月・一二月の総称。さんとう。[初出の実例]「比は三冬たつはじめのさだめなきそらなれば、ふりみふらすみ…

三戒

とっさの日本語便利帳
三つの戒めるべきこと(『論語』より)。▽年少期の色欲、壮年期の闘争欲、老いてからの物欲

三大橋

とっさの日本語便利帳
平安時代の▽宇治橋(山城)、山崎橋(山城)、勢多橋(近江)

たん‐さん【単三】

デジタル大辞泉
《「単三形乾電池」の略》円筒形の乾電池の中で、「単二」より小さいもの。→乾電池[補説]

三遠 (さんえん) Sān yuǎn

改訂新版 世界大百科事典
中国山水画の構図理論。高遠・深遠・平遠をいい,視点の位置によって異なる三つの構図形式を,北宋中期の郭煕が《林泉高致》の中で理論的にまとめた…

三韓 (さんかん)

改訂新版 世界大百科事典
古代朝鮮半島の南部に割拠した韓族の総称。転じて朝鮮民族一般をさすばあいにも用いる。古代朝鮮の北西部にはいわゆる衛氏朝鮮と称する国家が存在し…

三国

デジタル大辞泉プラス
三省堂発行の小型国語辞典『三省堂国語辞典』の通称。

三悪

デジタル大辞泉プラス
タツノコプロ制作のテレビアニメ「タイムボカンシリーズ」に登場する悪役キャラクターの通称。女性リーダーと、おもに作戦・メカ担当、怪力担当の2人…

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改訂新版 世界大百科事典
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