「上皇2」の検索結果

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いちもんじ‐すけのり【一文字助則】

デジタル大辞泉
鎌倉前期の刀工。備前の人。助宗の子。後鳥羽上皇の御番鍛冶ごばんかじとして仕えたという。小一文字と称される。生没年未詳。

じょうこんごう‐いん(ジャウコンガウヰン)【浄金剛院】

精選版 日本国語大辞典
京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町にあった寺。後嵯峨上皇が檀林寺の跡に建立した亀山殿別院で、現在の天龍寺の位置にあたる。

六条天皇 ろくじょうてんのう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]長寛2(1164).11.14. 京都[没]安元2(1176).7.17. 京都第 79代の天皇 (在位 1165~68) 。二条天皇の第2皇子。母は大蔵大輔致遠の娘伊岐氏。名,順…

藤原鎌足 (ふじわらの-かまたり)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
614-669 飛鳥(あすか)時代,藤原氏の祖。推古天皇22年生まれ。中臣弥気(なかとみの-みけ)の子。中大兄(なかのおおえの)皇子(のちの天智(てんじ)天皇…

河内女王 (かわちのじょおう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-780* 奈良時代,高市(たけちの)皇子の王女。天平(てんぴょう)20年(748)元正上皇の難波宮行幸にしたがう。このときよんだ和歌1首が「万葉集」にお…

ぎょう‐てん(ギャウ‥)【仰天】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 天を仰いで嘆息すること。また、天を仰いで大いに笑うこと。② 非常に驚くこと。たまげること。あきれかえること。狂癲(きょうてん)。[初…

鼓岡つづみがおか

日本歴史地名大系
香川県:坂出市府中村鼓岡[現]坂出市府中町讃岐国府跡の西方にある小丘(円墳)で、崇徳上皇の御所があった所と言伝える。崇徳上皇は保元の乱で敗…

くまの‐かいし〔‐クワイシ〕【熊野懐紙】

デジタル大辞泉
鎌倉初期、後鳥羽上皇の熊野行幸に際して催された歌会で書かれた和歌の懐紙。三十数枚が残存し、当時の代表的歌人の仮名筆跡を多く含む。

和気貞説 (わけの-さだとき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1179 平安時代後期の医師。和気貞相(さだすけ),丹波重長(しげなが)にまなび,侍医となる。宇佐神宮祠官(しかん)の癩(らい)(ハンセン病)の疑いをは…

高階為家 (たかしなの-ためいえ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1038-1106 平安時代中期-後期の官吏。長暦(ちょうりゃく)2年生まれ。白河上皇の近臣としてつかえる。播磨(はりま),近江(おうみ),越前(えちぜん),備…

フェリーきたきゅうしゅうII

デジタル大辞泉プラス
日本のフェリー。大阪南港から福岡県の新門司を結ぶ。

院源 (いんげん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
951-1028 平安時代中期の僧。天暦(てんりゃく)5年生まれ。比叡(ひえい)山で良源,覚慶に師事。朝廷貴族におもんじられ,一条上皇,三条上皇,藤原道長…

源親治 (みなもとの-ちかはる)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1116-1186 平安時代後期の武将。永久4年3月3日生まれ。源頼弘(よりひろ)の長男。大和(奈良県)宇野荘を本拠とする。藤原頼長の家人(けにん)。保元(…

せん‐ぎょ【遷御】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 天皇・上皇・皇太后などが居所を変えること。遷幸。[初出の実例]「皇帝受二群臣賀一訖。遷二御豊楽殿一」(出典:内裏式(833)会)② 神霊…

まんじゅ‐じ【万寿寺】

デジタル大辞泉
京都市東山区の東福寺内にある臨済宗の寺。山号は、京城山。永長2年(1097)白河上皇が皇女藤原媞子の遺宮を仏寺として六条御堂と称したのに始まる。…

藤原光子

朝日日本歴史人物事典
没年:保安2.4.16(1121.5.4) 生年:康平3(1060) 平安後期の女房。従二位。白河上皇の側近で堀河,鳥羽両天皇の乳母。左中弁隆方の娘で白河院の近臣為…

かや‐の‐いん〔‐ヰン〕【高陽院/賀陽院】

デジタル大辞泉
平安京の中御門大路南、大炊御門大路北にあった、桓武天皇の皇子賀陽かや親王の邸宅。後冷泉ごれいぜい・後三条天皇の里内裏さとだいりともなり、の…

吉田為経 (よしだ-ためつね)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1210-1256 鎌倉時代の公卿(くぎょう)。承元(じょうげん)4年生まれ。藤原資経(すけつね)の子。右少弁をへて,文暦(ぶんりゃく)元年左大弁となり蔵人…

高松重季 (たかまつ-しげすえ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1699*-1745 江戸時代中期の公卿(くぎょう)。元禄(げんろく)11年12月24日生まれ。武者小路実陰(むしゃのこうじ-さねかげ)の次男。父実陰が武者小路…

ふんゆ【枌楡】 の 居((きょ))

精選版 日本国語大辞典
上皇の御所。仙洞御所。[初出の実例]「太上天皇の尊号をかうぶりて、枌楡の居をしめき」(出典:保元物語(1220頃か)下)

承久の乱 (じょうきゅうのらん)

改訂新版 世界大百科事典
目次  前史  経過  結果1221年(承久3)後鳥羽上皇とその近臣たちが鎌倉幕府討滅の兵を挙げ,逆に幕府軍に大敗,鎮圧された事件。前史幕府成立…

せき‐ど【積怒】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 怒りを重ねること。つもりつもった怒り。積憤。[初出の実例]「上皇積怒、遂決レ意討二義時一」(出典:日本外史(1827)四)

カトリーヌ・ド・メディシス

百科事典マイペディア
フランス国王アンリ2世の妃。フィレンツェのメディチ家の出身。イタリア・ルネサンス文化の風をフランスに吹きこんだ。末期バロア朝の病弱な諸国王…

鳥羽天皇【とばてんのう】

百科事典マイペディア
平安末期の天皇。堀河天皇の第一皇子。在位1107年―1123年。退位後,1129年白河上皇のあとを受けて崇徳(すとく)・近衛・後白河天皇の3代にわたり院政…

穴穂部間人皇女(あなほべのはしひとのこうじょ) あなほべのはしひとのこうじょ (?―621)

日本大百科全書(ニッポニカ)
欽明(きんめい)天皇の女(むすめ)。母は蘇我稲目(そがのいなめ)の女小姉君。586年用明(ようめい)天皇の皇后となり、4人の皇子を生んだ。長男が厩戸(う…

阿保親王 (あぼしんのう) 生没年:792-842(延暦11-承和9)

改訂新版 世界大百科事典
平安前期の皇族。平城天皇の第1皇子。在原行平・業平,大江音人らの父。810年(弘仁1)父上皇をめぐって起こった薬子の変によって大宰府に配流され,…

伴健岑 (とものこわみね)

改訂新版 世界大百科事典
平安前期の官人。生没年不詳。春宮坊帯刀として仁明天皇の皇太子恒貞親王につかえた。842年(承和9)7月,病床の嵯峨上皇が没すれば乱は必定であり,…

花御所 はなのごしょ

山川 日本史小辞典 改訂新版
室町殿・花亭とも。足利義満が京都に建てた将軍邸。1379年(康暦元・天授5)頃完成。南は今出川通,北は上立売通,東は烏丸通,西(正面)は室町通。敷地…

文室綿麻呂 ふんやのわたまろ

山川 日本史小辞典 改訂新版
765~823.4.24平安初期の東北経営に活躍した武将・公卿。文室浄三(きよみ)(智努王)の孫。三諸(みもろ)大原の子。はじめ三諸朝臣,809年(大同4)三山朝…

くつろぎ【寛】 の 御衣((おんぞ))

精選版 日本国語大辞典
( 正装から略装に変えてくつろぐ御衣の意 ) 上皇または親王の着る小直衣(このうし)。甘(かん)のおんぞ。〔随筆・後松日記(1848頃)〕

後深草天皇【ごふかくさてんのう】

百科事典マイペディア
在位1246年−1259年。後嵯峨(ごさが)天皇の皇子。在位中は父上皇が院政をとり,1259年には上皇の命で弟亀山天皇が即位した。以後皇統が亀山天皇の大覚…

いん【院】 の 北面((ほくめん))

精選版 日本国語大辞典
院司の一つ。院の御所の北面に詰めて警衛し、また、院の御幸に供奉(ぐぶ)し警護する。また、その職員。白河上皇の院政初期に設置された。最初は明確…

おりい【下居】 の 帝((みかど))

精選版 日本国語大辞典
退位した天皇。上皇。太上天皇。[初出の実例]「おりゐのみかどとひとしく定まり給へれど」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若菜上)

マサチューセッツ〔戦艦〕

デジタル大辞泉プラス
①《Massachusetts》アメリカ海軍の戦艦。インディアナ級の前弩級戦艦。船体識別番号はBB-2。1893年進水、1896年就役。1919年退役、海防戦艦となる。1…

にがた‐とうにょうびょう〔‐タウネウビヤウ〕【二型糖尿病】

デジタル大辞泉
脂肪の過剰摂取や運動不足などの生活習慣や遺伝的要因によって、インスリンの分泌低下や血糖降下作用が低下して起こる糖尿病。成人になってから発症…

境部摩理勢 (さかいべの-まりせ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-628 飛鳥(あすか)時代の官吏。蘇我馬子(そがの-うまこ)の弟。蘇我蝦夷(えみし)の叔父。推古天皇20年蘇我堅塩媛(きたしひめ)改葬のとき,一族を代…

プランタジネット朝【プランタジネットちょう】

百科事典マイペディア
イングランドの王朝(1154年―1399年)。始祖は9世紀に始まるフランスの名門アンジュー家のヘンリー2世。Plantagenetの名はアンジュー家の紋章がエ…

藤原宗氏 (ふじわらの-むねうじ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1248-1315 鎌倉時代の公卿(くぎょう)。宝治(ほうじ)2年生まれ。参議藤原忠継の子。母は卜部兼直(うらべ-かねなお)の娘。左近衛(さこんえの)中将,内…

明雲 (みょううん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1115-1184* 平安時代後期の僧。永久3年生まれ。源顕通(あきみち)の子。最雲法親王の弟子。仁安(にんあん)2年天台座主(ざす)となる。後白河上皇,平…

葉室定嗣 (はむろ-さだつぐ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1208-1272 鎌倉時代の公卿(くぎょう)。承元(じょうげん)2年生まれ。藤原光親(みつちか)の次男。母は藤原定経の娘。仁治(にんじ)3年参議,宝治(ほう…

四条隆親 (しじょう-たかちか)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1202-1279 鎌倉時代の公卿(くぎょう),歌人。建仁(けんにん)2年生まれ。四条隆衡(たかひら)の次男。後鳥羽(ごとば)上皇につかえ,承久(じょうきゅう)…

静覚入道親王 (じょうかくにゅうどうしんのう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1442-1503 室町-戦国時代,邦康親王の王子。嘉吉(かきつ)2年生まれ。後花園上皇の猶子。享徳2年親王となり,出家して真言宗仁和(にんな)寺にはいる。…

源雅清

朝日日本歴史人物事典
没年:寛喜2.4.2(1230.5.15) 生年:寿永1(1182) 鎌倉中期の公卿。父は唐橋家の祖,権大納言通資。父の兄が源通親である。後鳥羽上皇の兄である守貞親…

直仁親王(1) (なおひとしんのう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1335-1398 南北朝-室町時代,花園天皇の皇子。建武(けんむ)2年生まれ。誕生とともに光厳(こうごん)上皇の養子となる。貞和4=正平(しょうへい)3年北…

はじとみ‐ぐるま【▽半×蔀車】

デジタル大辞泉
網代車あじろぐるまの一。物見窓を半蔀としてあるもの。摂政・関白・大臣・大将の乗用とし、時には上皇や高僧・上﨟じょうろう女房も使用した。

ふじわら‐の‐たかよし〔ふぢはら‐〕【藤原隆能】

デジタル大辞泉
平安後期の宮廷画家。鳥羽金剛心院の扉絵や鳥羽上皇の肖像、蒔絵まきえの下図など幅広く活躍。「源氏物語絵巻」の作者と伝えられる。生没年未詳。

真鍮六角2色ボールペン・シャープペン

デジタル大辞泉プラス
株式会社良品計画が企画・販売していた多機能ペンの商品名。「無印良品」シリーズ。黒、赤2色のボールペンとシャープペンシルの機能を搭載。

俺の屍を越えてゆけ2

デジタル大辞泉プラス
ソニー・コンピュータエンタテインメントが2014年7月に発売したプレイステーション Vita用ゲームソフト。ロールプレイングゲーム「俺の屍を越えてゆ…

ラムセスにせい‐しんでん【ラムセス二世神殿】

デジタル大辞泉
《Temple of Ramses Ⅱ》エジプト、ナイル川中流西岸に位置する古代エジプトの聖地アビドスにある神殿。新王国第19王朝ラムセス2世が冥府の神オシリス…

ほう‐こ【蓬壺】

デジタル大辞泉
《形が壺つぼに似ているところから》蓬莱山ほうらいさんの異称。内裏や上皇の御所のたとえ。「治承の聖代―に赴き」〈明月記・承元二年〉