「人間の行為」の検索結果

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源経基 みなもとのつねもと

山川 日本史小辞典 改訂新版
?~961.11.4平安中期の武将。清和源氏の祖。清和天皇第6皇子貞純親王の子。母は源能有(よしあり)の女。六孫王(ろくそんのう)と称する。「尊卑分脈」…

景観 けいかん landscape; Landschaft

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
一定範囲の地表空間,すなわち目に映じる景色,または風景をさす。一般に自然景観と人文景観とに分けられる。前者は水,地形,植生などを構成要素と…

従犯 (じゅうはん) Beihilfe[ドイツ]

改訂新版 世界大百科事典
刑法典において規定された共犯の一形態であり(刑法62条),幇助(ほうじよ)犯ともいう。従犯とは,正犯者の犯罪実行を容易にする者であるが,その…

行政刑罰 ぎょうせいけいばつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
行政上の義務違反に対して科せられる罰(行政罰)のうち、刑法に刑名のある刑罰(懲役、禁錮、罰金、拘留、科料。刑法9条)をいう。行政法規の実効性…

ソサエティー‐ごてんゼロ【ソサエティー5.0】

デジタル大辞泉
《society 5.0》日本政府により閣議決定された科学技術政策の基本指針の一。人工知能・ビッグデータ・ユビキタス関連の情報技術を従来の技術と組み合…

集会の自由 しゅうかいのじゆう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
原則として,その目的,場所,方法などのいかんを問わず,集会を主催し,指導しまたは参加するなどの行為につき公権力により妨げられ,または強制さ…

国際慣行 (こくさいかんこう) international practice

改訂新版 世界大百科事典
多数の国家が繰返し行っている対外的な国家行為のこと。international custom,international usageともいう。儀礼や便宜に基づく国際礼譲を含むが,…

金閣寺 (きんかくじ)

改訂新版 世界大百科事典
三島由紀夫の長編小説。1956年(昭和31)1~10月《新潮》に連載。同年新潮社から刊行。主人公の〈私〉は父から金閣の美について教えられ,金閣の幻影…

五味川 純平 ゴミカワ ジュンペイ

20世紀日本人名事典
昭和・平成期の小説家 生年大正5(1916)年3月15日 没年平成7(1995)年3月8日 出生地旧満州・大連 本名栗田 茂 学歴〔年〕東京外国語学校(現・東京外…

権力への意志 けんりょくへのいし Der Wille zur Macht: Versuch einer Umwertung aller Werte

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェの遺稿断片のなかから実妹エリーザベトが"Studien und Fragmente"の副題のもとに選択編集したもの。初め彼女の…

ダマスキオス Damaskios

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]480頃[没]550ダマスカス出身の新プラトン派の哲学者。神秘主義者。アカデメイア最後の学頭 (520頃~529) 。アレクサンドリアのイシドロスの弟子…

快 かい hēdonē; pleasure

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
不快とともに人間の根本的感情の一つ。この感情が事実的考察の対象とされるときは心理学上の問題とされ,人生の価値,目的に関連するときは倫理学上…

抗告訴訟 (こうこくそしょう)

改訂新版 世界大百科事典
行政事件訴訟法の定める行政訴訟の一類型。抗告訴訟の概念はもともと行政裁判制度との密接な関連のもとに学問上の用語として形成されてきたものであ…

資本主義社会 しほんしゅぎしゃかい capitalistic society

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
経済,社会の歴史を生産関係を基準にして区分した場合の一段階で,私的所有と社会的分業に立脚した資本主義的生産様式が支配的である社会。原理的に…

船長 せんちょう master

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
特定船舶の乗組員でその船舶の全般的指揮者。船長資格は,一定の海技従事者の免許 (海技免状) を受けた者に限定される。船舶所有者の代理人として,…

ほしょう‐きん【保証金】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 将来の行為や結果について責任を持つことのあかしとして相手方に提供する金銭。[初出の実例]「大阪府下の各紡績工場にては、保証金、信…

ムント Munt

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ゲルマン法のなかで,物権法上のゲベーレ Gewereと並ぶ人法上の中心概念で,家構成員,すなわち妻,子,自由人の僕婢 (非自由人たる僕婢はゲベーレに…

ロマン派精神医学 (ロマンはせいしんいがく) romantische Psychiatrie[ドイツ]

改訂新版 世界大百科事典
19世紀前半のドイツに現れた心理主義的傾向の強い精神医学で,精神病は文字どおり心の原因で起こり,身体的病変をともなうにしても二次的な結果にす…

経済厚生 (けいざいこうせい) economic welfare

改訂新版 世界大百科事典
〈厚生〉とは人間の幸福もしくは福祉を指すのであるが,とくに経済厚生とは経済的観点からみた厚生を意味する。A.C.ピグーによれば,この経済厚生と…

ガブリエル がぶりえる Gabhrî'ēl ヘブライ語

日本大百科全書(ニッポニカ)
ユダヤ教とキリスト教における天使長の一人。神の人の意。『旧約聖書』末期の「ダニエル書」に2回(8章16、9章21)、『新約聖書』では「ルカ伝福音(…

かぐ かぐ / 嗅ぐ

日本大百科全書(ニッポニカ)
人間生活においては、見ること、聞くことに比べて、においを「嗅ぐ」ことはそれほど重要な能力ではないように思われてきた。事実、視覚障害者や難聴…

特別背任罪 とくべつはいにんざい

日本大百科全書(ニッポニカ)
会社法上の犯罪で、刑法第247条の背任罪に対する特別罪。株式会社の発起人、取締役、監査役または執行役等が、自己もしくは第三者の利益を図り、また…

荒地 (あれち)

改訂新版 世界大百科事典
昭和期の詩・評論雑誌。第1次は1939年3月から40年5月まで全5冊。《文芸思潮》と改題し,40年12月,6号を刊。鮎川信夫(1920-86),山川章(森川義信…

クリシュナムルティ

百科事典マイペディア
南インド出身の国際的な宗教者,哲学者。最初は神智学協会と関係したが後に離れ,米国を本拠として世界各地で講演・出版活動を続けた。〈真理は道な…

培養【ばいよう】

百科事典マイペディア
生物を人間の管理下に生育させること。ただし,大型の植物には栽培,動物には飼育の言葉を使うのが普通だが,それらのものでも発生初期のような微小…

ロキ

百科事典マイペディア
北欧神話の神。元来は巨人族なのがオーディンと義兄弟となってアースガルズに加わったとされ,善悪2重の性格をもつ。外貌は美しくまた才知にたける…

シベニクの聖ヤコブ大聖堂【シベニクのせいヤコブだいせいどう】

百科事典マイペディア
クロアチアのアドリア海に面するシベニクにある聖堂。聖ヤコブ大聖堂は1431年に建設が始まり,ほぼ1世紀の歳月をかけ,1555年に献堂式を迎えた。何…

環境教育

知恵蔵
人間の環境について、その望ましい姿を明らかにし、持続・改善することを目的とした教育。各人の自主努力によるべきものであることから、環境学習と…

ハーグ平和アピール

知恵蔵
1999年、ハーグ開催の「21世紀の平和と正義」をテーマとした市民集会。1899年のハーグ平和会議の100周年を記念し、100カ国から1万人以上が参加。平和…

にく【肉】

デジタル大辞泉
1 動物の皮膚の下にあって骨に付着している柔らかい部分。主に筋肉から成る。「肉がつく」2 食用にする動物の筋肉や脂肪の部分。特に、鳥獣のそれ…

イグドラシル Yggdrasill

改訂新版 世界大百科事典
北欧神話にあらわれるトネリコの宇宙樹。ユッグドラシルともいう。あらゆる樹のうちいちばん大きくみごとなもので,全世界の上に枝をひろげ,三つの…

パウルゼン Friedrich Paulsen 生没年:1846-1908

改訂新版 世界大百科事典
ドイツの哲学者,教育学者。ベルリン大学教授として,19世紀末のドイツ思想界で活躍した。彼は,世界の根拠を〈精神〉とし,その自己顕現を現実世界…

ポルガル ぽるがる Alfred Polgar (1873―1955)

日本大百科全書(ニッポニカ)
オーストリアの作家、劇評家。作曲家の子としてウィーンに生まれる。1925年ベルリンに移り『ウェルトビューネ』Weltbühne誌などで活躍。33年ナチスに…

下意識 かいしき subconsciousness

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
S.フロイトは人間の心的状態を意識,前意識,無意識に分けるが,このうち普段は明瞭に意識されないが特別に注意を払うと意識化されることのある領域…

いしき【意識】 の 流((なが))れ

精選版 日本国語大辞典
( [英語] stream of consciousness の訳語 )① 意識が常に連続的に変化し流動していくことをあらわすウィリアム=ジェームズの用語。② 言語、行動に現…

情報メディア

図書館情報学用語辞典 第5版
人間の情報伝達,コミュニケーションを媒介するもの.情報伝達に関与するものはきわめて多様なため,さまざまに概念規定が可能である.媒介する物体…

きゅう‐にゅう(キフニフ)【吸入】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( ━する ) 吸い入れること。吸い込むこと。吸収すること。[初出の実例]「洽ねく人間の交際に停滞不流の元素を吸入せしめたるものは」(出…

きょく‐げん【極限】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( ━する ) 極めてせまい範囲に限定すること。[初出の実例]「人間の技倆は機械の働きの如く、世の進歩と逆比例に段々極限されて行かねば…

き‐てん【基点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 距離や時間を計ったりするときに、そのもとになる点や場所。〔工学字彙(1886)〕[初出の実例]「射距離・目標指示の基点、弾薬小隊の位…

べんしょうほう‐しんがく(‥ハフ‥)【弁証法神学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] dialektische Theologie の訳語 ) 二〇世紀スイスの神学者カール=バルトを主唱者とする神学運動。聖書のキリストという事実…

一朝一夕

四字熟語を知る辞典
期間が短くて速いこと。わずかの時間。ほんの少しの間。 [活用] ―に。 [使用例] なかなか一朝一夕に解決の出来ぬ難問題を提出する[森鷗外*雁|1911…

じん‐ぽう【人法】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( :ポフ ) 人と仏法。にんぽう。② ( :パフ ) 人間の法。人の守るべき道。[初出の実例]「ええ、人法(ジンホウ)に背きし世忰が噂、聞く…

アントーニオ マンチーニ Antonio Mancini

20世紀西洋人名事典
1852.11.14 - 1930.12.28 イタリアの画家。 アルパーノ・ラツィアーレ生まれ。 ナポリ美術学校でパリッツィ、ドメーニコ・モレルリに師事。強い明…

ランゲ Ringuet

20世紀西洋人名事典
1895 - 1960 カナダの小説家。 元・駐ポルトガル大使。 トロア・リビエール生まれ。 本名フィリップ・バヌトン〈Philippe Panneton〉。 多彩な活動…

へいわてき‐せいぞんけん【平和的生存権】

デジタル大辞泉
平和のうちに生きる権利。日本国憲法に示されている基本的人権の一つで、前文の「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和の…

期待権 きたいけん

日本大百科全書(ニッポニカ)
将来一定の事実が発生すれば一定の法律上の利益を受けることができるであろうという希望ないし期待を内容とする権利。希望権ともいう。すなわち、権…

うれし・い【嬉・快・歓】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容詞口語形活用 〙 [ 文語形 ]うれし 〘 形容詞シク活用 〙 物事が、その人個人にとって、望ましい状況にある、満足される状態にあると感じたと…

ごう(ゴフ)【業】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [梵語] karman の訳語 )① 仏語。意志による身心の活動、行為。一般に身・口・意の三業に分ける。また、身・口の二業に、他に示すことの…

防衛施設庁 (ぼうえいしせつちょう)

改訂新版 世界大百科事典
防衛省の外局の一つで,(1)自衛隊の施設の取得およびこれに関する事務,(2)建設工事の実施ならびに自衛隊の施設に供される行政財産の管理,(3)…

審問 (しんもん)

改訂新版 世界大百科事典
民事訴訟で,受命裁判官または受託裁判官が当事者や証人その他の訴訟関係人に対して書面または口頭で陳述の機会を与える手続をいう(民事訴訟規則35…