いし‐く【石工】
- デジタル大辞泉
- 山から石材を切り出し、それを刻んで細工をする職人。石切り。石屋。[類語]石屋
サファイア(sapphire)
- デジタル大辞泉
- コランダムの一。青色透明、また緑・黄色のものもある。濃青色透明なものは宝石にする。青玉。サファイヤ。[類語]宝石・玉たま・玉ぎょく・宝玉・勾…
エセックサイト玄武岩
- 岩石学辞典
- 橄欖(かんらん)石に富むアルカリ玄武岩.斑晶は斜長石,橄欖石,チタンオージャイトで,石基はラブラドライト,チタンオージャイト,少量のネフェリ…
スランガステーン(〈オランダ〉slangensteen)
- デジタル大辞泉
- 《蛇の石の意》江戸時代にオランダ人が伝えた薬。蛇の頭からとるといわれ、黒くて碁石に似る。はれもののうみを吸い、毒を消す力をもつという。蛇頂…
きゅう‐せっき(キウセキキ)【旧石器】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 洪積世人類が用いた打製の石器。塊石のまわりをうち欠いて用いる石核石器と、塊石からはぎとった破片を使う剥片(はくへん)石器がある。用…
メソ帯
- 岩石学辞典
- グルーベンマンの変成岩の三深度帯の中間の帯.この帯は高い温度と静水圧と激しい応力が特徴.指標鉱物(index mineral)は藍晶石,十字石,アルマン…
老原村おいばらむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:揖保郡太子町老原村[現]太子町老原阿曾出屋敷(あそでやしき)村の南に位置する。慶長国絵図に「おいはら村」とみえる。江戸時代の領主の…
炭竈村すみかまどむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:竹田市炭竈村[現]竹田市炭竈稲葉(いなば)川本流南岸に位置し、南は志土知(しとち)村、北は上坂田(かみさかだ)村。岡(おか)城下よ…
横越村よこごしむら
- 日本歴史地名大系
- 福井県:鯖江市横越村[現]鯖江市横越町文室(ふむろ)川下流、三里(さんり)山の西北に位置する。西は東鯖江(ひがしさばえ)村。村名は慶長一一…
水石 (すいせき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 主として室内で,陶磁器製の水盤あるいは木製の台座に置き,その形,紋様,色彩などを観賞する自然石。室町時代より茶事の流行とともに愛石の風習が…
球顆アディノール
- 岩石学辞典
- アディノールで,石英,曹長石,白雲母,緑泥石の球状分結物が含まれる岩石[Dathe : 1882].
山形藩 やまがたはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,出羽国山形地方 (山形県) を領有した藩。最上義光 (もがみよしあき) が関ヶ原の戦いで東軍に属して 24万石の所領を安堵され,のち 33万石…
つぶて【飛=礫/×礫】
- デジタル大辞泉
- 小石を投げること。また、その小石。「―をうつ」「梨なしの―」「紙―」[類語]石・石ころ・石くれ・小石・礫れき・石礫せきれき・礫石れきせき・石塊せ…
熊地村くまちむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:竹田市熊地村[現]竹田市小川(おがわ)久住(くじゆう)川沿いにあり、北西上流は久住町(現久住町)。正保郷帳では家中(かちゆう)郷に…
久々井村くぐいむら
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:備前市久々井村[現]備前市久々井浦伊部(うらいんべ)村の南にあり、東は湾が入込む海で、中央部は谷に沿った細長い平坦地。鎌倉時代の東…
角閃古銅橄欖岩
- 岩石学辞典
- 暗色緻密な古銅輝石角閃石橄欖岩.ブロンツァイト,橄欖石,褐色角閃石からなり,磁硫鉄鉱も部分的に多いところがある[Schaefer : 1898].イタリア…
高城村たかしろむら
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:滋賀郡志賀町高城村[現]志賀町高城和邇中(わになか)村の北にあり、東は南浜(みなみはま)村。天正一一年(一五八三)八月の御蔵入目録…
一柳氏 (ひとつやなぎうじ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 近世大名。美濃国の出身。直盛は豊臣秀吉に仕え,尾張黒田3万5000石を領有。関ヶ原の戦のときより徳川家康に属し,翌年伊勢神戸(かんべ)5万石とな…
さい‐せき【砕石】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 岩石を砕くこと。また、砕かれた石。「機械で砕石する」2 役に立たない物事のたとえ。「砕石朽木きゅうぼく」[類語](1)石・石ころ…
上石田村かみいしだむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:浜松市旧長上郡・豊田郡地区上石田村[現]浜松市上石田町・流通元町(りゆうつうもとまち)など下石田村の北、安間(あんま)川左岸に位置…
白粒岩相
- 岩石学辞典
- 中圧から高圧で高温の条件で形成された変成岩の相.もとは雲母と角閃石の脱水反応を反映した鉱物で定義されたもの.この相の基本的な鉱物は長石(時…
伊豆国絵図((正保国絵図))いずのくにえず
- 日本歴史地名大系
- 三九二・五×三二三センチ 国立公文書館内閣文庫 寛永二一年(正保元年)に調進が令達された国絵図の写と推定される。代官伊奈忠公が作製を担当した。…
カンプトン岩
- 岩石学辞典
- 優黒質中粒の褐色の角閃石を含む閃緑岩質ランプロファイアで,斑晶にはバーケヴィ閃石,黒雲母,オージャイト,石基は拍子木状のラブラドライト,角…
ノボペトロフカ遺跡 ノボペトロフカいせき Novopetrovka
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ロシア,アムール川中流部,ブラゴベシチェンスク付近にある新石器時代住居址。住居は竪穴に丸太を立て,土砂でおおわれた屋根をもつ半地下式で,遺…
堀江新村ほりえしんむら
- 日本歴史地名大系
- 富山県:新湊市堀江新村[現]新湊市堀江千石(ほりえせんごく)・射水町(いみずちよう)・有磯(ありそ)・新堀(しんぼり)陀婦野(だぶの)潟近…
弘原町分ひろはらまちぶん
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:出石郡出石町弘原町分[現]出石町弘原(ひろはら)・長砂(ながすな)出石城下の北西から西側にかけての一帯、出石川の左岸を占める。町分…
つの‐さわう〔‐さはふ〕
- デジタル大辞泉
- [枕]語頭に「石いは」をもつ語にかかる。「―石見いはみの海の」〈万・一三五〉
ひうち‐いし【火打ち石/×燧石】
- デジタル大辞泉
- 玉髄に似た石英の一種。緻密ちみつで硬く、灰色や黒色のものが多い。火打ち金と打ち合わせて発火させ、火打ち道具として用いた。フリント。[類語]石…
原城はらんじよう
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:人吉市人吉城下原城[現]人吉市原城(はらのじよう)町・中城(なかじよう)町人吉城の南東、麓(ふもと)から東に延びる新(しん)坂に設…
宮地村みやじむら
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:海津郡海津町宮地村[現]海津町宮地本阿弥(ほんなみ)新田の南、揖斐(いび)川左岸に立地、南は安田(やすだ)新田。慶長郷帳にみえる宮…
太【ぼ】【だぼ】
- 百科事典マイペディア
- 石,木材を上下に積んだ場合に水平方向のずれを防ぐために用いる継手(つぎて)。石の場合は堅石,鉄,青銅等で,木材の場合は堅木,鉄等で作り,上下…
河野広中【こうのひろなか】
- 百科事典マイペディア
- 明治・大正の政治家。磐州(ばんしゅう)と号す。陸奥(むつ)三春(みはる)藩の郷士身分をもつ商家の出身。戊辰戦争では新政府軍を支持,板垣退助を知る…
グリーンタフ
- 百科事典マイペディア
- 一般的には緑色の凝灰岩のことであるが,日本ではおもに東北日本の脊梁(せきりょう)から西の新第三系の,特に中新統に含まれる海底堆積の火山灰(緑…
福田村ふくだむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:上越市旧直江津市地区福田村[現]上越市福田・福田町安江(やすえ)村の東、保倉(ほくら)川の左岸地帯に位置する。文禄(一五九二―九六)…
ファイブロライト片岩
- 岩石学辞典
- 珪線石雲母片岩で,珪線石(sillimanite)はフェルト状の繊維の集合体となっているもの.
交代寄合 こうたいよりあい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸幕府の職名。1万石以下 3000石以上の非職の旗本で幕府と特殊な関係にあった家で,老中の支配に属し,身分,格式は譜代大名に準じ,領地に常住し…
クームズ くーむず Douglas Saxon Coombs (1924―2016)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ニュージーランドの岩石学者。ダニーデンに生まれ、オタゴ大学で地質学や岩石学を学んだ。のちにイギリスのケンブリッジ大学で学位をとり、帰国して…
仲村なかむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:竹田市仲村[現]竹田市久保(くぼ)玉来(たまらい)川北岸にある。中村とも記す。正保郷帳では家中(かちゆう)郷に属し、田方一二石余・…
田井村たいむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:竹田市田井村[現]竹田市田井大野川支流の十角(とすみ)川上流域にあり、北東は政所(まどころ)村、南東は倉木(くらき)村。入田(にゆ…
20画
- 普及版 字通
- [字音] ライ[字形] 形声声符は(らい)。は壘々たるものの形。大きな石が重なりあうさまをいう。[訓義]1. 大きな石のさま、大きな石が重なりあうさま、…
にょう‐けっせき(ネウ‥)【尿結石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 尿中の成分が腎臓、膀胱(ぼうこう)などの内部に沈殿して生じたもの。大きいのを尿結石、細かいのを尿礫(にょうれき)、粉末状のを尿砂とい…
ベーリング岩
- 岩石学辞典
- 優黒質のNa-粗面岩で,多くのバーケヴィ閃石の斑晶が細粒の石基に含まれる.石基はアルカリ長石,少量の石英などからなっている[Starzynski : 1912…
小諸藩 こもろはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,信濃国 (長野県) 佐久郡の一部を領有した藩。仙石氏5万石に始り,松平 (久松) 氏4万 5000石,青山氏4万 2000石,酒井氏3万石,西尾氏2万 5…
鳥上村とりはみかみむら
- 日本歴史地名大系
- 千葉県:山武郡横芝町鳥上村[現]横芝町鳥喰上横芝村の南方に位置し、北西部に鳥喰沼が広がる。鳥喰下村と合せて鳥喰村一村として扱われる場合もあ…
勘新村かんしんむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:燕市勘新村[現]燕市勘新二階堂(にかいどう)村の東に連なる。明暦年間(一六五五―五八)に村上藩領となり(西蒲原郡誌)、開村当時の村高…
長光寺村ちようこうじむら
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:近江八幡市長光寺村[現]近江八幡市長光寺町武佐(むさ)村の南にある。南部は瓶割(かめわり)山(二三四・五メートル、長光寺山ともいう…
森尾村もりおむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:豊岡市森尾村[現]豊岡市森尾神美台(かみよしだい)出石(いずし)郡に属し、香住(かすみ)村の東、立石(たていし)村の北に位置する。…
十六武蔵 じゅうろくむさし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 十六目石ともいい,十六武蔵の名はその転訛という。また十六六指とも書く。元来がばくちに用いられた遊戯具の一つ。盤上の中央に親石を1個置き,外辺…
和光六区遺跡わこうろつくいせき
- 日本歴史地名大系
- 岩手県:胆沢郡金ヶ崎町西根村和光六区遺跡[現]金ヶ崎町西根 和光六原(ろくはら)扇状地の中位段丘上(標高一五〇―一六〇メートル)にある。調査…
原山村はるやまむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:竹田市原山村[現]竹田市小塚(おづか)直入(なおいり)郡西端に位置し、滝水(たきみず)川最上流にあたり、岡(おか)城下から四里。西…