さんぜそう【《三世相》】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんそう【三草】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんどく【三毒】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんぴん【三品】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんふくでん【三福田】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんふどう【三不動】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんぺいざら【三平皿】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんぼん【三犯】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんよう【三楊】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんきょう【三教】
- 改訂新版 世界大百科事典
三好学 みよしまなぶ (1862―1939)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 植物学者。美濃(みの)国(岐阜県)岩村藩に生まれる。1889年(明治22)帝国大学理科大学植物学科を特待生として卒業、大学院に進み、地衣類の解剖を…
みつおれ【三折】
- 改訂新版 世界大百科事典
三家 さんけ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →御三家
三歳児 さんさいじ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 3歳になるまでの大人と子供との親しい関係を基盤にしながらも、友達関係を楽しむ状態へと移行する時期であるが、個人差が著しい。情緒が安定し自発性…
三色
- デジタル大辞泉プラス
- 金魚の体色の名。赤・白・黒の三色が混じったもの。
三次[市] (みよし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 吉舎 君田 甲奴 作木 布野 三次 三良坂 三和広島県北部の市。2004年4月旧三次市と吉舎(きさ),甲奴(こうぬ),三良坂(みらさか),…
三単一 (さんたんいつ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →三統一
三温
- 知恵蔵mini
- 日本女性が結婚相手に求める条件を指す俗語。民間調査会社のフリュー株式会社が女子高生・女子大生を対象に実施した2015年の調査結果に基づくもので…
三日月(兵庫) (みかづき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →佐用[町]
三人形 (みつにんぎょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 歌舞伎舞踊の曲名。常磐津。三変化所作事《其姿花図絵(そのすがたはなのうつしえ)》の一曲。1818年(文政1)3月江戸中村座初演。作詞2世桜田治助,…
三徳山 (みとくさん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 鳥取県中部,東伯郡三朝(みささ)町にある山。標高900m。山頂はややなだらかであるが,集塊岩や安山岩からなる山腹斜面は著しく急なこう配をもち,…
三体
- 知恵蔵mini
- 中国の作家、劉慈欣(リウ・ツーシン)による3部作の長編SF小説。1960~70年代に同国で起こった文化大革命で父を殺された科学者が、惑星「三体」の異星…
三観 さんがん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教用語。天台教学では,この世界の差別的現象 (諸法) とその本体である絶対的真実 (実相) とのかかわり合いを空・仮・中という3方面 (→三諦 ) から…
三車 さんしゃ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 『法華経』比喩品に現れる3種の乗物のたとえ。 (1) 羊車を声聞乗に,(2) 鹿車を縁覚乗に,(3) 牛車を大乗にたとえている。
三尺 さんじゃく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 三尺帯の略。すなわち鯨尺で3尺 (約 114cm) の長さの並幅の帯。かつては職人などがそのまましごいて一重まわりの帯とし,左右どちらかの脇結びにして…
三乗 さんじょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 悟りの世界に入るための3種の教え,実践あるいは道を乗物にたとえたもの。 (1) は声聞乗。苦,集,滅,道の四諦 (→四聖諦 ) を悟り阿羅漢となるため…
三姓 さんせい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
三冊子 さんぞうし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代中期の俳諧論書。服部土芳著。3冊。元禄末年頃成立。『白冊子』『赤冊子』『忘水』 (黒冊子ともいう) の3部から成る。『白冊子』には連歌,…
三部会 さんぶかい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 次の項目を参照 | 全国三部会 | 地方三部会
三上り さんあがり
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 三味線の調弦名称。二上りの第3弦を長2度上げたもので,結果的には,本調子の第1弦を長2度下げてできる「一下り」と同じく,開放弦間の音程は,いず…
三尾 みお
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 和歌山県西部,美浜町西部の漁業集落。旧村名。 1954年近隣2村と合体して美浜町となる。海外移住者を多く出し,その帰国者により洋風の家が多く建築…
三日月 みかづき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 佐賀県中部,小城市北東部の旧町域。佐賀平野のほぼ中央にあり,佐賀市の西に接する。 1969年町制。 2005年芦刈町,牛津町,小城町と合体し小城市と…
三日月 みかづき crescent
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 朔から3日目頃の細い上弦の月をいう。日没後の西空に見え,まもなく地平線下に沈む。
三物 みつもの
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) 鎌倉時代以来行われた3つの射芸。馬上で行う流鏑馬 (やぶさめ) ,笠懸 (かさがけ) ,犬追物 (いぬおうもの) と,徒歩で行う大的 (おおまと) ,草…
三輪 みわ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 奈良県奈良盆地南東部,桜井市北部の集落。三輪山の西麓に位置する。旧町名。大和一ノ宮の大神 (おおみわ) 神社 (境内は史跡) の鳥居前町,伊勢参詣…
寸三 (キミ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。キビの古名
三白 (ミツジロ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ドクダミ科の多年草,園芸植物,薬用植物。ハンゲショウの別称
三角柱 (サンカクチュウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。サボテン科の園芸植物
三槲 (ミツガシワ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Menyanthes trifoliata植物。ミツガシワ科の抽水性多年草,高山植物
だい‐さん【第三】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 第一・第二の次。三番目。三回目。[初出の実例]「所へ下女が又第三の端書を持ってくる」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉…
さん‐わく【三惑】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 連声で「さんなく」「さんまく」とも )① 仏語。天台宗で、一切の煩悩をいう。すなわち、見思惑(けんじわく)(=見惑と思惑)、塵沙惑(じ…
さん‐しょう(‥シャウ)【三生】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「さんじょう」とも ) 仏語。前生(過去)、現生(現在)、後生(未来)の三つをいう。三世(さんぜ)。[初出の実例]「羅漢聖果一生難レ…
さん‐ぜ【三世】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 仏語。前世・現世・来世(後世)、または過去世・現在世・未来世の総称。過去・現在・未来の称。三際(さんさい)。三生(さんしょう)。三…
さん‐ぜつ【三絶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 三つのすぐれた技芸。一人が三つのことにすぐれていること。あるいは三つの技芸について、それぞれすぐれた人があること。また、その技…
さん‐そうしょう(‥ソウシャウ)【三宗匠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 茶道で、三人の有名な師匠に対する称呼。千家流の祖・千利休、織部流の祖・古田織部、遠州流の祖・小堀遠州のこと。または、今井宗久・津田宗及・千…
さん‐ぞく【三族】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 三つの身近な親族をいう。父・子・孫(周礼‐春官・小宗伯)、父の兄弟・自分の兄弟・子の兄弟(儀礼‐士昏礼)、父母・兄弟・妻子(史記‐…
さん‐たい【三態】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物質がとる三種の状態。固体・液体・気体をいう。[初出の実例]「此れは云はば固液気三態の原子構造の説明と見られる」(出典:ルクレチウ…
さん‐だいえ(‥ダイヱ)【三大会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 古く行なわれた三つの大規模な法会。南都(奈良)では、興福寺の維摩(ゆいま)会、薬師寺の最勝(さいしょう)会、大極(だいごく)殿の御斎会…
さんだゆう(サンダイフ)【三太夫】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 華族や金持の家などで、家事や会計の仕事などをまかされていた男の通称。家令。家扶。執事。[初出の実例]「『左(と)も右(かく)もお控へめ…
さん‐ち【三遅】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 行事に遅参した者に課した罰酒の一つ。杯が五回回ったのちに参会した者には三杯、七回り以後の者には五杯、十回り以後の者には七杯の酒…