大山荘 (おおやまのしょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 丹波国多紀郡にあった東寺領荘園。現在の兵庫県篠山市の旧丹南町。空海の建てた綜芸種智院を売却して手に入れた田舎をもとに,845年(承和12),時の…
大涌谷 (おおわくだに)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 〈おおわきだに〉ともいう。神奈川県南西部,箱根火山の中央火口丘,神山の北西麓にある硫気噴孔のある谷。標高800~1150m。約3000年前水蒸気爆発に…
だいや‐がわ〔‐がは〕【大谷川】
- デジタル大辞泉
- 栃木県日光市を流れる川。西部の中禅寺湖から発して東流し、塩谷町との境で鬼怒川に注ぐ。
たいれい‐ふく【大礼服】
- デジタル大辞泉
- 宮中の儀式・饗宴きょうえんのときに着用した礼服。官等または文官・武官により区別があった。明治5年(1872)に洋式の文官大礼服を制定。第二次大戦…
だい‐れんりつ【大連立】
- デジタル大辞泉
- 政治思想や政策の違いから通常は連立政権を構成することがない2つの大政党が協調して政権を運営すること。→救国大連立 →挙国一致内閣 →小連立[補説]…
たい‐ろう〔‐ラウ〕【大×粮】
- デジタル大辞泉
- 律令制で、諸司・諸寮の下級官人に支給された米・塩・布など。
だい‐わくせい【大惑星】
- デジタル大辞泉
- 1 準惑星・太陽系小天体(小惑星・彗星など)に対し、水星から海王星までの8個の惑星のこと。2 ⇒木星型惑星
だい‐えいだん【大英断】
- デジタル大辞泉
- 重要な決定をする際に下す、非常にすぐれた決断。
だい‐かいてん〔‐クワイテン〕【大回転】
- デジタル大辞泉
- 「大回転競技」の略。
だい‐がいねん【大概念】
- デジタル大辞泉
- 論理学における定言的三段論法で、大前提に含まれ、結論の述語となる概念。大名辞。
だいがく‐りょう〔‐レウ〕【大学寮】
- デジタル大辞泉
- 律令制で、式部省に属して中央官庁の官吏養成に関する教育と事務を管掌した機関。明経・文章もんじょう・明法の3本科と算道・書道の2付随学科があり…
だい‐かぞく【大家族】
- デジタル大辞泉
- 1 多人数の家族。2 直系家族のほかに傍系親族までも含む多人数の家族。
たい‐かん【大×姦/大×奸】
- デジタル大辞泉
- 非常に悪賢いこと。また、その人。
だい‐きこう【大気候】
- デジタル大辞泉
- 日本・大陸といった、広い地域にわたる気候。→中気候 →小気候
だい‐きぼ【大規模】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]物事の仕組み・構造などが大がかりなこと。また、そのさま。「大規模な(の)地震」[類語]大きい・大きな・大いなる・でかい・でっかい…
だい‐ぎょうじ〔‐ギヤウジ〕【大行事】
- デジタル大辞泉
- 大法会の際に指揮する僧。滋賀県日吉神社の山王二十一社の一。大行事権現。
たい‐きん【大斤】
- デジタル大辞泉
- 律令制における重さの単位。16両を1斤とし、3斤を大1斤とする。稲束などの計量に用いた。⇔小斤。
たい‐こう〔‐カウ〕【大孝】
- デジタル大辞泉
- この上もない孝行。至孝。
だいこく‐ねずみ【大黒×鼠】
- デジタル大辞泉
- シロネズミの別名。白色が吉兆とされ、福をもたらす大黒天の使いとされた。
たい‐こん【大婚】
- デジタル大辞泉
- 天子・君主の結婚。
だい‐じ【大士】
- デジタル大辞泉
- 《〈梵〉mahāsattvaの訳。「だいし」とも》仏語。1 仏・菩薩ぼさつの尊称。摩訶薩まかさつ。2 悟りを求める心を起こした人。道心堅固な僧。
だいじおん‐じ【大慈恩寺】
- デジタル大辞泉
- 中国、唐の高宗が648年、長安に建立した寺。玄奘げんじょうを首座しゅそとし、翻経院を設けて仏典の漢訳を行い、法相宗を広めた。会昌の法難で廃絶し…
たい‐しゃ【大射】
- デジタル大辞泉
- ⇒射礼じゃらい
だい‐じゅんかん〔‐ジユンクワン〕【大循環】
- デジタル大辞泉
- 1 ⇒体循環2 ⇒大気大循環3 ⇒海洋大循環
たい‐しょう〔‐セウ〕【大笑】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)大いに笑うこと。大声で笑うこと。おおわらい。「大笑一番」「呵呵かか大笑」
だい‐しょうこく〔‐シヤウコク〕【大相国】
- デジタル大辞泉
- 《「たいしょうこく」とも》太政大臣の唐名。
だい‐せいどう〔‐セイダウ〕【大聖堂】
- デジタル大辞泉
- ⇒カテドラル
たい‐ぜん【大漸】
- デジタル大辞泉
- 病気がしだいに重くなること。特に、帝王の病についていう。〈色葉字類抄〉
だいせん‐じ【大山寺/大仙寺】
- デジタル大辞泉
- 鳥取県西伯郡大山町、大山の中腹にある天台宗の別格本山。山号は角磐山。草創は奈良時代。古くから山岳修験道の道場であったが、貞観年間(859~877…
たい‐そう【大×簇/太×簇】
- デジタル大辞泉
- 1 中国音楽の十二律の一。基音の黄鐘こうしょうより二律高い音。日本の十二律の平調ひょうじょうにあたる。2 陰暦1月の異称。
だい‐てんし【大天使】
- デジタル大辞泉
- キリスト教で、天使の9階級のうち、第8階級の天使。ミカエル・ガブリエル・ラファエルなど。
だいにち‐きょう〔‐キヤウ〕【大日経】
- デジタル大辞泉
- 真言三部経の一。7巻。唐の善無畏ぜんむい・一行いちぎょうの共訳。真言密教の根本経典で、大日如来の説法を編したもの。大毘盧遮那だいびるしゃな成…
だい‐にほん【大日本】
- デジタル大辞泉
- ⇒だいにっぽん(大日本)
だいみょう‐にち〔ダイミヤウ‐〕【大明日】
- デジタル大辞泉
- 暦注の一。万事に大吉であるとする日。大明。
大理[市] (だいり) Dà lǐ
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,雲南省西部の市。大理ペー(白)族自治州の主都。人口52万(2000)。洱海(じかい)南岸にある州の経済・文化の中心。漢の武帝は洱海地域に葉…
おお‐めいわく〔おほ‐〕【大迷惑】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]たいへんな迷惑。非常にわずらわしく、いやだと感じること。また、そのさま。だいめいわく。
おおだかじょう【大高城】
- 日本の城がわかる事典
- 愛知県名古屋市緑区にあった城。国指定史跡。織田信長が今川義元を討った桶狭間の戦いの舞台になった城の一つである。築城年代は不明だが、南北朝時…
おおづくじょう【大築城】
- 日本の城がわかる事典
- 埼玉県比企郡ときがわ町にあった中世の山城(やまじろ)。隣接する越生(おごせ)町との境界にある大築山(標高456m、比高約250m)の山上に築かれていた…
大恐怖【だいきょうふ】
- 百科事典マイペディア
- フランス革命初期の1789年夏にフランス全土の農村を席巻した社会不安。バスティーユ襲撃の後,貴族による反革命陰謀のうわさが農民をとらえ,自己防…
大静脈【だいじょうみゃく】
- 百科事典マイペディア
- 肺以外の全身から血液を集めて心臓に送る静脈の本幹。上大静脈と下大静脈とがある。前者はおもに上半身の血液を集めて胸部を下行し,後者は下半身の…
大粒子【だいりゅうし】
- 百科事典マイペディア
- エーロゾルの中で粒径が0.1〜1μm(10(-/)6m)の粒子。成層圏の20km高度付近にこの粒子の多い層があり,ユンゲ層と呼ばれている。種粒子は硫酸粒子で…
たいけい【大圭】
- 改訂新版 世界大百科事典
たいげんきゅう【大元宮】
- 改訂新版 世界大百科事典
たいさい【大斎】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいしょう【大匠】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいじょう【大掾】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいしょうが【大ショウガ】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいじんぐう【大神宮】
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だいじんしゅ【大人種】
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だいせいしょ【《大聖書》】
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