良恩寺りようおんじ
- 日本歴史地名大系
- 京都市:東山区粟田口村鍛冶良恩寺[現]東山区粟田口鍛冶町三条南裏にある。浄土宗西山禅林寺派。本尊阿弥陀如来。江戸時代の粟田口(あわたぐち)…
良悟松りようごまつ
- 日本歴史地名大系
- 山口県:美祢郡秋吉台良悟松秋吉台上の松並木で秋吉台八景の一。享保九年(一七二四)長門深川(ふかわ)(現長門市)の大寧(たいねい)寺二九世無…
真良村しんらむら
- 日本歴史地名大系
- 広島県:三原市真良村[現]三原市高坂(たかさか)町真良別迫(べつさこ)村の西から西南に位置した大村。安芸国豊田郡に属した。耕地は、高(たか…
上平良村かみへらむら
- 日本歴史地名大系
- 広島県:佐伯郡廿日市町上平良村[現]廿日市町上平良・串戸(くしど)四丁目下平良村の北西、可愛(かわい)川の上流域にある。元禄一三年(一七〇…
平沢良遺跡ひらぞうらいせき
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:伊万里市大里村平沢良遺跡[現]伊万里市二里町大里甲字平沢良腰(こし)岳の北西麓に所在する杢路寺(もくろじ)古墳の墳丘下の赤褐色土層…
伊賀良庄いがらのしよう
- 日本歴史地名大系
- 長野県:下伊那郡伊賀良庄「門葉記」所載の「妙香院荘園目録」に、「信濃国伊賀良庄 在伊那郡」とあるのが初見である。康平六年(一〇六三)頃には…
吉良庄きらのしよう
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:幡豆郡吉良町吉良庄現在の吉良町を中心に、現西尾市を含む地域を範囲とする荘園。荘域の東限や北限は不明。清和天皇皇女孟子内親王が、幡豆…
宮良間切めーらまぎり
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:八重山諸島石垣市宮良間切近世八重山の行政区画の一。正保国絵図にはミヤラの訓が付される。両島絵図帳では石垣島の南東部、宮良(めーら)…
小田良村おだらむら
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:宇土郡三角町小田良村[現]三角町中村(なかむら)東は赤瀬(あかぜ)村(現宇土市)、西は大田尾(おおたお)村、南は中(なか)村、北は…
田良木村たらぎむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:大野郡野津町田良木村[現]野津町福良木(ふくらぎ) 田良木福青田(ふくせだ)村の南、北流する名塚(なづか)川流域にある。応安七年(一…
宗良親王 むねよししんのう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 1311~85.8.10?「むねなが」とも。後醍醐天皇の皇子。母は二条為世の女為子。幼くして妙法院に入室,法名尊澄。1330年(元徳2)天台座主となる。翌年元…
張学良 ちょうがくりょう Zhang Xueliang
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 1901.6.3~2001.10.15中国の軍人・政治家。張作霖(さくりん)の長男。遼寧省出身。父が爆殺されたのち蒋介石(しょうかいせき)に接近,1928年国民政府…
清良記【せいりょうき】
- 百科事典マイペディア
- 戦国末期の四国伊予宇和郡の土豪土居清良(1546年―1629年)の一代記を中心とする軍記物語。30巻。著者は土居水也とされる。第7巻は《親民鑑月集》と…
松本良山 (まつもと-りょうざん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1801-1872 江戸時代後期の仏師。享和元年生まれ。江戸神田弁慶橋の仏具商の養子となり,仏像彫刻をまなぶ。代表作は成田山新勝寺釈迦堂の堂羽目の五…
森田良見 (もりた-よしみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1823-1908 幕末-明治時代の郷土史家。文政6年生まれ。加賀金沢藩士茨木家の家臣。明治5年石川県出仕となり,綿密な実地調査により白山の石川県帰属…
米良貞雄 (めら-さだお)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1876-1923 明治-大正時代の諜報員。明治9年生まれ。日清戦争の後,上海の東肥洋行にはいる。北清事変で陸軍通訳となり,日露戦争では諜報任務につい…
満良親王 (みつよししんのう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 南北朝時代,後醍醐(ごだいご)天皇の皇子。母は藤原親子。事績は不詳。暦応(りゃくおう)3=延元5年(1340)土佐で南朝方の大高坂(おおだかさ)松王…
源彦良 (みなもとの-ひこよし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1321-? 南北朝時代の公卿(くぎょう)。元亨(げんこう)元年生まれ。忠房(ただふさ)親王の王子。母は小倉実教(さねのり)の娘。順徳天皇の玄孫。建武(…
都良香 (みやこの-よしか)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 834-879 平安時代前期の官吏,漢詩人。承和(じょうわ)元年生まれ。都貞継(さだつぐ)の子。対策に及第し,貞観(じょうがん)15年(873)大内記,17年文章…
森島中良【もりしまちゅうりょう】
- 百科事典マイペディア
- →森羅万象(しんらまんぞう)
懐良親王【かねよししんのう】
- 百科事典マイペディア
- 〈かねなが〉とも。後醍醐天皇の皇子。1338年征西将軍となり,四国を経て九州に渡った。菊池・阿蘇氏らの支持を得て大宰府を中心に南朝の勢力をはっ…
石川真良 (いしかわ-しんりょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1890-1969 明治-昭和時代の野球人。明治23年5月22日生まれ。慶大のエース。明治43年のアメリカ遠征で三宅大輔とバッテリーをくみ,勝利投手となる。…
岡田奇良 (おかだ-きりょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒岡田惣右衛門(おかだ-そうえもん)
興良親王 (おきよししんのう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 南北朝時代,護良(もりよし)親王の王子。祖父後醍醐(ごだいご)天皇の養子となり,親王となった。南朝の征夷大将軍に任じられ,北畠親房に常陸(ひ…
片山良庵 (かたやま-りょうあん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1601-1668 江戸時代前期の兵法家。慶長6年生まれ。藤原惺窩(せいか)にまなんで儒学に通じたが,兵学に転じ,武田流軍学をおさめる。信濃(しなの)(長…
菊地良仙 (きくち-りょうせん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1825-1863 幕末の医師。文政8年生まれ。陸奥(むつ)一関(いちのせき)藩(岩手県)藩士。藩医笠原耨庵(じょくあん),幕府医官多紀安琢にまなび,昌平黌(…
衣笠家良 (きぬがさ-いえよし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒藤原家良(ふじわらの-いえよし)
跡部良弼 (あとべ-よしすけ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1869* 江戸時代後期の武士。肥前唐津藩(佐賀県)藩主水野忠光(ただあきら)の5男。水野忠邦の弟。旗本跡部氏をつぐ。天保(てんぽう)7年(1836)大坂…
梶定良 (かじ-さだよし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1612-1698 江戸時代前期の武士。慶長17年生まれ。幕臣梶氏の養子。3代将軍徳川家光につかえる。家光の死後,4代将軍家綱の命で日光におもむき,家光…
藤原良経【ふじわらのよしつね】
- 百科事典マイペディア
- 鎌倉初期の歌人,書家。九条兼実の子,藤原忠通の孫で,摂政太政大臣に至る。慈円は叔父。和歌を藤原俊成に学び,《六百番歌合》を主催するなど,御…
良円(5) (りょうえん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 鎌倉時代の女性。石見(いわみ)(島根県)の在地領主永安兼祐の妻。夫から永安別符(那賀郡弥栄(やさか)村)や益田荘の一部をあたえられ,延慶(えん…
良覚(2) (りょうかく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1292-1333 鎌倉時代の僧。正応(しょうおう)5年生まれ。法相(ほっそう)宗。文保(ぶんぽ)元年奈良興福寺別当となり,のちたびたび別当をつとめた。大…
良慶(1) (りょうけい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1291-1360 鎌倉-南北朝時代の僧。正応(しょうおう)4年生まれ。一条家経(いえつね)の子。天台宗。寛教に灌頂(かんじょう)をうけ,近江(おうみ)(滋賀…
良慶(2) (りょうけい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 鎌倉時代の僧,悪党。延暦(えんりゃく)寺に属する治部卿律師。正和(しょうわ)4年(1315)仲間の僧や大坂湾沿岸,淀川流域の住人たち約100名で,瀬戸…
良祐(2) (りょうゆう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 鎌倉時代の僧。天台宗。鎌倉鶴岡八幡宮の供僧(ぐそう)。将軍源実朝(さねとも)暗殺(1219)に関連した疑いをもたれたが,執権北条義時によりゆるさ…
岡田良菜 (おかだ-らな)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1991- 平成時代の女子スノーボード選手。平成3年1月5日生まれ。種目はハーフパイプ。小学2年でスノーボードをはじめる。平成18年よりワールドカッ…
邦良親王 (くにざねしんのう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒邦房親王(くにのぶしんのう)
満良親王 (みつながしんのう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒みつよししんのう
赤松則良
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:大正9.9.23(1920) 生年:天保12.11.1(1841.12.13) 幕末明治期の海軍軍人。幼名大三郎。江戸幕府御家人吉沢雄之進の次男。播磨国網干(姫路市)の…
興良親王
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 南朝の皇族で,後醍醐天皇の皇子護良親王の子。母は大納言東宮大夫師兼の娘とも北畠親房の妹ともいうが定かではない。大塔若宮,赤松…
よさ‐げ【良さげ/善さげ】
- デジタル大辞泉
- [形動]《形容詞「よい」の名詞形「よさ」に接尾語「げ」の付いた語》俗に、よさそうなようすだ。よさそうである。「けっこう―な番組」「気持ち―に…
てらじま‐りょうあん〔‐リヤウアン〕【寺島良安】
- デジタル大辞泉
- 江戸中期の漢方医。大坂の人。字あざなは尚順。号、杏林堂。御城入医師で、法橋ほっきょうに叙せられた。日本最初の絵入り百科事典「和漢三才図会」1…
まつもと‐りょうじゅん〔‐リヤウジユン〕【松本良順】
- デジタル大辞泉
- [1832~1907]西洋医学者。江戸の人。字あざなは子良。号は蘭疇らんちゅう。佐藤泰然の次男。幕命により長崎でポンペに学び、江戸に戻ってから医学…
舞良戸【まいらど】
- 百科事典マイペディア
- 戸框(とがまち)の間に板を入れ,水平の桟を間隔をつめて打った引戸。平安時代には遣戸(やりど)の名で用いられたが,書院造の建具として使用されるよ…
渡良瀬川【わたらせがわ】
- 百科事典マイペディア
- 利根川の支流。長さ107km,流域面積2621km2。栃木県足尾町(現・日光市)の北に発して南西流し,群馬県大間々町(現・みどり市)で向きを南東に変え…
多々良中学校
- 防府市歴史用語集
- 1902年(明治35年)、私立曹洞宗第四中学林[そうどうしゅうだいよんちゅうがくりん]として曹洞宗の子弟のための学校として設立されました…
謝良佐 (しゃりょうさ) Xiè Liáng zuǒ 生没年:1050-1103
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,宋の思想家。字は顕道。その出身地,河南省上蔡にちなんで上蔡と号した。ために謝上蔡とも称呼される。程(程顥(こう),程頤(い))門の高…
尊良親王 (たかよししんのう) 生没年:1311-37(応長1-延元2・建武4)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 後醍醐天皇の皇子。〈たかなが〉ともよむ。母は歌道家藤原為世の女為子。元弘の乱で1332年(元弘2)3月土佐へ流されたが九州へ渡り,33年肥前の江串…
中富良野[町] (なかふらの)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 北海道中央部,上川支庁空知郡の町。人口5477(2010)。町域の主要部は富良野盆地の盆地床で,平たんである。富良野川沿いにJR富良野線,国道237号線…
宗良親王 (むねよししんのう) 生没年:1311-85(応長1-元中2・至徳2)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 〈むねなが〉ともよむ。後醍醐天皇の皇子。歌人。母は歌道家二条為世の女為子。幼時妙法院門跡に入室,法名尊澄。1330年(元徳2)天台座主となり父帝…