桂弁三 (かつら-べんぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1874-1961 明治-昭和時代の金属工学者。明治7年9月18日生まれ。桂ゆき,桂英澄の父。44年母校東京帝大の教授となる。冶金学のほか採鉱学の講座を担…
金谷範三 (かなや-はんぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1873-1933 明治-昭和時代前期の軍人。明治6年4月24日生まれ。日露戦争では第二軍の参謀として出征。参謀本部第一部長,第十八師団長,朝鮮軍司令官な…
樺山三円 (かばやま-さんえん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒樺山資之(かばやま-すけゆき)
小関観三 (こぜき-かんぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1890-1929 明治-昭和時代前期の軍人。明治23年生まれ。第一次大戦に少尉として青島(チンタオ)(中国)に従軍。陸軍飛行史上初の空中戦をおこなう。大…
倉橋惣三 (くらはし-そうぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1882-1955 大正-昭和時代の教育者。明治15年12月28日生まれ。大正6年東京女高師(現お茶の水女子大)の教授となる。付属幼稚園主事をかね,自由遊びを…
アデノシン三燐酸【アデノシンさんりんさん】
- 百科事典マイペディア
- →ATP
杉浦卯三 (すぎうら-うぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1891-1961 大正-昭和時代の教育者。明治24年5月19日生まれ。大正8年広島高師教授。広島県の陸上競技,バレーボール,バスケットボールの普及につとめ…
須山三益 (すやま-さんえき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1810-1871* 幕末-明治時代の医師。文化7年生まれ。伊勢(いせ)津藩医。祖先は須山検校(けんぎょう)。家業の鍼術,医術をつぎ,京都にでて山本亡羊につ…
清水董三 (しみず-とうぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1893-1970 昭和時代の外交官。明治26年8月1日生まれ。母校東亜同文書院の教授(中国語担当),外務省翻訳官,中華民国大使館二等書記官などを歴任。昭…
沢三石 (さわ-さんせき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1772-1853 江戸時代後期の武士,書家。安永元年生まれ。安芸(あき)広島藩士。天保(てんぽう)2年藩の要職である年寄となる。14年引退し,書画にしたし…
志津野拙三 (しづの-せつぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1822-1886 幕末-明治時代の武士。文政5年生まれ。豊前(ぶぜん)小倉藩(福岡県)藩士。第2次幕長戦争で赤心隊を組織し,長門(ながと)萩(はぎ)藩への徹…
近藤悠三 (こんどう-ゆうぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1902-1985 昭和時代の陶芸家。明治35年2月8日生まれ。富本憲吉の助手をつとめ,昭和3年帝展入選。染付(そめつけ)磁器を中心に作陶。40年京都市立美…
さんぺん‐そくりょう〔‐ソクリヤウ〕【三辺測量】
- デジタル大辞泉
- 互いに見通せる地上の3点を選んで三角形をつくり、その3辺の長さのみを測定して広範囲に測量基準点を決定する測量法。電波やレーザー光を用いる精密…
わか‐さんじん【和歌三神】
- デジタル大辞泉
- 和歌を守護する3柱の神。普通には、住吉明神・玉津島明神・柿本人麻呂。その他、衣通姫そとおりひめ・柿本人麻呂・山部赤人とするなど諸説がある。
わく‐しゅんぞう〔‐シユンザウ〕【和久峻三】
- デジタル大辞泉
- [1930~2018]推理作家・弁護士。大阪の生まれ。本姓、滝井。弁護士をする一方で作家活動に入り、「仮面法廷」で江戸川乱歩賞を受賞。法律知識を生…
ろうどう‐さんぽう〔ラウドウサンパフ〕【労働三法】
- デジタル大辞泉
- 労働組合法・労働基準法・労働関係調整法の三つの法。
西三博 (にし-さんぱく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1613-1708 江戸時代前期の医師。慶長18年生まれ。肥前長崎の人。京都で野間三竹(さんちく)にまなぶ。天皇の侍医となり法眼にのぼった。宝永5年死去…
十三経
- とっさの日本語便利帳
- 儒教の基本的な経典。▽『易経』(周易)、『書経』(尚書)、『詩経』(毛詩)、『周礼』(しゅらい)、『儀礼』(ぎらい)、『礼記』、『春秋左氏伝』、『春秋…
十三宗
- とっさの日本語便利帳
- 日本仏教の宗派。▽華厳宗、法相宗、律宗、天台宗、真言宗、臨済宗、曹洞宗、黄檗(おうばく)宗、浄土宗、浄土真宗、融通念仏宗、時宗、日蓮宗
みむろすぎ【三諸杉】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 奈良の日本酒。酒名は、三輪山の別称「三諸」と、酒の神を祀る大神(おおみわ)神社の御神木「杉」を合わせて命名。大吟醸酒、純米吟醸酒、純米酒、本…
高柳真三 (たかやなぎ-しんぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1902-1990 昭和-平成時代の法学者。明治35年5月12日生まれ。日本法制史を専攻する。昭和16年東北帝大教授となり,33年東北大法学部長。41年盛岡短大…
田口連三 (たぐち-れんぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1906-1990 昭和時代の経営者。明治39年2月3日生まれ。石川島造船所に入社,常務をへて昭和36年石川島播磨(はりま)重工業副社長となる。39年土光敏夫…
竹内理三 (たけうち-りぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1907-1997 昭和-平成時代の日本史学者。明治40年12月20日生まれ。昭和5年東京帝大史料編纂(へんさん)所にはいる。九大教授をへて,34年東大史料編纂…
武田三益 (たけだ-さんえき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒武田立斎(たけだ-りっさい)
田島征三 (たしま-せいぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1940- 昭和後期-平成時代の絵本作家。昭和15年1月9日生まれ。田島征彦(たじま-ゆきひこ)の双子の弟。多摩美大卒業制作の絵本「しばてん」でデビュ…
浜三嶺 (はま-さんれい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1793-1878 江戸時代後期の儒者。寛政5年3月20日生まれ。筑前(ちくぜん)福岡藩士。藩校修猷(しゅうゆう)館にまなび,のち備後(びんご)(広島県)福山の…
林三陽 (はやし-さんよう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1649-1735 江戸時代前期-中期の儒者。慶安2年生まれ。林羅山(らざん)の妻の甥(おい)。林鵞峰(がほう)にまなび,林氏を名のる。鵞峰が幕命をうけた「…
林屋晴三 (はやしや-せいぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1928- 昭和後期-平成時代の陶磁史研究家。昭和3年7月25日生まれ。昭和23年国立博物館(現東京国立博物館)にはいり,工芸課長,資料部長をへて,63年次…
藤井能三 (ふじい-のうぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1846-1913 明治時代の実業家。弘化(こうか)3年9月21日生まれ。生家は越中(富山県)射水郡伏木村(高岡市)の廻船問屋。明治6年県内初の伏木小学校を創…
大弐三位 (だいにのさんみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1000?-1082? 平安時代中期の歌人。長保2年?生まれ。藤原宣孝・紫式部の娘。上東門院につかえ,藤原兼隆と結婚。万寿2年に親仁親王(後冷泉(ごれいぜ…
三軒長屋
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。「楠運平」とも。
三人兄弟
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。
三人旅
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。「朝ばい」「神奈川宿」「鶴屋善兵衛」「おしくら」「尼買い」とも。上方では「伊勢詣り」として演じる。
三人無筆
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。「帳場無筆」「無筆の帳つけ」「向うづけ」とも。三代目柳家小さんが得意とした。
三方六
- デジタル大辞泉プラス
- 北海道河東郡音更町に本社を置く菓子店、柳月が製造・販売する銘菓。縦に切られた形のバウムクーヘン。菓名は三方六寸に切られた薪に由来し、表面に…
小学三年生
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社小学館が発行していた子供誌。小学三年生向けの情報を紹介。1924年創刊。2012年2月で休刊。
コールド三菊
- デジタル大辞泉プラス
- 大分製紙が販売するちり紙の商品名。700枚入り。
七五三 しちごさん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 11月15日に行われる、子供の成長を祝う習俗。七五三と称することは近世に始まったことで、3歳の男女児の「髪置(かみおき)」、5歳の男児の「袴着(はか…
大弐三位 だいにのさんみ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生没年不詳。平安中期の女流歌人。藤原宣孝(のぶたか)の娘で、母は紫式部。本名は賢子。越後弁(えちごのべん)、藤三位(とうさんみ)ともよばれた。上…
十三夜 じゅうさんや
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 陰暦9月13日夜のこと。この日に月見をする慣習があり、8月15日夜の芋(いも)名月に対して豆名月といい、後の月見(あとのつきみ)ともいう。醍醐(だいご…
野坂参三 のさかさんぞう (1892―1993)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 政治家。共産主義者。山口県萩(はぎ)市出身。慶応義塾大学在学中に友愛会(日本労働総同盟の前身)に入会し、卒業後はその本部書記となる。1919年(…
髪結新三 かみゆいしんざ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 人情噺(ばなし)。初代春風亭柳枝(りゅうし)(1868没)作。白子屋(しろこや)お熊が夫殺しの罪で大岡越前守(えちぜんのかみ)の裁きを受け、1727年(享…
三元触媒 さんげんしょくばい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 自動車の排出ガス浄化装置(後(あと)処理装置)の一つ。白金、パラジウムなどを用いた触媒コンバーターで、混合気を理論空燃比(約14.5)に保って排…
三軒長屋 さんげんながや
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 落語。中国の小咄(こばなし)の翻案で、『笑府(しょうふ)』の「好静」が原話。1826年(文政9)の噺本(はなしぼん)『腮(あご)の懸鎖(かきがね)』にも同…
三国干渉 さんごくかんしょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 日本の遼東(りょうとう/リヤオトン)半島分割に反対したロシア、ドイツ、フランス3国の干渉。日清(にっしん)戦争の講和条約である下関(しものせき)条…
三千世界 さんぜんせかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 仏教の世界観による全宇宙のこと。三千大千世界の略。われわれの住む所は須弥山(しゅみせん)を中心とし、その周りに四大州があり、さらにその周りに…
三代格式 さんだいきゃくしき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 平安時代の法典である、弘仁(こうにん)、貞観(じょうがん)、延喜(えんぎ)の三つの格と式をまとめた呼称。[編集部][参照項目] | 延喜格 | 延喜式 | …
三代集 さんだいしゅう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →勅撰和歌集
三段論法 さんだんろんぽう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 二つの前提から一つの結論を導く論理的推論のこと。間接推理を含む。前提の連言から結論への含意であるといってもよい。ただし、前提も結論も、二つ…
三殿台遺跡 さんとのだいいせき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 神奈川県横浜市磯子(いそご)区岡村町にある縄文時代から古墳時代にかけての遺跡。国指定史跡。台地の縁辺部に縄文時代中・後期の小貝塚数か所が点在…