「宮内庁」の検索結果

5,744件


王塚古墳おうつかこふん

日本歴史地名大系
兵庫県:神戸市西区吉田村王塚古墳[現]西区王塚台三丁目印南野(いなみの)台地東縁の標高二九メートルに位置する五世紀半ばの前方後円墳。東約一…

物部庄ものべのしよう

日本歴史地名大系
長崎県:壱岐郡郷ノ浦町物部庄鎌倉期にみえる壱岐国の庄園。「和名抄」に記される石田(いしだ)郡物部郷の郷名を継承する。元弘三年(一三三三)五…

木俣 修 キマタ オサム

20世紀日本人名事典
昭和期の歌人,国文学者 元・実践女子大学文学部教授;「形成」主宰。 生年明治39(1906)年7月28日 没年昭和58(1983)年4月4日 出生地滋賀県愛知郡愛知…

ニサンザイ古墳にさんざいこふん

日本歴史地名大系
大阪府:堺市万代西村ニサンザイ古墳[現]堺市百舌鳥西之町三丁御廟山(ごびようやま)古墳の南東、標高三〇メートル余りの台地上にある主軸を東西…

伊藤若冲 いとうじゃくちゅう (1716―1800)

日本大百科全書(ニッポニカ)
江戸中・後期の画家。京都・高倉錦(にしき)小路の青物問屋「桝源(ますげん)」の長男として生まれる。本名源左衛門、名は汝鈞(じょきん)、字(あざな)…

だいせんりょうこふん【大仙陵古墳】

国指定史跡ガイド
大阪府堺市堺区大仙町にある古墳。大山(だいせん)古墳、大仙古墳ともいう。周囲の多くの古墳とともに百舌鳥(もず)古墳群を構成しているが、宮内庁に…

西園寺公衡 さいおんじきんひら (1264―1315)

日本大百科全書(ニッポニカ)
鎌倉後期の公卿(くぎょう)。父は太政大臣実兼。母は内大臣中院通成の女(むすめ)顕子。竹林院入道左大臣と称される。侍従・左中将を経て、1276年(建…

西塚古墳にしづかこふん

日本歴史地名大系
福井県:遠敷郡上中町脇袋村西塚古墳[現]上中町脇袋脇袋(わきぶくろ)集落の西方水田中にある五世紀中頃の前方後円墳。国指定史跡。大正五年(一…

常任委員会 じょうにんいいんかい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
国会の両議院に設置される常設の委員会。審議を充実させ,議事運営の能率を高めるため,本会議で審議する案件の事前審査や国政の調査を行なう。国会…

まるほやまこふん【丸保山古墳】

国指定史跡ガイド
大阪府堺市堺区北丸保園にある古墳。大仙陵古墳(仁徳(にんとく)天皇陵)、上石津ミサンザイ古墳(履中(りちゅう)天皇陵)、ならびに土師(はぜ)ニサ…

かりょうびん【迦陵頻】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 「かりょうびんが(迦陵頻伽)①」の略。[初出の実例]「青蓮之眼、丹果之脣、迦陵頻之声、師子相之胸」(出典:往生要集(984‐985)…

大垣おおがき

日本歴史地名大系
岐阜県:大垣市大垣南北朝時代から登場する地名。初めは大柿と記す。暦応三年(一三四〇)の大井庄華厳会料名寄帳(東大寺図書館蔵)に「大柿殿」と…

貞明皇后 ていめいこうごう (1884―1951)

日本大百科全書(ニッポニカ)
大正天皇の皇后。昭和天皇、秩父(ちちぶ)宮雍仁(やすひと)親王、高松宮宣仁(のぶひと)親王、三笠(みかさ)宮崇仁(たかひと)親王の生母。名は節子(さだ…

橋本 徳寿 ハシモト トクジュ

20世紀日本人名事典
大正・昭和期の歌人,造船技師 「青垣」主宰。 生年明治27(1894)年9月15日 没年平成1(1989)年1月15日 出生地神奈川県横浜市外南太田 出身地千葉県習…

管見記 かんけんき

日本大百科全書(ニッポニカ)
西園寺(さいおんじ)家に伝来した同家歴代公衡(きんひら)・公名(きんな)・実遠(さねとお)・公藤(きんふじ)などの日記を中心とする古記録・古文書類一…

がい‐きょく〔グワイ‐〕【外局】

デジタル大辞泉
内閣府、各省に直属するが、その内部部局の外にあって、特殊な任務を所管する行政機関。庁と委員会の2種があり、1府10省に17の庁と8つの委員会が置か…

尊卑分脈 (そんぴぶんみゃく)

改訂新版 世界大百科事典
諸家の系図を集成したもので,姓氏家系を調べるのには欠くことのできない重要な史料である。洞院公定(とういんきんさだ)(1340-99)著。内題には《…

元版 げんぱん

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国の元代(1271~1368)に出版された図書。元刊本、元槧(げんざん)本ともいう。元版は中国の古版本のなかでは宋版(そうはん)に次いで古く、現存す…

後二条師通記 ごにじょうもろみちき

日本大百科全書(ニッポニカ)
関白内大臣藤原師通の日記。『後二条関白記』『後二条殿記』『師通公記』とも称する。1083年(永保3)任内大臣の22歳より、1099年(康和1)関白当職3…

息長墓おきながのはか

日本歴史地名大系
滋賀県:坂田郡山東町村居田村息長墓[現]山東町村居田現在宮内庁管轄下で敏達天皇の皇后広姫の陵とされている古墳で、皇后塚とも称する。敏達四年…

高畠宿たかばたけしゆく

日本歴史地名大系
石川県:鹿島郡鹿島町高畠村高畠宿中世高畠庄の中心部にあたり、現高畠近辺と推定される。観応二年(一三五一)正月の長野季光軍忠状(得江文書)に…

石浦郷いしうらごう

日本歴史地名大系
岐阜県:高山市石浦村石浦郷石浦町を中心とする地域に比定される。仁安元年(一一六六)頃の飛騨国雑物進未注進状(宮内庁書陵部蔵)に「石浦出作」…

宇度墓古墳うどばかこふん

日本歴史地名大系
大阪府:泉南郡岬町淡輪村宇度墓古墳[現]岬町淡輪番(ばん)川の右岸、南海電鉄本線淡輪(たんのわ)駅の南にある。標高一八―二〇メートルの台地上…

伏見鑑ふしみかがみ

日本歴史地名大系
二巻二冊 安永九年 地誌 宮内庁書陵部 国会図書館 伏見についての数少ない地誌の一つ。「京羽二重」に倣い、京・大坂への往来、運送船付の要地である…

土田麦僊 つちだばくせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1887.2.9. 佐渡[没]1934.6.10. 京都日本画家。農家の3男に生れた。本名,金二。 1903年京都に出て,一時僧籍に入ったが画家を志し,鈴木松年の門…

正倉院 しょうそういん

山川 日本史小辞典 改訂新版
奈良・平安時代の中央・地方の官衙や大寺院には重要物品を納める倉庫(正倉・正蔵)が設置され,その正倉が幾棟か集まった一郭を正倉院と称した。現在…

加納夏雄

朝日日本歴史人物事典
没年:明治31.2.3(1898) 生年:文政11.4.11(1828.5.24) 幕末明治期の彫金家。明治金工界の巨匠。米穀商伏見屋治助の子として京都柳馬場御池通りで生…

本朝世紀 (ほんちょうせいき)

改訂新版 世界大百科事典
藤原通憲(信西)の編纂した平安時代の歴史書。1150年(久安6)鳥羽法皇の内命を受けて編纂に着手した。当初,六国史のあとをついで宇多天皇より堀河…

雅子 まさこ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1963.12.9. 東京,港第126代天皇徳仁の皇后(在位 2019~ )。外交官の父小和田恆と,母優美子の長女に生まれる。幼い頃からソビエト連邦やアメ…

門前古墳群もんぜんこふんぐん

日本歴史地名大系
熊本県:八代市岡谷川村門前古墳群[現]八代市岡町谷川 門前竜峰(りゆうほう)山(五一七メートル)西麓の丘陵地帯には古墳が群集し、砂(すな)川…

築山古墳つきやまこふん

日本歴史地名大系
奈良県:大和高田市築山村築山古墳[現]大和高田市大字築山南郷(なんごう)池の南、国道一六五号を隔てた南側に位置する大型の前方後円墳。新山(…

木俣修 (きまたおさむ) 生没年:1906-83(明治39-昭和58)

改訂新版 世界大百科事典
歌人,国文学者。本名修二。滋賀県生れ。東京高等師範学校卒。宮城県師範学校,旧制富山高等学校,昭和女子大学,実践女子大学の教授を歴任。小学校…

雅楽寮 ががくりょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
宮廷の音楽・舞踊の教習をつかさどる国家機関。「うたまいのつかさ」「うたづかさ」「うたりょう」ともいう。中国漢代の太楽署、唐代の教坊に倣い、7…

南居村なごむら

日本歴史地名大系
福井県:福井市旧足羽郡地区南居村[現]福井市南居町城(じよう)山の西麓にある。西から東に入込む両谷あいの北南居(きたなご)・南南居の両垣内…

清岩寺せいがんじ

日本歴史地名大系
福岡県:甘木市三奈木村清岩寺[現]甘木市三奈木三奈木(みなぎ)の北部、岩切(いわきり)山にある。茶臼山と号し、曹洞宗。本尊の聖観音は伝湛慶…

はかやまこふん【墓山古墳】

国指定史跡ガイド
大阪府羽曳野(はびきの)市白鳥にある古墳。2001年(平成13)に現存する古墳14基が一括して国史跡に指定された古市(ふるいち)古墳群のほぼ中央にあり…

управле́н|ие [ウプラヴリェーニエ]

プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
[ウプラヴリェーニエ][中5]〔management, administration〕①〈[造]の〉操縦,運転,制御//управле́ние самолётом|飛行機の操縦электро́нное …

紀長谷雄 (きのはせお) 生没年:845-912(仁寿1-延喜12)

改訂新版 世界大百科事典
平安前期の詩人,文章博士。紀納言または紀家とも呼ぶ。唐名は発昭。淑望(よしもち)は長子。はじめ大蔵善行の門に入り,のち菅原道真の門に学ぶ。…

佐野郷さのごう

日本歴史地名大系
富山県:高岡市旧射水郡小矢部川右岸地区佐野郷二上(ふたがみ)庄に接する地域にあった国衙領と思われるが、取込まれて二上新庄を形成したようであ…

新木山古墳にきやまこふん

日本歴史地名大系
奈良県:北葛城郡広陵町赤部村新木山古墳[現]広陵町大字三吉赤部(あかべ)集落西北、馬見(うまみ)丘陵の東に延びる尾根が、平野に接しようとす…

雅楽 ががく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代中国に発生した儀式音楽で,歌や舞を伴う器楽合奏曲。中国から東アジアの王朝国家に伝えられたが,今日中国では衰滅してしまい,おもに日本と朝…

菩提樹院跡ぼだいじゆいんあと

日本歴史地名大系
静岡県:静岡市駿府城下寺町菩提樹院跡[現]静岡市常磐町三丁目現在の常磐(ときわ)公園付近にあった臨済宗寺院。正覚山と号し、本尊は釈迦如来。…

宮内 みやうち

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
新潟県中部,信濃川右岸にある長岡市南部の地区。旧町名。 1954年長岡市に編入。 JR宮内駅があり,信越本線から上越線を分岐する。上越線の西側に国…

く‐ない【宮内】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 皇居のうち。きゅうちゅう。みやのうち。[初出の実例]「百姓私宅、入二新京宮内一五十七町」(出典:続日本紀‐延暦三年(784)六月丁卯)[…

宮内みやうち

日本歴史地名大系
鹿児島県:姶良郡隼人町内村宮内鹿児島神宮参道付近を中心に、同宮境内一帯に比定される。治承二年(一一七八)、鹿ヶ谷事件により鬼界(きかい)ヶ…

原 笙子 ハラ ショウコ

新撰 芸能人物事典 明治~平成
職業舞楽家 肩書原笙会会長 本名糸井 治子(イトイ ハルコ) 生年月日昭和8年 3月14日 出生地京都府 八幡市 学歴修学院中 経歴京都の鷺森神社に生まれ…

楽部 がくぶ

日本大百科全書(ニッポニカ)
宮内庁式部職において雅楽を担当する部門。その演奏家を楽師という。1870年(明治3)太政官(だじょうかん)雅楽局に三方楽人(さんぽうがくにん)(京都…

常盤井宮 ときわいのみや

日本大百科全書(ニッポニカ)
1304年(乾元2)に誕生した、亀山天皇の皇子恒明親王(つねあきらしんのう)を初代とする宮家。それまでにも官名や居所名などを冠して、個人を「某宮」…

類聚名義抄 るいじゅうみょうぎしょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代の漢字字書。「人」「彳」等120の部首により漢字を分類し、発音、字義、和訓等を注記したもの。初撰(しょせん)本、増補本の別があり、「仏」「法…

桜本陵さくらもとりよう

日本歴史地名大系
京都市:左京区鹿ヶ谷村桜本陵[現]左京区鹿ヶ谷法然院町冷泉天皇陵。桜本は神楽岡(かぐらおか)の東一帯にわたる古地名で、現在の浄土寺・鹿(し…

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世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

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