天皇制 てんのうせい
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 天皇が国家を統治する君主制の日本的形態天皇制のあり方は時代によって異なるが,典型的なのは古代と近代。古代においては壬申の乱(672)後「大君は…
雄略天皇 ゆうりゃくてんのう
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 生没年不詳5世紀後期の天皇允恭 (いんぎよう) 天皇の皇子。名は大泊瀬幼武尊 (おおはつせわかたけのみこと) 。『宋書』倭国伝にみえる倭の五王の「武…
医学典範 いがくてんぱん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- イブン=シーナーの主著ギリシア医学を基礎としたアリストテレスの方法論で,中国までも含む世界各地の医学を総合したもの。11世紀に成立し,12世紀…
永楽大典 えいらくたいてん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 明の永楽帝の勅命によって編纂 (へんさん) された百科全書解縉 (かいしん) ・姚広孝 (ようこうこう) らが編纂。音韻別に分類され,2万2877巻,1万1…
仁徳天皇 にんとくてんのう
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演正徳3.2(大坂・嵐三右衛門座)
天下茶屋 (通称) てんがじゃや
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題殿下茶屋聚 など初演天明1.12(大坂・藤川山吾座)
転形劇場 てんけいげきじょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 劇団名。 1968年演出家・劇作家の太田省吾を中心に結成。 70年,東京赤坂の転形劇場工房を拠点に本格的活動を開始。能への高い関心から,独自の身体…
へいこうてん【平衡点(物理)】
- 改訂新版 世界大百科事典
びろーどてんつき【ビロードテンツキ】
- 改訂新版 世界大百科事典
ろてんふしょく【露点腐食】
- 改訂新版 世界大百科事典
兜率天 とそつてん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教の宇宙観にある天上界の一つ。サンスクリット語では Tuṣitaといい,音写して都率(とそつ),都史多(とした)とし,上足,知足と訳す。欲界の六…
オトゴン・テンゲル おとごんてんげる Otghon Tenger
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- モンゴル中西部、ザブハン県にあるハンガイ山脈の最高峰。エンフ・タイワンともいう。標高4031メートル(3905メートルとの説もある)。万年雪を頂き…
慶光天皇 きょうこうてんのう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
かいてんぽんぷ【回転ポンプ】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぜんそくしょうてん【前側焦点】
- 改訂新版 世界大百科事典
てんいおんど【転移温度】
- 改訂新版 世界大百科事典
しちてん‐ばっとう(‥バッタウ)【七転八倒・七顛八倒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「しちてんはっとう」とも ) 苦痛のあまりころげまわってもだえ苦しむこと。また、混乱のはなはだしいことのたとえにいう。しってんば…
たかくら‐てんのう(‥テンワウ)【高倉天皇】
- 精選版 日本国語大辞典
- 第八〇代天皇。後白河天皇第七皇子。名は憲仁(のりひと)。母は建春門院滋子。在位(一一六八‐八〇)中は後白河院政期であり、また、平清盛の全盛時代…
らせつ‐てん【羅刹天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 仏語。仏教守護の十二天の一つ。西南を守護し、破壊・滅亡をつかさどる神。白獅子に乗り、身に甲冑をつけ、右手に刀を立てて持ち、左手は二指を立て…
【婉転】えん(ゑん)てん
- 普及版 字通
- しなやかに動く。〔淮南子、精神訓〕生を以て志を挂(か)くるに足らず、死を以て(こころ)を幽(とら)ふるに足らず。屈伸俛仰(ふぎゃう)し、命(めい)を…
【茅店】ぼう(ばう)てん
- 普及版 字通
- かやぶきの茶店。唐・温庭〔商山早行〕詩 聲、店の 人迹、板橋の霜字通「茅」の項目を見る。
【頂天】ちよう(ちやう)てん
- 普及版 字通
- 天を頂く。頂天立地は、大地をふまえて立つ、堂々たる人の意。〔元曲、趙氏孤児〕但だ我韓厥(かんけつ)は是れ、一個頂天立地の男兒なり。字通「頂」…
【寛典】かん(くわん)てん
- 普及版 字通
- ゆるやかな刑罰。〔旧唐書、刑法志〕其の後典を存すと雖も、犯す漸く少なし。字通「寛」の項目を見る。
天堂城跡てんどうじようあと
- 日本歴史地名大系
- 石川県:輪島市旧輪島市地区別所谷村天堂城跡[現]輪島市別所谷町鳳至(ふげし)川の上流域で同川支流黒(くろ)川を臨む丘陵上にある。丘陵(標高…
天満村てんまんむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:東蒲原郡津川町天満村[現]津川町三郷(みさと) 天満常浪(とこなみ)川右岸に位置し、南東は野(の)村、北西は対岸の平堀(ひらぼり)村…
天満屋町てんまやちよう
- 日本歴史地名大系
- 京都市:上京区仁和学区天満屋町上京区御前通下立売上ル町のほぼ中央を南北に御前(おんまえ)通(旧西大宮大路)が通る。御前通以東は平安京大内裏…
天王寺村てんのうじむら
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:大阪市天王寺区天王寺村[現]天王寺区四天王寺(してんのうじ)一丁目・生玉寺(いくたまてら)町・生玉前(いくたままえ)町・生玉(いく…
天王寺区史てんのうじくし
- 日本歴史地名大系
- 一冊 川端直正編 天王寺区創立三十周年記念事業委員会 昭和三〇年刊 総説・各説からなり、付録に区史年表(明治以降)などを収める。
天桂寺てんけいじ
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:西春日井郡春日村下之郷村天桂寺[現]春日村下之郷 高札守保山と号し、曹洞宗。本尊釈迦如来。応永二六年(一四一九)の草創、桂広国の開基…
天孫神社てんそんじんじや
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:大津市大津町四宮町天孫神社[現]大津市京町三丁目江戸時代の大津町四宮(しのみや)町に鎮座。古くは四宮大明神・四宮社などと称しており…
天倫寺てんりんじ
- 日本歴史地名大系
- 島根県:松江市旧島根郡地区国屋村天倫寺[現]松江市堂形町宍道湖岸の山腹にある。神護山と号し、臨済宗妙心寺派。本尊は釈迦三尊。慶長一六年(一…
天理市史てんりしし
- 日本歴史地名大系
- 二冊 同編纂委員会編 天理市役所 昭和三三年刊
天満神社てんまじんじや
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:奈良市西ノ京地区七条村天満神社[現]奈良市七条一丁目秋篠(あきしの)川西方に鎮座。菅原道真・蛭子(えびす)命・天照(あまてらす)皇…
東山桜荘子 (ひがしやまさくらそうし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 歌舞伎狂言。時代世話物。7幕。別名題《東山殿花王彩幕(ひがしやまどのさくらのいろまく)》《返咲桜草子(かえりざきさくらそうし)》。通称《佐倉…
青息吐息
- 四字熟語を知る辞典
- 苦しみ困った時に吐くため息。また、それが出るような様子。 [使用例] お察し下さい、実に気の毒千万なもんで、さすがの五い十が幡はた亮太郎も青息…
エリス(Alexander John Ellis) えりす Alexander John Ellis (1814―1890)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イギリスの言語学者、音響学者、数学者。イートン校を経てケンブリッジ大学で数学と古典学を学ぶ。初めは数学者であったが、英語の発音についての科…
ゆ‐がえり〔‐がへり〕【▽弓返り】
- デジタル大辞泉
- ⇒ゆみがえり(弓返り)2
井上正誠 (いのうえ-まさよし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1834-1852 江戸時代後期の大名。天保(てんぽう)5年生まれ。丹波篠山(ささやま)藩(兵庫県)藩主青山忠良(ただよし)の4男。井上正健(まさたけ)の養子…
蘆野胤恭 (あしの-たねやす)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1760-1833* 江戸時代後期の仏師。宝暦10年生まれ。蘆東山の甥(おい)。幼時より彫刻をこのみ,天明7年京都にでて朝廷につかえる。御室(おむろ)御所の…
甘利晴吉 (あまり-はるよし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1534-1564 戦国時代の武将。天文(てんぶん)3年生まれ。武田信玄につかえ,天文19年小笠原氏との信濃(しなの)(長野県)松本での戦いに初陣,功をたて,…
ぎょう‐てん(ギャウ‥)【仰天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 天を仰いで嘆息すること。また、天を仰いで大いに笑うこと。② 非常に驚くこと。たまげること。あきれかえること。狂癲(きょうてん)。[初…
和久宗是 (わく-そうぜ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1535-1615 戦国-江戸時代前期の武将。天文(てんぶん)4年生まれ。三好氏,足利義昭,織田信長につかえ,豊臣秀吉の右筆(ゆうひつ)となる。のち伊達政宗…
村野一貞尼 (むらの-いっていに)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1837 江戸時代後期の歌人。加藤千蔭の門人。大和(奈良県)高取藩主植村家長の妻於万世(静心院)につかえる。のち仏門にはいり詠歌三昧(ざんまい)の…
竹本山四郎 (たけもと-さんしろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1800-1881 江戸後期-明治時代の浄瑠璃(じょうるり)太夫。寛政12年生まれ。義太夫節。3代竹本綱太夫の門人。はじめ竹本寿太夫と称し,天保(てんぽう)…
田村清顕 (たむら-きよあき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1586 織豊時代の武将。陸奥(むつ)三春(みはる)城(福島県)城主。蘆名(あしな),二階堂,結城(ゆうき),佐竹などの諸氏と同盟・抗争をくりかえす。天…
王直 (おう-ちょく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1559 明(みん)(中国)の密貿易者。天文(てんぶん)9年日本に来航。五島を本拠地に密貿易をおこなう。のち倭寇(わこう)の頭目となり,中国沿岸で略奪…
大木兼能 (おおき-かねよし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1552-1611 織豊-江戸時代前期の武将。天文(てんぶん)21年生まれ。はじめ佐々成政,のち加藤清正につかえる。清正の側近として京都屋敷の留守居番役,…
鈴鹿正静 (すずか-まさしず)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1837-1921 幕末-大正時代の有職(ゆうそく)家。天保(てんぽう)8年生まれ。京都の人。朝廷につかえ慶応元年神祇少祐。大正3年大嘗(だいじょう)祭の悠…
後藤光正 (ごとう-みつまさ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1837*-? 幕末-明治時代の彫金家。天保(てんぽう)7年12月22日生まれ。後藤弁乗の次男。父没後の嘉永(かえい)4年(1851)後藤半左衛門家6代をつぐ。八…
津田永忠 (つだ-ながただ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1640-1707 江戸時代前期の武士。寛永17年生まれ。備前岡山藩士。藩主池田光政・綱政につかえる。寛文4年大横目となる。10年郷校閑谷(しずたに)学校…