「成分」の検索結果

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ヨウ化物 ようかぶつ iodide

日本大百科全書(ニッポニカ)
ヨウ素を負一価成分として含む化合物の総称。金属のヨウ化物および少数の非金属のヨウ化物が知られており、そのほかにアルキルをはじめとする各種炭…

ヘット へっと

日本大百科全書(ニッポニカ)
ウシの脂肪組織から溶出法で得る脂肪。英語ではbeef tallow(牛脂)というが、ヘットはfat(脂肪)のなまった語である。融点35~50℃。ヨウ素価35~60…

schei・den*, [ʃáId°ən シャ(イ)デ(ン)]

プログレッシブ 独和辞典
[動] (207:schied [ʃiːt°]/geschieden)1 (他) (h)❶ ((英)divorce) ((j-et4))(裁判所が婚姻4を)解消させる,(夫婦4…

マンナン マンナン mannan

化学辞典 第2版
マンノグリカンともいう.マンノースを主構成成分とする多糖の総称.95% 以上が(β1→4)結合をもつマンノースからなるものもあるが,かなりの量のガラ…

レタス

食の医学館
《栄養と働き》  レタスはキク科の1年草で、西アジア、地中海沿岸が原産地とされています。品種はサラダ菜、サニーレタス、リーフレタスなど多岐に…

合金 ごうきん alloy

日本大百科全書(ニッポニカ)
ある金属に、他の金属元素、あるいは炭素、ホウ素などの非金属元素を添加して、溶かし合わせたものを合金とよび、添加する元素のことを合金元素、ま…

温泉(地学) おんせん

日本大百科全書(ニッポニカ)
温かい水が地中から湧(わ)き出してくる現象が温泉である。一方、温かくはないが、鉱物質を多く溶かしている場合は通俗的に鉱泉とよぶ。これらの両者…

香料 (こうりょう)

改訂新版 世界大百科事典
目次 香料の歴史  主要香料の分布と香料の分類  東と西の焚香料  西の香辛料と東の薬味  スパイス・ルートの終幕 現代の香料  天然香料…

たんせきしょう【胆石症】

食の医学館
《どんな病気か?》 〈脂肪のとりすぎが結石をまねく〉  胆石症(たんせきしょう)は、胆嚢(たんのう)や肝臓(かんぞう)と十二指腸(じゅうにしちょう)…

甘味料 (かんみりょう) sweetner

改訂新版 世界大百科事典
目次  砂糖以前の甘味料食品に甘みをつけるために用いられる調味料。甘みは食物の味の一種だが最も好まれる。昔から人々は甘みを求めたが,天然の…

元素 (げんそ) element

改訂新版 世界大百科事典
目次 化学元素と単体 元素概念の変遷 元素の認識と発見,単体の単離 元素の分類 元素の分布と分配化学元素と単体特定の原子番号(陽子数または…

***ba・se, [bá.se;ƀá.-]

小学館 西和中辞典 第2版
[女]1 基部,土台,台座.base de una estatua|彫像の台座.base del cráneo|〖解剖〗 頭蓋(ずがい)底.un florero de poca base|底の小さ…

褐藻植物 かっそうしょくぶつ brown algae [学] Phaeophyta

日本大百科全書(ニッポニカ)
植物分類学上の1門、あるいは褐色植物門の1綱(褐藻類)として扱われる藻類。ほとんどが海水中に生活し、世界で約240属、1500種ほどが知られ、日本で…

粘土鉱物 ねんどこうぶつ clay mineral

日本大百科全書(ニッポニカ)
粘土を構成する主成分鉱物をいう。大部分は層状珪酸塩鉱物(けいさんえんこうぶつ)で、ほかに非晶質ないし低結晶度鉱物もある。土壌を構成する粘土鉱…

バイト

改訂新版 世界大百科事典
旋盤,形削り盤,平削り盤などの型式の工作機械で金属を加工する場合に用いられる切削工具。オランダ語のbeitelから転化した和製語と考えられ,英語…

ゲッケイジュ (月桂樹) victor's laurel bay tree Laurus nobilis L.

改訂新版 世界大百科事典
目次  神話,民俗クスノキ科の常緑樹で雌雄異株。ローレルともいう。日本では雌株は比較的少ない。高さ約12m。葉は長楕円形で,長さ約8cm,深緑色…

バーク堆肥 (バークたいひ)

改訂新版 世界大百科事典
木質堆肥ともいう。パルプ・木材加工工場からの木質廃材とくに樹皮(バーク)を主原料とし,堆積,腐熟させた堆肥。特殊肥料として20種ほどの製品が…

マグマの発生

岩石学辞典
マグマの存在は疑う余地のないものであっても,地球の歴史の間に常に同じ物が同じ所にあったわけではなく,常に地球内部のどこかでマグマが発生し,…

ドック dock

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
船舶の荷役や建造,修繕のために設けられた施設で,港湾ドックと造修ドックに大別され,後者はさらに乾ドック,浮ドック,係船ドックに分類できる。 …

海水 かいすい seawater

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
海水は海洋を満たしている一種の無機電解質の溶液で,1kg中に平均 35gの塩分を含んでいる。これを千分率 (‰,パーミル) で表わす。溶解塩類の組成が…

黒色火薬 (こくしょくかやく) black powder

改訂新版 世界大百科事典
硝酸カリウム(硝石),木炭および硫黄からなる三成分混合火薬。木炭のために黒色を呈することによる名称である。黒色火薬の原形は中国で戦国時代に…

窒素肥料 (ちっそひりょう) nitrogen fertilizer

改訂新版 世界大百科事典
植物に利用できる形態の窒素化合物を含有する資材を窒素肥料という。窒素はタンパク質,核酸,アミノ酸などに含まれる植物の重要元素であり,その欠…

胆石症 たんせきしょう gallstone disease

日本大百科全書(ニッポニカ)
胆石は胆嚢(たんのう)、胆管、肝内胆管などの胆道系で胆汁成分からつくられた固形物で、成分からコレステロール石、色素石、その他のまれな胆石に分…

ナシ

食の医学館
《栄養と働き》  ナシは、日本ナシ、中国ナシ、西洋ナシの3種類に大きくわけられます。どの地域でも栽培の歴史は古く、中国では2500年以前、ヨーロ…

カツオ

食の医学館
《栄養と働き》 「目に青葉山ほととぎす初がつお」と詠(よ)まれたように、初夏に出回る初がつおは、昔から人気のある魚の1つです。  カツオは全世界…

ろうじんせいこうけつあつ【老人性高血圧】

食の医学館
《どんな病気か?》 〈老人性高血圧は最高血圧と最低血圧との差が大きい〉  血液は心臓から動脈を通って全身の組織に送り出されます。その際、動脈…

スイカ

食の医学館
《栄養と働き》  スイカはアフリカ西南部を原産地とし、4000年前のエジプトですでに栽培されていたといわれるほど、古い歴史をもちます。日本への渡…

トウモロコシ

食の医学館
《栄養と働き》  中南米原産のトウモロコシは米、小麦とならぶ世界三大穀物の1つです。わが国ではもっぱら野菜感覚で使われていますが、南米では主…

沸石 ふっせき zeolite

日本大百科全書(ニッポニカ)
ゼオライトともいう。カルシウムやナトリウムを主成分とする含水アルミノ珪(けい)酸塩鉱物(4配位のケイ素Siの相当量をアルミニウムAlが置換したもの…

コーヒー こーひー / 珈琲 coffee

日本大百科全書(ニッポニカ)
アカネ科(APG分類:アカネ科)コヒア属Coffeaのコーヒーノキの種子、いわゆるコーヒー豆を原料とした嗜好(しこう)飲料。コヒア属には約120種あるが…

クリプトン くりぷとん krypton

日本大百科全書(ニッポニカ)
希ガス元素(貴ガス元素)の一つ。原子番号36、元素記号Kr。1898年イギリスのラムゼーらによって液体空気のアルゴン留分(分別蒸留で得られた各成分…

泥岩 (でいがん) mudstone

改訂新版 世界大百科事典
泥が固結してできた岩石で,砂岩より細粒の堆積岩の総称。堆積岩のうちではもっとも多い岩石である。泥とは粒径が1/16mmより細かい砕屑物をいい,そ…

複塩 (ふくえん) double salt

改訂新版 世界大百科事典
2種以上の塩が結合した形式で書ける化合物のうち,それぞれの成分イオンがそのまま存在するものをいう。たとえばKCl・MgCl2はKMgCl3とも書けるが,[…

耳垢 (みみあか) cerumen

改訂新版 世界大百科事典
〈じこう〉ともいう。外耳道の中に自然に発生してくる異物。その成分は,外耳道から出てくる剝脱(はくだつ)した上皮,抜けた毛,外界から入った小…

概念形成 がいねんけいせい concept formation

日本大百科全書(ニッポニカ)
児童から成人に至る発達を通じて、概念を獲得する過程を意味する。概念は個々の経験から一般的な区分や規則が成立した結果生じるが、そこには種々の…

サーメット cermet

改訂新版 世界大百科事典
セラミックスと金属との複合材料で,セラミックスceramicsのcerと金属metalのmetとの複合語である。セラミックスの硬さ,耐熱性と金属の靱性(じんせ…

音波探査 (おんぱたんさ) acoustic exploration

改訂新版 世界大百科事典
水中の音波源を用いて水底面下を探る一種の地震探査法。一般に,人工的な音源より発する波は水中のみならず地中にも進むが,これが地表に反射あるい…

餓死 (がし) death from starvation

改訂新版 世界大百科事典
生体は,生命維持に必要なエネルギーを食物の摂取によって得ているが,なんらかの理由で持続的に摂取エネルギーが不足すると,自身の組織構成成分が…

活性炭 (かっせいたん) activated carbon

改訂新版 世界大百科事典
特別に〈賦活〉と呼ばれる処理をして,内部に無数の小さい孔を発達させた炭素で,吸着剤としての能力が非常に高い。原料物質は木材,ヤシ殻,石炭(…

ドクトカゲ どくとかげ / 毒蜥蜴 venomous lizard beaded lizard

日本大百科全書(ニッポニカ)
爬虫(はちゅう)綱有鱗(ゆうりん)目ドクトカゲ科ドクトカゲ属に含まれるトカゲの総称。世界のトカゲ約3400種のうち、毒をもつのはこの属Helodermaの2…

乾土効果 かんどこうか

日本大百科全書(ニッポニカ)
土壌が乾燥したり凍結して脱水されると、その中に含まれている有機成分の腐植の性状が変化し、土壌微生物によって分解されやすくなる。この乾燥した…

イサキ

食の医学館
《栄養と働き&調理のポイント》 「夏の庶民魚」といえばイサキ。4月~9月のメスは卵をもちますが、いちだんとおいしい季節は6月~7月ごろです。イサ…

やくちゃにようちゅうもく【薬茶に要注目】

食の医学館
 健康増進に役立つ成分をもった山野草を乾燥し、お茶と同様、熱湯で抽出した飲料を薬茶(やくちゃ)、もしくは健康茶と呼んでいます。杜仲茶(とちゅう…

高周波 こうしゅうは high-frequency wave radio-frequency wave

日本大百科全書(ニッポニカ)
一般に高い周波数の波動を総称していう場合と、特定の周波数の電波をさす場合とがある。前者の例として音波では可聴周波数(20~2万ヘルツ)より高い…

アシドーシス あしどーしす acidosis

日本大百科全書(ニッポニカ)
血液中の酸と塩基の関係が酸優位の状態、すなわち血液pHの低下をいう。酸性血症ともいう。通常、血液はその化学成分の緩衝作用と、呼吸や腎臓(じんぞ…

マグネシウム合金 マグネシウムゴウキン magnesium alloy

化学辞典 第2版
マグネシウムを主成分とし,これにアルミニウム,マンガン,ジルコニウム,亜鉛,希土類金属,トリウムなどを単独または複合して添加した合金.マグ…

塗料 トリョウ coating material, paint

化学辞典 第2版
物体の表面に塗布し,丈夫な塗膜を形成して物体を保護し,かつ美観を与えるもの.塗料は一般に,ビヒクル(塗膜形成剤),顔料,溶剤,そのほか可塑剤…

ガリウム ガリウム gallium

化学辞典 第2版
Ga.原子番号31の元素.電子配置1s22s22p63s23p63d104s24p1の周期表13族元素.原子量69.72.2種類の安定同位体と11種類の放射性同位体(69Ga,71Ga)が…

千太村ちたむら

日本歴史地名大系
鳥取県:米子市千太村[現]米子市福市(ふくいち)四日市(よつかいち)村の東、日野川西岸にあった。千田(ちた)村とも記す。「和名抄」の会見(…

蠟 (ろう) wax

改訂新版 世界大百科事典
目次  植物蠟  動物蠟  日本における生産・利用史水に親和性がなく,通常70℃前後または若干高めの融点をもつ有機物の固体で,ある一定の軟化温…

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