多摩〔市〕 たま
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 東京都西部にある市。 1964年町制。 71年市制。多摩川南岸の多摩丘陵を占め,かつては農業中心の町であったが,1960年代に入って多摩丘陵の開発が行…
大垣(市) おおがき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 岐阜県南西部、西濃(せいのう)地方の中心をなす商工業都市。1918年(大正7)市制施行。1934年(昭和9)南杭瀬(くいぜ)村、1935年多芸島(たぎしま)村…
岡谷(市) おかや
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 長野県中央部、諏訪湖(すわこ)北西岸にある工業都市。1936年(昭和11)平野村から一躍市制施行。1955年(昭和30)湊(みなと)、川岸の2村、1957年長地…
沖縄(市) おきなわ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 沖縄県沖縄本島中南部にある市。1956年(昭和31)6月中頭(なかがみ)郡越来(ごえく)村がコザ村と改称し、7月市制施行。1974年美里(みさと)村と合併し…
小田原(市) おだわら
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 神奈川県の南西部にある市。1940年(昭和15)小田原、足柄(あしがら)町の2町と、早川、大窪(おおくぼ)、酒匂(さかわ)(一部)の3村が合併して市制施…
生駒(市) いこま
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 奈良県北西端にある市。1971年(昭和46)市制施行。市域は生駒山地東斜面から矢田丘陵西斜面にかけて広がり、南北に細長く、北部の富雄(とみお)川上…
伊勢崎(市) いせさき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 群馬県の南東部にある繊維工業都市。1940年(昭和15)伊勢崎町と殖蓮(うえはす)、茂呂(もろ)の2村が合併して市制施行。1955年(昭和30)三郷(みさと)…
魚沼(市) うおぬま
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 新潟県中東部にある市。2004年(平成16)北魚沼郡の堀之内町(ほりのうちまち)、小出町(こいでまち)、湯之谷村(ゆのたにむら)、広神村(ひろかみむら)…
うきは(市) うきは
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 福岡県南部にある市。2005年(平成17)、浮羽(うきは)郡吉井町、浮羽町が合併して市制施行、うきは市となった。これにより浮羽郡は消滅。市名は旧郡…
宇佐(市) うさ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 大分県北部にある市。1967年(昭和42)駅川(えきせん)、四日市(よっかいち)、長洲(ながす)、宇佐の4町が合併して市制施行。2005年(平成17)安心院(…
浦添(市) うらそえ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 沖縄県沖縄本島南部の西海岸にある市。那覇市に隣接する。1970年(昭和45)浦添村が市制施行。地名の由来は「ウラオソイ」で、うら(浦)をおそう(…
市原(市) いちはら
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 千葉県中西部、東京湾岸の市。1963年(昭和38)市原、五井(ごい)、姉崎(あねさき)、市津(しづ)、三和(さんわ)の5町が合併して市制施行。1967年南総(…
市原野 いちはらの
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 京都市左京区中西部の一地区。櫟原野とも書く。鞍馬(くらま)寺への参詣(さんけい)の鞍馬街道に沿い早くから開けた。叡山(えいざん)電鉄鞍馬線が通じ…
伊東(市) いとう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 静岡県東部、伊豆半島のほぼ中央、相模灘(さがみなだ)に面した観光温泉都市。1947年(昭和22)伊東町と小室(こむろ)村が合併して市制施行。1955年宇…
稲城(市) いなぎ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 東京都中南部、多摩川中流南岸の低地から多摩丘陵にまたがる市。1971年(昭和46)南多摩郡稲城町が市制施行して成立し、これによって南多摩郡は消滅…
稲沢(市) いなざわ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 愛知県北西部、濃尾(のうび)平野の中央にある市。1958年(昭和33)市制施行。2005年(平成17)祖父江(そぶえ)、平和(へいわ)の2町を編入。JR東海道本…
稲敷(市) いなしき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 茨城県南部に位置する市。2005年(平成17)、稲敷郡江戸崎町(えどさきまち)、新利根町(しんとねまち)、東町(あずままち)、桜川村(さくらがわむら)が…
古河(市) こが
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 茨城県南西端にある市。栃木、埼玉両県に接する。1950年(昭和25)市制施行。1955年新郷(しんごう)村を編入。2005年(平成17)猿島(さしま)郡総和町(…
須賀川(市) すかがわ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 福島県中通(なかどお)り地方中部の市。郡山(こおりやま)市の南に接する。1954年(昭和29)須賀川町と浜田、西袋(にしぶくろ)、稲田(いなだ)、小塩江(…
所沢(市) ところざわ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 埼玉県南部、東京都に接する市。1950年(昭和25)市制施行。1955年柳瀬(やなせ)、三ヶ島(みかじま)の2村を編入。2002年(平成14)特例市に移行。武蔵…
美唄(市) びばい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 北海道中西部、空知(そらち)地方中南部の都市。1926年(大正15)沼貝町(ぬまがいちょう)が美唄町と改称、1950年(昭和25)市制施行。地名はアイヌ語…
福山(市) ふくやま
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 広島県南東部、芦田(あしだ)川河口にある市。1916年(大正5)市制施行。1933年(昭和8)深安(ふかやす)郡吉津(よしづ)、木之庄(きのしょう)、奈良津(…
立川(市) たちかわ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 東京都西部、多摩(たま)地方の中心都市。1940年(昭和15)市制施行。1963年(昭和38)砂川(すながわ)町を編入。平安末期から鎌倉時代にかけて、武蔵…
飯能(市) はんのう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 埼玉県南部、秩父(ちちぶ)山地の東麓(とうろく)にある市。1954年(昭和29)市制施行。1956年原市場(はらいちば)、東吾野(ひがしあがの)、吾野の3村を…
富士(市) ふじ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 静岡県東部、岳南(がくなん)地域にある中心都市。1954年(昭和29)富士町と田子浦(たごのうら)、岩松の2村が合併して市制施行。1966年吉原市、鷹岡(…
岩出(市) いわで
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 和歌山県北西部にある市。1908年(明治41)町制施行。1956年(昭和31)山崎、根来(ねごろ)、上岩出の3村および小倉村の一部と合併。2006年(平成18)…
岩沼(市) いわぬま
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 宮城県南部の市。1971年(昭和46)市制施行。西端に丘陵があるが、東の太平洋まで沖積平野が広がり、南境には阿武隈(あぶくま)川が流れる。JR東北本…
三次〔市〕 みよし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 広島県北部にある市。北西端を島根県と接する内陸都市で,県北の政治,経済,文化の中心地。市域北部を中国山地が,中央部を三次盆地が,南部を吉備…
笛吹〔市〕 ふえふき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 山梨県中央部,甲府盆地の中東部に位置する市。笛吹川両岸の平坦地の周辺に,御坂山地や秩父山地などの丘陵・山岳地帯が広がる。 2004年石和町,御坂…
伊賀〔市〕 いが
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 三重県北西部,上野盆地と布引山地の西斜面に広がる市。北で滋賀県,西で京都府,奈良県に接する。2004年上野市,伊賀町,島ヶ原村,阿山町,大山田…
南魚沼〔市〕 みなみうおぬま
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 新潟県南東部,六日町盆地にある市。信濃川の支流魚野川上流沿いに位置する。 2004年六日町と大和町が合体して市制。 2005年塩沢町を編入。中心集落…
宍粟〔市〕 しそう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 兵庫県中西部,揖保川および千種川の流域にある市。中国山地の東端に位置し,北西で鳥取県に,西で岡山県に接する。 2005年山崎町,一宮町,波賀町,…
阿蘇〔市〕 あそ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 熊本県北東部,阿蘇山北斜面に広がる市。東部で大分県に接する。 2005年阿蘇町,一の宮町,波野村の2町1村が合体し市制。中心地区の内牧は中世には内…
うきは〔市〕 うきは
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 福岡県中南部,筑後川中流左岸から水縄山地北斜面に位置する市。東部は大分県に接する。 2005年浮羽町,吉井町の2町が合体し市制。北部は筑紫平野東…
紀の川〔市〕 きのかわ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 和歌山県北部,紀ノ川の中流域にある市。北方に和泉山脈,南方に紀伊山地が控え,北で大阪府に接する。2005年打田町,粉河町,那賀町,桃山町,貴志…
三好〔市〕 みよし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 徳島県西部,吉野川の上・中流域および支流の祖谷川流域に広がる市。北東に隣接する東みよし町の北東部に飛び地がある。北部に讃岐山脈,南部に剣山…
小山(市) おやま
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 栃木県南部にある工業都市。1954年(昭和29)小山町と大谷(おおや)村が合併して市制施行。1963年間々田(ままだ)町と美田(みた)村、1965年桑絹(くわき…
朝倉〔市〕 あさくら
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 福岡県中部,三郡山地の南麓,筑紫平野の北東部に位置する市。北端の古処山から南端の筑後川右岸にかけて広がり,南東部で大分県に接する。 2006年甘…
大網白里(市) おおあみしらさと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 千葉県中部にある市。1954年(昭和29)山武(さんぶ)郡大網町、増穂(ますほ)村、白里町が合併して大網白里町と改称、2013年(平成25)市制を施行して…
いち‐ざ【市座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中世の市場に設けられた特定の販売座席。市場での販売権。市場の領主へ市座役(営業税)を納めて、その固定的権利が認められた。この市座…
ぐん‐し【郡市】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 郡と市。[初出の実例]「都道府県の議会の議員の選挙区は、郡市の区域による」(出典:公職選挙法(1950)一五条)
し‐もん【市門】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 まちの入り口にある門。[初出の実例]「休レ嫌卜レ地在二塵氛一、只二尺城墻一溝水分、坐接二市門一宜レ買レ酒、興添二燈燭一好レ論レ文」…
し‐ゆう(‥イフ)【市邑】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 都会。都市。町。[初出の実例]「幾多の市邑合衆したる者なり」(出典:文明論之概略(1875)〈福沢諭吉〉四)
じゆう‐し(ジイウ‥)【自由市】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =じゆうとし(自由都市)〔現代術語辞典(1931)〕
ちゅうかく‐し【中核市】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 政令で指定する、人口三〇万以上、面積一〇〇平方キロメートル以上の都市。指定都市が処理する事務のうち、都道府県が行なった方が効率的…
し‐じん(‥ヂン)【市塵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 市街にたちこめるちりやほこり。[初出の実例]「四隣農事促、一径市塵稀」(出典:蹈海集(1769)三・田間夏興)② 市中の雑踏(ざっとう)。…
し‐ぜい【市税】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地方公共団体としての市が賦課・徴収する租税。〔市制及町村制(明治二一年)(1888)〕
かん‐し(クヮン‥)【関市】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 関所と市場。多くの人や貨物が往来、集合する所。〔令義解(718)〕〔孟子‐梁恵王下〕
いち‐ずえ(‥ずゑ)【市末】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 市場の末の方。市場の下手(しもて)。⇔市頭(いちがしら)。[初出の実例]「なべと申物はいやしひものにて、〈略〉あれは市ずゑへやらせられ…
いち‐づかさ【市司】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =いちのつかさ(市司)①[初出の実例]「市司 イチツカサ」(出典:色葉字類抄(1177‐81))② =いちのつかさ(市司)②[初出の実例]「永代…