「凹」の検索結果

1,843件


アイソスタシー

百科事典マイペディア
地殻均衡説ともいう。地殻はそれより密度の大きい〈液体〉の上に浮かび,地殻上の大きな凹凸は浮力でささえられ静力学的釣合状態にあるという考え。…

楯状地(たてじょうち) たてじょうち

日本大百科全書(ニッポニカ)
主として先カンブリア時代の基盤岩類が広く地表に分布する地域をいう。楯状地(じゅんじょうち)ともいう。地形的には一般に楯を伏せたように緩い凸面…

ウラジロモミ うらじろもみ / 裏白樅 [学] Abies homolepis Sieb. et Zucc.

日本大百科全書(ニッポニカ)
マツ科(分子系統に基づく分類:マツ科)の常緑針葉高木で日本特産種。別名ダケモミ、ニッコウモミ。大きいものは高さ40メートル、直径2メートルに達…

レンズ lens

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
等方均質な透明体の両側の表面を共通の回転対称軸をもつ球面でかぎったものの総称。少なくとも一方の面が外側に凸で,縁よりも中央部が厚いレンズを…

フィヨルド ふぃよるど fiord

日本大百科全書(ニッポニカ)
下流部が沈水して海に覆われた氷食谷をさす。峡湾ともいう。幅に比べて長さが長く、スカンジナビア半島にあるソグネフィヨルドの長さは204キロメート…

百々山遺跡どどやまいせき

日本歴史地名大系
山形県:山形市旧南村山郡地区二位田村百々山遺跡[現]山形市二位田 百々山白鷹(しらたか)丘陵が山形盆地に接する傾斜変換線上の低台地にある。昭…

下那珂遺跡しもなかいせき

日本歴史地名大系
宮崎県:宮崎郡佐土原町下那珂村下那珂遺跡[現]佐土原町下那珂 城ヶ峰石崎(いしざき)川左岸の標高約五四メートルの丘陵上に所在した弥生時代後期…

雪食作用 せっしょくさよう

日本大百科全書(ニッポニカ)
残雪または積雪層の移動によって生じる侵食作用。ニベーションnivationともいう。残雪が遅くまで残る雪渓や雪田(せつでん)の周辺部では、雪融(ど)け…

ヤジブカ やじぶか sandbar shark [学] Carcharhinus plumbeus

日本大百科全書(ニッポニカ)
軟骨魚綱メジロザメ目メジロザメ科メジロザメ属の1種の名称。メジロザメという別称でよばれることもある。メジロザメ属Carcharhinusは第1背びれが大…

太田廃寺跡おおだはいじあと

日本歴史地名大系
大阪府:茨木市太田村太田廃寺跡[現]茨木市東太田二丁目茶臼山(ちやうすやま)古墳の南に位置。明治四〇年(一九〇七)、開墾中に塔心礎石が出土…

大垣内遺跡おおがちいせき

日本歴史地名大系
兵庫県:西脇市大垣内村大垣内遺跡[現]西脇市大垣内加古川上流域の西岸、標高六二メートル前後の沖積地に立地する。弥生時代の住居跡は北辺中央部…

検眼鏡【けんがんきょう】

百科事典マイペディア
瞳孔(どうこう)を通して眼内に暗室灯の反射光線を送り,眼内,特に眼底を観察する器具。1851年ヘルムホルツにより創案。現在,検眼鏡の種類はきわめ…

象眼 ぞうがん damascening; inlaying

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
象嵌とも書く。 (1) 美術工芸の装飾技法の一種。金属,陶磁,木材などの表面を彫って他の材料を埋込む技法。金属工芸では,金属面の一部を削り取って…

дно́ [ドノー]

プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
[ドノー]複до́нья, -ьев, -ьям[中1]((通例単))〔bottom〕①((単))水底;(土地などの)凹部の底,底部//дно́ реки́ [коло́дца, овра́га]|川[…

漆房遺跡うるしぼういせき

日本歴史地名大系
山形県:尾花沢市牛房野村漆房遺跡[現]尾花沢市牛房野 田沢牛房野(ごぼうの)川左岸、田沢(たざわ)集落の北にある縄文時代後期末から晩期の大洞…

アルキペンコ あるきぺんこ Alexander Porfirowiz Archipenko (1887―1964)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ロシアのキエフ(現、ウクライナ領キーウ)に生まれアメリカに帰化した彫刻家。アーキペンコとも表記される。キエフとモスクワの美術学校で学んだの…

氷ノ山 ひょうのせん

日本大百科全書(ニッポニカ)
鳥取県八頭(やず)郡と兵庫県養父(やぶ)市の県境にある山。中国地方第二の高山。標高1510メートル。須賀ノ山(すがのせん)ともいい、また周囲の赤倉山…

紫雲出遺跡 (しうでいせき)

改訂新版 世界大百科事典
香川県三豊市の旧詫間町大浜の紫雲出山(しうでやま)/(しうんでやま)(352m)の山頂にある,弥生時代中期後半の高地性集落遺跡。三崎半島中央部…

チルンハウゼン Ehrenfried Walther,Graf von Tschirnhausen 生没年:1651-1708

改訂新版 世界大百科事典
ドイツの自然科学者,哲学者。チルンハウスTschirnhausともいう。北ドイツのラウジッツの貴族の生れ。オランダのライデン大学で数学を学ぶ。またホイ…

海底谷 かいていこく submarine canyon

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
海谷とも呼ぶ。比較的狭く深い海底の凹所で,急な側斜面をもち底が連続的に深くなる場所。そのほとんどは陸上の谷に似てV字谷で,蛇行し,谷壁には岩…

くい‐あわ・せる(くひあはせる)【食合】

精選版 日本国語大辞典
〘 他動詞 サ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]くひあは・す 〘 他動詞 サ行下二段活用 〙① 上歯と下歯をかみ合わせる。歯がみをする。[初出の実例]「湯を…

イスラマーバード Islamābād

改訂新版 世界大百科事典
パキスタンの首都。人口53万(1998)。パキスタンは1947年の独立に際しカラチを仮首都としたが,58年にパンジャーブ州北西部のラーワルピンディー市…

三十稲場遺跡さんじゆういなばいせき

日本歴史地名大系
新潟県:長岡市下除村三十稲場遺跡[現]長岡市関原町一丁目 遠藤沢関原(せきはら)丘陵上に浅い谷を隔てて東に馬高(うまだか)遺跡、西に当遺跡が…

寺門遺跡てらかどいせき

日本歴史地名大系
高知県:吾川郡伊野町伊野村寺門遺跡[現]伊野町伊野町伊野町市街地の元(もと)町を中心とする地区にある弥生後期前半の遺跡。市街地を流れる相生…

甫木山遺跡ほきやまいせき

日本歴史地名大系
高知県:土佐市用石村甫木山遺跡[現]土佐市用石 甫木山仁淀(によど)川右岸山丘の山腹にあり、用石(もちいし)遺跡ともいう。広範囲にわたる弥生…

間ノ岳 (あいのたけ)

改訂新版 世界大百科事典
赤石山脈北東部,山梨県南アルプス市,南巨摩郡早川町と静岡市の境にある山。標高3189m。日本第4位の高峰。山名は,白根三山の中間にあることによる…

熱田貝塚 (あつたかいづか)

改訂新版 世界大百科事典
名古屋市熱田区外土居町から高蔵町一帯にある,弥生時代前期から中期・後期,さらに古墳時代にわたる大遺跡。1898年に発見され,次いで1908年鍵谷徳…

トビ とび / 鳶 black kite [学] Milvus migrans

日本大百科全書(ニッポニカ)
鳥綱タカ目タカ科の鳥。トンビともいう。ユーラシアの中部以南、アフリカの大部分、ニューギニア島、オーストラリアなどに、主として留鳥として分布…

馬騎の内廃寺まきのうちはいじ

日本歴史地名大系
埼玉県:大里郡寄居町桜沢村馬騎の内廃寺[現]寄居町桜沢秩父山地の北東端、荒川左岸に分布する末野(すえの)窯跡群の中央部尾根上に立地し、標高…

奈良瀬戸遺跡ならせどいせき

日本歴史地名大系
埼玉県:大宮市奈良瀬戸村奈良瀬戸遺跡[現]大宮市奈良町鴨(かも)川の左岸、大宮台地の日進与野(につしんよの)支台上の北方に突出する舌状台地…

款 常用漢字 12画

普及版 字通
[字音] カン(クヮン)[字訓] まこと・よろこぶ[説文解字] [その他] [字形] 会意(すい)+欠(けん)。は祟(すい)の簡体。祟は呪能をもつ獣の形。これ…

別宮家野遺跡べつくういえのいせき

日本歴史地名大系
兵庫県:養父郡関宮町別宮村別宮家野遺跡[現]関宮町別宮 家野鉢伏(はちぶせ)山の南から東へ派生する一支脈は緩やかに下り、低い尾根状地形を形成…

宿毛貝塚 すくもかいづか

日本大百科全書(ニッポニカ)
高知県宿毛市与市明(よいちみょう)にある縄文時代後期の貝塚遺跡。願成寺(がんじょうじ)山麓(さんろく)の宿毛湾に南面する緩斜地に、約60メートル離…

馬高遺跡 (うまだかいせき)

改訂新版 世界大百科事典
新潟県長岡市関原町1丁目中原にある縄文時代中期の集落遺跡。信濃川西岸の関原丘陵(標高60~70m)上にあり,小谷をはさんだ対岸に後期の三十稲場遺…

神金城跡かりがねじようあと

日本歴史地名大系
神奈川県:横須賀市公郷村神金城跡[現]横須賀市公郷町三―四丁目県立横須賀高校の東方約三〇〇メートルの丘は城(しろ)山とよばれ、かつては標高約…

可候峠そろべくとうげ

日本歴史地名大系
長野県:長野市松代地区加賀井村可候峠[現]長野市松代町東条加賀井(かがい)村より北へ旧道を登り大室(おおむろ)村に通ずる古道の峠である。尼…

飛横倉遺跡ひだよこくらいせき

日本歴史地名大系
岐阜県:益田郡萩原町四美村飛横倉遺跡[現]萩原町四美 横倉飛騨川北岸の南西に張出す舌状台地西辺にある。昭和四六年(一九七一)に発掘調査が行わ…

カラハナソウ からはなそう / 唐花草 [学] Humulus lupulus L. var. cordifolius Maxim.

日本大百科全書(ニッポニカ)
クワ科(APG分類:アサ科)の多年草。茎はつる性で長く伸び葉柄とともに小さい逆向きの刺(とげ)がある。葉は卵円形で、3中裂するものもあり、長さ、…

綾羅木郷遺跡 あやらぎごういせき

日本大百科全書(ニッポニカ)
山口県下関市綾羅木町の郷台地にある弥生(やよい)時代の集落址(し)。綾羅木古砂丘とよばれる標高8~13メートルの洪積世台地にある。北西方の高い地域…

い‐がた【鋳型】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 古くは「いかた」 )① 鋳物を鋳造するのに用いる型。多く砂を材料として鋳るべき凹形の型を作り、金属を溶かして注ぎ入れて鋳る。〔十巻…

マラカイボ[湖] Lago de Maracaibo

改訂新版 世界大百科事典
ベネズエラ北西部にある南アメリカ最大の湖。面積1万3210km2,最大水深250m。アンデス山系北端部のペリハ山脈(西)とメリダ山脈(東)の間の凹地に…

蒙古ひだ もうこひだ

日本大百科全書(ニッポニカ)
蒙古人(モンゴロイド)に多くみられる内眼角眼瞼縁(がんけんえん)の特徴的なひだをいい、蒙古皺襞(しゅうへき)ともいう。上下の眼瞼縁(まつげが生…

上東遺跡 (じょうとういせき)

改訂新版 世界大百科事典
岡山県倉敷市上東,足守川が総社盆地を児島湾側に出た西岸の平地にある弥生時代後期の遺跡。第2次大戦前地下げ工事で多数の土器が出土し,吉備地方弥…

ホルネル症候群 (ホルネルしょうこうぐん) Horner's syndrome

改訂新版 世界大百科事典
顔面を支配する交感神経系の障害により生じ,瞳孔縮小,眼瞼裂狭小,眼球陥凹を主徴とする症候群。そのほか患側の顔面の発汗障害などがみられること…

東野遺跡ひがしのいせき

日本歴史地名大系
和歌山県:海草郡野上町東野村東野遺跡[現]野上町東野真国(まくに)川右岸の河岸段丘先端に位置する縄文時代後期後半から晩期にかけての集落遺跡…

大森遺跡おおもりいせき

日本歴史地名大系
兵庫県:宍粟郡千種町千草町大森遺跡[現]千種町千草 大森千種川左岸、岩野辺(いわのべ)と河呂(こうろ)の両集落の間にある標高三三〇メートル程…

尾立遺跡おだていせき

日本歴史地名大系
宮崎県:東諸県郡綾町北俣村尾立遺跡[現]綾町北俣綾南(あやみなみ)川と綾北川を南北に控えた標高二三八メートルの台地上にある縄文時代後期を主…

城山遺跡じようやまいせき

日本歴史地名大系
高知県:高知市朝倉村城山遺跡[現]高知市朝倉城山(一〇三メートル)から東南に延びる南城山・北城山とよばれる二つの山稜があり、その山稜にある…

堆積盆地 たいせきぼんち

日本大百科全書(ニッポニカ)
盆状地に限らず地層が厚く堆積している凹地のこと。通常、継続的に沈降している間に、厚く堆積物で埋積された同時堆積盆地synsedimentary basinのこ…

楯状火山 たてじょうかざん shield volcano

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
火山の噴火に伴い,粘性の小さい玄武岩質の溶岩が広範囲に流れ,かつ多層に重なってできた火山地形。かつての戦士や騎士が使用した楯(盾)を伏せた…

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お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

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