「大気海洋部」の検索結果

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光化学オキシダント コウカガクオキシダント photochemical oxidant

化学辞典 第2版
公害用語としてのオキシダントと同義.汚染大気の光化学反応で生じる酸化性物質の総称.公害用語としてのオキシダントは光化学オキシダントを示し,…

いまさら翼といわれても

デジタル大辞泉プラス
米澤穂信による連作短編形式の推理小説。デビュー作「氷菓」を第1作とする青春ミステリー「古典部」シリーズの第6作。2016年刊行。合唱祭の本番直前…

航海暦 こうかいれき

日本大百科全書(ニッポニカ)
航海者が天文航法によって船舶の位置を決定するのに必要な天体の位置を記した暦書。航空機用のものは航空暦という。航海者は、動いている船上でその…

あざらし【海=豹】

デジタル大辞泉
食肉目アザラシ科の哺乳類の総称。陸上では、後肢が後方に向いたままで、前肢で体を引きずって前進する。クラカケアザラシ・ゴマフアザラシ・ゾウア…

テチス‐かい【テチス海】

デジタル大辞泉
《Tethys Sea》古生代後期から新生代第三紀にかけて、北側のアンガラ大陸と南側のゴンドワナ大陸の間に存在した海洋。現在の地中海周辺からヒマラヤ…

コロフェン

岩石学辞典
海洋堆積物で自成(authigenic)な燐酸塩を含むもので,一般に隠微晶質な炭酸塩,水酸化弗素アパタイトの形をとるものをコロフェンという[Adams, et…

そっこう‐じょ(ソクコウ‥)【測候所】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「そっこうしょ」とも ) 気象庁の地方機関。気象観測をはじめ、火山、地震、海洋などの観測・通報のほか、一部では天気予報や気象警報…

こうがいけんこうひがい‐ほしょうほう〔コウガイケンカウヒガイホシヤウハフ〕【公害健康被害補償法】

デジタル大辞泉
《「公害健康被害の補償等に関する法律」の略称》大気汚染または水質汚濁として指定された地域に一定期間在住または通勤して気管支喘息などにかかり…

じょうきうん‐ばくはつ【蒸気雲爆発】

デジタル大辞泉
大気中に拡散した可燃性の蒸気が急速に燃焼して起こる爆発。燃料プラントなどから漏出したガソリンなどが、すぐに着火せず、雲のように拡散した後に…

温室効果ガス

農林水産関係用語集
地球から宇宙への赤外放射エネルギーを大気中で吸収して熱に変え、地球の気温を上昇(地球温暖化)させる効果を有する気体の総称。代表的なものに二…

び‐きこう【微気候】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 地表面に接する大気層の気候。地表に生活する植物群落などによって影響され、独特の気候条件を形成し、地表近くで生活する生物の生活に大…

本部半島 (もとぶはんとう)

改訂新版 世界大百科事典
沖縄県沖縄島(本島)北部の西海岸に突出した半島。国頭(くにがみ)郡本部町,今帰仁(なきじん)村と名護市の一部に分かれる。半島を構成する地層…

はなとり

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
鹿児島の黒糖焼酎。久米島沖水深612mから汲み上げた海洋深層水を仕込み水に使用。減圧蒸留で造る。原料は黒糖、米麹。アルコール度数20%、25%。蔵…

グリーンピース Greenpeace

山川 世界史小辞典 改訂新版
世界の代表的な環境保護団体。1971年,アメリカの核実験への抗議運動を契機に誕生。酸性雨,有害物質,海洋汚染,オゾン層破壊などの地球規模の環境…

MSCマーク えむえすしーまーく

日本大百科全書(ニッポニカ)
水産資源や海洋環境を保護し、持続的な資源の利用に配慮して漁獲された水産物であることを示す認証表示。MSC認証、海のエコラベルともよばれる。国連…

脱レジ袋 だつれじぶくろ

日本大百科全書(ニッポニカ)
省エネルギー、地球温暖化対策の一つ。スーパーマーケットやコンビニエンス・ストアから商品を持ち帰るために配布される袋(レジ袋)の使用量を減ら…

γ線天文学 ガンマせんてんもんがく γ-ray astronomy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
宇宙からやってくる電磁波のうちγ線によって,天体の高エネルギー領域での活動を研究する天文学の分野。γ線源には太陽フレア,クエーサー,中性子星…

しゃくなげ【石南▽花/石×楠▽花】

デジタル大辞泉
ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属の常緑低木の総称。深山の渓谷沿いに自生。葉は大形の長楕円形で、裏面に赤褐色の毛が密生する。5、6月ごろ、紅紫色…

ロスビー‐は【ロスビー波】

デジタル大辞泉
地球規模の大気の流体運動において、地球の自転によるコリオリ力が緯度によって異なることで生じる波。南北方向に復元力が発生し、これが波として伝…

かんそく‐ききゅう(クヮンソクキキウ)【観測気球】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 気象測定などにおいて高空での大気の状態を調査するために上げる気球。② 軍事上で、敵情の視察や発射した砲弾の着弾状態などを観測する…

はたけ【疥・乾瘡】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 古くは「はだけ」とも ) 額や頬にできる皮膚病。十円銅貨ぐらいまでの大きさの丸いもので、白く粉をふいたようにみえる。湿疹の一種。…

黄土 オウド loess

化学辞典 第2版
レスともいう.大気中を風で運搬され堆積した淡黄色,あるいは灰色の土.0.05~0.005 mm の微砂が50% 以上存在する.構成鉱物は石英が多く,少量の…

さいし‐いせき(‥ヰセキ)【祭祀遺跡】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 山岳、樹木、河川、海洋などの自然を対象とした宗教儀礼のあとが認められる遺跡。石器時代から古墳時代にわたっているが、狭義には古墳時…

地表水【ちひょうすい】

百科事典マイペディア
地表上の静水および流水の総称。降雨から蒸発,浸透等によって失われたものを引いた残り。浸透水(地下水)の大部分も再び地表水として流出する。河…

ナンセン Fridtjof Nansen

山川 世界史小辞典 改訂新版
1861~1930ノルウェーの探検家,政治家。1893~96年フラム号に乗って極地を漂流,途中そりで北極に向かい北緯86°14′に達し,極地が海洋であることを…

アイルランド[島]【アイルランド】

百科事典マイペディア
イギリス諸島第2の島。アイリッシュ海を隔てて東方のグレート・ブリテン島と対する。北アイルランドとアイルランド共和国に分かれる。約8万2000km2…

蛇紋岩 (じゃもんがん) serpentinite

改訂新版 世界大百科事典
目次  石材主として蛇紋石よりなる岩石。カンラン岩などの超塩基性岩が変質して生じる。もとのカンラン石,輝石,クロム鉄鉱などが残っている場合…

温床 wēnchuáng

中日辞典 第3版
[名]1 <農業>温床.フレーム.2 <喩>温床.海洋是孕育yùnyù原始生命…

チャンドラセカール Subrahmanyan Chandrasekhar 生没年:1910-95

改訂新版 世界大百科事典
アメリカの理論天体物理学者。インドのラホール(現,パキスタン)に生まれ,マドラス大学およびイギリスのケンブリッジ大学で学ぶ。1936年渡米,53…

ちもん‐がく【地文学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 地球に関する、天文・気象・海洋・火山・地震・地質などの諸現象について研究する学問。ちぶん。ちもん。ちぶんがく。[初出の実例]「今日…

しずみ‐こ・む〔しづみ‐〕【沈み込む】

デジタル大辞泉
[動マ五(四)]1 沈んで深く中に入る。「海洋プレートが―・む」2 深い考えにひたる。沈潜する。「思索に―・む」3 元気をすっかり失う。ふさぎこ…

ベルナドスキー

百科事典マイペディア
ロシア(ソ連)の地球化学者。初め鉱物学者としてソ連およびフランスで活躍,モスクワ大学,パリ大学教授。のち地球化学者に転向,レニングラードの…

ní・ti・do, da, [ní.ti.đo, -.đa]

小学館 西和中辞典 第2版
[形]1 ⸨ser+ / estar+⸩ 澄みきった,透明な.atmósfera nítida|澄んだ大気.2 明確な,明瞭(めいりょう)な.definición n&#…

ジョン ホートン John Houghton

現代外国人名録2016
職業・肩書大気物理学者 ハドレー気候研究センター名誉科学者 元英国気象局長官国籍英国生年月日1931年12月30日出生地クルウィド州学歴オックスフォ…

ドップラーレーダ Doppler radar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
電波のドップラー効果を利用したレーダで,目標に向け送信するレーダ電波の周波数と反射する周波数の差から,移動する目標を検出する。航空機の自立…

国際海事機関

知恵蔵
1948年に調印された政府間海事協議機関(IMCO)設立条約に基づき、58年に正式に発足した専門機関。82年にIMCOからIMOに改称。本部はロンドン、加盟国数…

寒帯前線 かんたいぜんせん polar front

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
寒帯水や亜寒帯水が亜熱帯水と接する,2つの水塊の不連続線をいう。三陸沖の黒潮と親潮の潮境もこれの一例。海洋の不連続線は幅が広く,三陸沖では 4…

あか‐うみがめ【赤海亀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ウミガメ科のカメ。甲らの長さが約一・二メートルにもなり、肋甲板が五対。体色は背面が褐色、腹面は白色または黄色で、幼体は全体に黒ず…

環境工学 かんきょうこうがく environment engineering

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
人間活動と環境との関係について総合的に調査,研究する学問分野をいい,衛生工学や安全工学,生産工学などの要素を含む工学分野である。水質汚濁や…

熱効率【ねつこうりつ】

百科事典マイペディア
消費熱エネルギーのうち有効に利用されたエネルギーの割合。熱機関では消費燃料の保有エネルギーのうち機械的仕事に変えられたエネルギーの割合をい…

夕焼け【ゆうやけ】

百科事典マイペディア
日没時に西の空が赤〜黄色に染まって見える現象。太陽高度が低いため太陽光線が細塵(さいじん)の多い低層大気を通過して観測者に到達するため,その…

降水量【こうすいりょう】

百科事典マイペディア
雨,雪,ひょう,あられなど,大気中から地面に降る水分がそのまま地面にたまったとするときの深さ。単位は普通ミリメートル。地物が霧でぬれる場合…

テスラン・ド・ボール

百科事典マイペディア
フランスの気象学者。パリ生れ。1896年パリ郊外のトラップに私費で高層気象観測所を設立。1899年気球による高層観測から帰納して,成層圏を発見。天…

三豊〔市〕 みとよ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
香川県西部,三豊平野にある市。西は燧灘に面し,南は中蓮寺峰,若狭峰,猪鼻峠など讃岐山脈を隔てて徳島県と接する。北東部には弥谷山,大麻山など…

気団 きだん air mass

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
気温や湿度などの気象要素の性質が水平方向にほぼ一様な空気塊。水平方向の広がりは数百~数千km。高さは普通の気団では 1~数kmである。気団は広範…

バール【bar】

単位名がわかる辞典
圧力の単位。記号は「bar」。1barは1m2に10万ニュートンの力が加わる場合の圧力に相当し、100キロパスカルに等しい。標準大気圧はほぼ1bar。また、気…

し‐き【紫気】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 紫色の雲気。大気などが、紫色に見えるもの。[初出の実例]「祇時時東郷以望二常山之紫気一、耿二耿于夢寐間一耳」(出典:徂徠集(1735‐40…

かい‐すい【海水】

デジタル大辞泉
海の水。ナトリウム塩・カルシウム塩を主成分とする多くの無機塩類を重量比で約3.5パーセント含み、含有成分の濃度は海域により異なるが、組成は一定…

ナンセン

百科事典マイペディア
ノルウェーの海洋探検家,政治家。1888年スキーでグリーンランド横断に成功。1893年フラム号で北極探検に向かい群氷に乗り上げたが,そりによって189…

住友重機械マリンエンジニアリング

日本の企業がわかる事典2014-2015
正式社名「住友重機械マリンエンジニアリング株式会社」。英文社名「SUMITOMO HEAVY INDUSTRIES MARINE & ENGINEERING Co., Ltd.」。輸送用機器製造…